今年4月の開幕以来、東京・四季劇場[秋]で好評を博している『サウンド・オブ・ミュージック』。
去る8月22日(日)、たくさんのご家族で賑わいを見せていた劇場に、オリジナルスタッフのギャビン・ミットフォード氏が来場しました。
ギャビンさんは『サウンド・オブ・ミュージック』において振付補と子役演出を担当されており、日本公演が開幕する前には1ヵ月間にわたって四季芸術センターに来訪。子役をはじめとする俳優たちに演出から振付などの指導を行い、また舞台美術や音響・衣裳など舞台まわりについてもスタッフたちに多岐にわたりアドバイスを送ってくださいました。カンパニーにとっては育ての親のような、心強い存在です。
ギャビンさんは『サウンド・オブ・ミュージック』が開幕を迎える前に帰国されたため、日本公演を観るのはこの日が初めて。ようやく念願の観劇が叶ったギャビンさんは、この時のことを後に「I was very proud.(とても誇りに思った)」と話していました。
終演後。舞台裏にあるリハーサル室ではギャビンさんの訪問を待つ出演者たちの姿がありました。
ギャビンさんが笑顔でその姿を現すと、俳優たちは拍手と歓声を上げて彼を迎え入れます。互いに握手と抱擁を交わし、しばらくの間、4ヵ月ぶりの再会に喜びを分かち合いました。
「皆さん一人ひとりが努力をしてここまで素晴らしいショーにしてくださったことを、心から感謝しています。本当にありがとう!皆さんに拍手を送ります」
ギャビンさんからこう言葉が贈られると、温かい拍手がリハーサル室内に響きました。

再会を喜ぶギャビンさんとカンパニー。一人ひとり、握手を交わします

ギャビンさんを囲んで
その翌日。四季芸術センターにてギャビンさんによるワークショップが全劇団員に向けて開催されました。
前回『サウンド・オブ・ミュージック』稽古のために来日した際、劇団四季の俳優養成システムや技術レベル、そして劇団員一人ひとりの演劇への情熱に対して深く感銘を受けたと話します。またその時海を越えても演劇に携わる者同士の思いは共通であると認識したギャビンさんは、自らが日本で感化されたように、今度は反対に四季の俳優たちに欧米の演劇を覗いてもらいたいという発想から、本人が企画。
ワークショップには若い研究生から劇団に長く在籍するベテラン俳優までが揃い、レクチャーを受けました。
「欧米の演劇アプローチ法について」と題された講義は2日間にわたって行われました。題材に選ばれたのはイギリス人作家ハロルド・ピンター作の『背信 ―BETRAYAL―』。その中から、男女1名ずつが登場するある一場面を、幾度も繰り返しながら芝居を深めていきました。
講義の最後には、演劇を仕事としている者同士の熱い思いや深い共感から、双方涙を滲ませる場面もあり、このワークショップはギャビンさんの思い描いた通り劇団員にとって有意義な時間となりました。

ワークショップの様子
ギャビンさんの激励を受け、また改めて熱い指導を受けた『サウンド・オブ・ミュージック』カンパニーは、さらなる意気込みを増し、今、舞台に臨んでいます。
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
四季劇場[秋]
12月26日(日)公演分まで好評発売中!
以下の期間、一時的に『SHIKI ON−LINE TICKET』サービスを停止いたします。
9月5日(日)午前8時より午前10時まで
(『スルース』東京公演 「四季の会」会員先行予約日)
「四季の会」会員先行予約は発売開始日の午前10時からご予約受付を行っておりますが、前日より『SHIKI ON−LINE TICKET』へのアクセスが集中し、予約画面そのものが開かないという状況が発生しております。他の作品をご予約される方の妨げになったり、チケット転売の温床にもなりかねないため、上述の通り発売開始までに一時的に予約システムを停止させていただきます。
『SHIKI ON−LINE TICKET』へのアクセスは発売開始日の午前10時以降に行ってくださいますようお願い申し上げます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
7月21日に始まった、『キャッツ』横浜公演夏休みスペシャル“ゴミ”探しイベントが、8月31日、夏休みとともに大盛況のもと終了しました。

夏休みスペシャル“ゴミ”として『キャッツ』横浜公演で登場した「日本丸の模型」。3倍の大きさは大迫力です。
『キャッツ』が横浜で迎える初めての夏。横浜の夏らしさをお客様にも感じていただきたい。その思いのもと始まった企画。「横浜といえば?」という質問に、「マリンタワー」や「ランドマークタワー」など、さまざまなアイディアが飛び出しました。その中で、この時『キャッツ』小道具を担当し、キヤノン・キャッツ・シアター(みなとみらい21地区)の“ゴミ”たちの作成にあたった山路祐美子の腕が鳴る「日本丸の模型」というアイディアが。
さっそく資料を集め、作業に取りかかります。まずは、白い帆が美しい「日本丸の模型」が完成しました。猫の目線で3倍の大きさにされた船の模型は、近くで見るとすごい迫力です。そして、続いては“汚し”作業に入ります。せっかくの白い帆がもったいない!と、思わず思ってしまいそうですが、できあがると、猫たちが集うゴミ捨て場にぴったりの船に。

丁寧に採寸され、本物そっくりに出来上がった「日本丸の模型」。そこに“汚し”が加えられて完成です(右)。
思わず、グロールタイガーが欲しがっちゃうのでは?と思うような素敵なスペシャル“ゴミ”が完成しました。
そして、7月19日の終演後、キャッツ・シアターの客席で設置作業が始まりました。舞台監督の吉野亘は、実物を見て思わず「大きい!」と驚愕の声。小道具スタッフによる手際のよい作業で設置され、お客様の目にとまるのを後は待つだけ。

細かい部分まで忠実に再現された「日本丸」(左)、スタッフの手で取り付けられて、『キャッツ』ワールドの仲間入りです。
今回のイベントにご参加いただき、正解(「日本丸」「日本丸の模型」)をご記入いただいた方の中から、抽選でキャストサイン入りポスターをお送りさせていただきます。当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
そして、この夏は見逃した!という全国の『キャッツ』ファンの方に朗報です。このスペシャル“ゴミ”を皆さまからのご希望の声にお応えして、この秋延長して設置させていただきます。また、9月下旬には、まるでアートミュージアムのようなキャッツ・シアターの“ゴミ”に注目した「“ゴミ”大解剖図鑑(MAP付)」が新コンテンツとして登場します。

「日本丸の模型」はここ(黄色の丸内)に!!ぜひ、見つけてみてください。
芸術の秋。キャッツ・シアターでアートを楽しむのも、また一興。引き続き、猫たちを同じ目線で楽しめるキャッツ・シアターの側壁を飾る“ゴミ”と『キャッツ』横浜公演を、お楽しみください。
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)
11月28日(日)公演分まで絶賛発売中!
2010年12月1日(水)〜2011年1月30日(日)分
9月20日(月・祝)「四季の会」会員先行予約開始
9月26日(日)一般発売開始
チケットのお求めはこちら>>
『キャッツ』イベント詳細はこちら>>
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システムメンテナンスのため、下記の期間、『SHIKI ON−LINE TICKET』および『音声自動予約』の各サービスを停止させていただきます。また、期間中は劇団四季idセンターの各機能もご利用いただけません。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
| □メンテナンス期間 9月3日(金)午前6時〜午前7時 9月7日(火)午前6時〜午前7時 |
ミュージカル『赤毛のアン』の開幕まで残り10日に迫った8月28日。1幕・2幕すべてを通して行う、通し稽古が行われました。

劇団においても本作においても経験豊富な野村玲子や田邊真也がしっかりとサポートする中で、これまで小返し稽古(シーンごとに区切って繰り返す稽古)を重ねてじっくりと役を深めてきた俳優たち。
先輩から受け継がれる膨大なアドバイスを吸収し、振り付けや芝居が身体に染み付いてきたのに比例して、一人ひとりの表情にはキャラクターとしての輝きが息づいてきました。
稽古の始まりの合図、またストップの合図ひとつで、瞬時に本と現実の世界を行き来します。
この日迎えた通し稽古は、これまでの結果を試す場でもありました。
開始前。緊張と集中力で満たされた静かな稽古場に、演出家・浅利慶太が口を開きます。
「良いところを見せようとしなくていいから。丁寧にやろう」
予定の時間ピッタリに、稽古が始められました。

みんなの心に 生き続ける
明るくやさしい その面かげ
赤毛の少女よ その名はアン
幕開けは、アンが暮らすプリンスエドワード島の人々が歌う美しいコーラスで始まります。世界中の人々の心に生き続ける少女・アン。
赤毛とソバカスにコンプレックスを持ちながらも、性格はとっても明るくて純真。おしゃべりで想像力豊かな女の子なのです。
しかしアンの天真爛漫な性格は、悲しい生い立ちがそうさせたものでもありました。幼い時に両親が死亡。自分の親がどんな人物だったのかを想像し、色々な家を転々としながら、孤児院で育ってきたのです。
そんなアンに転機が訪れたのは、カスバート家に引き取られたことから。初めての家、初めての学校、初めての友人・・・。どんな些細なことでも、アンにとっては大きな幸せです。
人々が羨むほどに真っすぐに成長してゆく姿は、観る者に元気と優しい気持ちを与えてくれます。

いつも真っすぐで、明るく純粋なアン。目まぐるしく変わる表情に、思わず笑いがこぼれます。
稽古中、演出家の視線はアンをはじめとした、今回新たにキャスティングされた俳優たちを中心に注がれていました。終了後には俳優たちに檄が飛ばされます。
「少しオーバーになり過ぎている。『アン』は世界の名作なのだから、楽しく、しなやかにストーリーを運ぶこと」
この通し稽古は、俳優たち一人ひとりに新たな課題を見つける機会となったようです。稽古を終えた後、真剣な表情で意見を交わす俳優たちの姿が、それを表していました。
小返し稽古で役を深め、掴めたはずのあの感覚が、今日の通し稽古で生かすことが出来たか――。そうやって冷静に、厳しく自分を見つめていたのは、アン役に挑戦していた俳優でした。世界中の人々が愛し、イメージが定着した少女を演じるプレッシャーと、明るさと悲しさという対極的な面を持ち合わせたキャラクターを演じる難しさ。それを痛感しながらも、先輩たちのサポートを信じ、アンに似た持ち前の明るさと努力で、再び稽古場に戻ります。
そして今、もう一人の新しいアンが誕生しようとしていました。この日通し稽古でアン役を務めた俳優とともに、アンの稽古を積んでいる女優です。いつも一番に稽古場に現われる彼女は、この日も最後まで稽古場に残って鏡に向かい合います。
そんな“ふたりのアン”は、お互いの演技を見つめてアドバイスを送り、意見を交換しながら、一歩一歩、みんなから愛されるアンへと成長しようとしています。
『赤毛のアン』の稽古場の明かりは、今日も深夜近くまで灯されています。
ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
チケットのお求めはコチラ>>
東京・四季劇場[秋]で好評上演中の『サウンド・オブ・ミュージック』にて、9月・10月の2ヵ月にわたり、ご来場いただいたお客様にオリジナル携帯待受け画像をプレゼントいたします!
劇場で配布しているキャストシートに記載されているQRコードから、取得していただけます。
ご用意する待受け画像は全部で4種類。ご観劇の記念に、ぜひご利用ください!
| ♪ 配布期間 ♪ ・第1弾 9/1(水)〜12(日) ・第2弾 9/15(水)〜26(日) ・第3弾 9/28(火)〜10/11(月・祝) ・第4弾 10/13(水)〜10/31(日) |
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
四季劇場[秋]
12月26日(日)公演分まで好評発売中!
『ユタと不思議な仲間たち』の作家・三浦哲郎さんが8月29日(日)、逝去されました。79歳でした。
劇団四季と三浦さんの関りは1977年に遡ります。「こどものためのミュージカル・プレイ」として、三浦さんの小説『ユタと不思議な仲間たち』をミュージカル化。少年・ユタと座敷わらしの交流を描いた物語は、観る者の心を温めると同時に、“生命の尊さ”や“仲間の大切さ”を問いかけました。
89年には演出を一新。子どもから大人まで幅広い層のお客様から熱い支持をいただき、劇団四季オリジナルミュージカルの代表作の一つとなりました。
本作はその後も大切に上演が繰り返され、2007年には社会問題化していた“いじめ問題”に真正面から取り組むべく、『ユタと不思議な仲間たち』全国ツアーを実施。翌年の2008年までの2年間で、合計30万人の子どもたちを招待しました。
その効果を受けて、このプロジェクトは「こころの劇場」と名を改め、現在も活動の輪を広げています。
三浦哲郎さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

『ユタと不思議な仲間たち』08年東京公演より (撮影:荒井 健)
| 『ユタと不思議な仲間たち』これまでの上演記録
1977年 ヤクルト名作劇場 (※当時の題名は『ユタとふしぎな仲間たち』) |
8月29日(日)、自由劇場(東京・浜松町)にてファミリーミュージカル『はだかの王様』が千秋楽を迎えました。
夏休み期間中、親子連れのお客様でにぎわった公演ともいよいよお別れ。この日も多くのご家族連れが劇場を訪れ、夏休み最後の思い出として公演を満喫された様子でした。

連日多くの方にお越しいただいた本作も、夏休みの終わりと共に千秋楽を迎えました
本作品の誕生は1964年。子ども向けの舞台作品が少なかった当時、“舞台を通して子どもたちに豊かな心を育んでほしい”という、多くの大人たちの祈りと願いのもと誕生した作品です。
脚本・寺山修司、演出・浅利慶太。その他にも多くの才能が結集し完成した本作品は、子どもたちが飽きずに観劇できるようにと、劇団初となる“ミュージカル”形式を採用。歌とダンスで彩られたその舞台は、移りゆく時代の中でも変わることなく感動を与え続けています。
そんな『はだかの王様』の魅力は何と言っても、客席のお客様が舞台と一体となって楽しめるシーンが多く含まれていること。
例えば物語の冒頭、まだ舞台の幕が開く前に“ホック”と“アップリケ”が登場するとこんな話を始めます。
アップリケ「この幕のうしろにはお城が一つあるんだ」
ホック「でも、どうやって幕を開けるの?」
アップリケ「幕を開ける歌を歌えばいいんだ」
そういって、「みなさんも一緒に歌ってくださいね」と客席に向かって語りかけます。
客席の子どもたちも一緒になり歌を歌うと・・・さあ物語の始まりです。舞台の幕が開き、絵本の世界から飛び出してきた幻想的で不思議な空間が目の前に広がっていくのです。

千秋楽カーテンコールの様子。盛大な拍手に何度も舞台の幕が開き、俳優たちも笑顔で応えました
千秋楽のこの日も、劇中の所々で舞台上の俳優たちは客席の子どもたちに語りかけます。その度に子どもたちは、目を輝かせながら一緒に歌を歌ったり、「王様ははだかだ!」と叫んだり。元気いっぱいな声が会場中に響き渡っていました。
カーテンコール時には「さようならの歌」が歌われ、客席からも盛大な拍手が。約1ヵ月半に渡った公演は、最後まで子どもたちの賑やかな歓声に包まれながら幕が閉じられました。
自由劇場では続いて9月7日(火)よりミュージカル『赤毛のアン』が開幕します。カナダ・プリンスエドワード島を舞台に、赤毛の少女アンが連れてくる宝物のような日々をつづった、とびきり素敵な物語をお楽しみに。
ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
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男のプライドと命をかけた危険なゲームが、11月、東京・自由劇場で幕を開けます。イギリスの階級社会を背景にせめぎ合う二人の男。放つ言葉の温度差、交わることのない生活感、そして愛に対する考え方の違い・・・・。息もつかせぬサスペンス体験が、濃密な空間、自由劇場で繰り広げられます。
あなたはこの心理戦、見破ることはできますか――?
『スルース』東京公演日程:2010年11月9日(火)〜28日(日)


8月22日(日)・23日(月)、『サウンド・オブ・ミュージック』子役オーディションが開催されました。
『サウンド・オブ・ミュージック』が開幕したのは今年4月。
「ドレミの歌」や「エーデルワイス」などたくさんの名曲が散りばめられ、音楽としても物語としてもあまりにも有名な作品ですが、開幕後、予想を上回る反響をいただいていた事があります。それは、トラップ一家の兄弟役を務める子役たちへの賛辞。大人に勝るとも劣らない堂々たる演技と歌声に、劇場ではお客様から驚きと感動の声が聞こえていました。
そのため、今回長期にわたるロングラン公演を見込んで、新たにトラップ一家の兄弟となるフリードリッヒ、ルイーザ、クルト、ブリギッタ、マルタ、グレーテルの6役を募集。応募総数は約500通にもなり、その中から54名の6歳から中学生までの子どもたちが書類審査と予備審査を通過。23日の本選に挑みました。

オーディションの様子
「おはようございます!」
「よろしくお願いします!」
会場に足を踏み入れた子どもたちから、元気な挨拶が聞こえてきます。
審査には、現在舞台に立つ子どもたちを育て上げた子役担当の太田浩人、大徳朋子、遠藤 剛ほか、『サウンド・オブ・ミュージック』の出演者ら総勢10名が審査にあたりました。
子どもたちには前日の予選時にレクチャーした振り付け・課題曲・台詞を発表してもらいますが、まずその前にウォーミングアップを実施。緊張で硬直気味の子どもたちの身体と心をほぐします。
子役担当「昨日覚えてもらった行進のところです。腕の角度はどうするんだっけ?」
子ども 「90度!」
子役担当「じゃあその後は?」
子ども 「胸を張る!」
子役担当「そうですね。じゃあ顔はどんな表情にしようか?みんなは兵隊さんだとします。笑った方が良いかな?それともキリっとする?」
子ども 「キリッと!」
子役担当「はい、じゃあそうしましょう!みんなが決めたことだからしっかり守ってくださいね」
子役担当がテンポ良く質問を投げかけると、子どもたちから甲高い笑い声がこぼれ始めました。
リラックス状態にさせることは、実力を引き出すためにとても大事なことなのです。

ウォーミングアップで緊張を解きほぐします
それは審査でも同じ。一度きりの演技を一方的に見て判断するものではなく、審査員たちが様々な要求を与え、ワークショップのような形で進行していきました。
特に子どもたちの著しい成長が見られたのは、台詞審査の時。子役の中では難しい台詞を話すことになる役があります。
そのキャラクターがどういう性格の持ち主か。どのような思いからこの言葉を発言するのか。また相手の発言に対してどのような思いから、次のセリフに繋がるのか。
子役担当が一節ごとに分かりやすく説明をし、また「今、マリア先生の言葉を聞いて、○○さんはどう思った?」と意見を交わします。

台詞審査の様子。繰り返しの中で、子どもたちに大きな変化が見られた場面も。
この数回の繰り返しの中で、潜在能力がみるみるうちに引き出されていく子も。実は、こうした説明に対してどのくらいの理解度と成長力があるのかも、審査基準の一つなのです。
こうして6時間におよんだワークショップ的オーディションは終了。
身長・年齢・キャラクター性・歌唱力・運動能力など、多くの審査基準をクリアして、新たにトラップ一家の一員となるのは誰なのか・・・。
今後の『サウンド・オブ・ミュージック』にも、どうぞご期待ください!
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
四季劇場[秋]
12月26日(日)公演分まで好評発売中!
8月中旬に差し掛かった頃。センター内の10ある稽古場のうち、D稽古場とE稽古場の二ヶ所から『赤毛のアン』の心地良いナンバーが聴こえていました。
2年ぶりの開幕を控え、今、『赤毛のアン』カンパニーは二つの稽古場に分かれて小返し稽古を行っています。「小返し稽古」とは同じシーンを繰り返して問題点をその都度修正していく稽古のこと。
『赤毛のアン』の物語は、主人公の少女アンと、孤児である彼女を家に向かい入れる老兄妹マシューとマリラを中心に描かれます。
お転婆でおしゃべりなアン。女性や子どもが大の苦手で無口なマシュー。規律正しく敬虔なクリスチャンのマリラ。まったく反対の性格を持った3人の関係は、様々な事件を乗り越えながら本当の家族のような絆に結ばれ、そしてこの家族の幸せはプリンスエドワード島に暮す人々にももたらされるのです。

プリンスエドワード島にやって来た少女・アンが数々の幸せをもたらします。
この作品はミュージカルとして音楽とダンスが重要であることはもちろん、“芝居”も大きなカギを握ります。二つの稽古場に分かれたのもそのため。一方ではじっくりと芝居を深め、もう一方では3人の脇をしっかりと固める俳優たちが振付や動きを詰めていました。

E稽古場にて。芝居を中心とした稽古が行われています。
E稽古場。ここではアン、マシュー、マリラの3名を中心とした芝居の稽古が行われています。
タイトルロールのアンには、今回初役の女優が挑戦していました。彼女の稽古指導には、自身もアンを務め高い評価を得てきた野村玲子があたります。
「アンは頭がとっても良いでしょ。だから相手に何を言われてもすぐに言葉が浮かんで言い返してしまう。ためらわないで、自信持ってハッキリと」
「ここはアンの成長ぶりが現れるシーン。悲しみを堪え、努めて明るく振る舞うの」
「もっとやんちゃで良いよ。もう一回やろう、思い切って大丈夫だから」
「こんな風に」、と時に野村が手をとり一つひとつ仕草を丁寧に教え伝えます。
また俳優としても、役としても経験豊富なマシュー演じる日下武史から、そしてマリラ演じる木村不時子からもアドバイスが送られます。
「マリラに言い返すところ、ちょっと強過ぎるんじゃないかな。不満げに見えてしまうよ。もう少し可愛げがあった方が良いね」
すでにびっしりとメモで埋められた台本に新たなアドバイスを書き込みます。そして目を瞑って心と頭の整理をすると、
「お願いします!」
天真爛漫なアンを思わせる明るい声が稽古場に響き、もう一度同じ場面の稽古が始まりました。

同じ頃のD稽古場。こちらではダンスナンバーを中心とした稽古が行われていました。指導にあたっていたのは田邊真也。本作ではこれまでギルバート役を務めています。
この日は、噂好きのご婦人たちが馬車に乗るマシューを見て話を弾ませるシーンや、アンが通うエヴォンリー学校の授業シーンを丁寧に繰り返していました。
「今日の稽古からは、“折れ”を意識してやってみてください」
「子どもは思ったことをすぐに言う。だからステイシー先生の発言にもっとビビットに反応して。もっと自由に心を動かして」
“折れ”とは、自分や相手のセリフなどを受けて生じる心の変化を明確にすること。芝居の訓練の一つです。これまで重ねてきた振付稽古からもう一段ハードルが上がり、動きと心理を繋げる作業を行っていたのです。

D稽古場の様子。こちらでは動きの確認が主に行われていました。
部屋は分かれていても二つの場所には共通して、『アン』特有の空気が流れていました。優しさに満ちたセリフや登場人物の温かい心と、この作品を愛する俳優たちの心がその空気を創るのでしょう。
「では、今日も稽古を始めます。よろしくお願いします」
朝のこの合図で、シンプルな四角い部屋はたちまち緑豊かなプリンスエドワード島へと変わるのです。
ミュージカル『赤毛のアン』の開幕は9月7日(火)。
あなたが出会ったあの本の世界を、そのまま映し出したような優しさに包まれた舞台です。この幸せを、ぜひあなたも味わってみてください。
ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
チケットのお求めはコチラ>>
当オフィシャルウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」8月号でお知らせしておりました、『ライオンキング』東京公演(期間:12月1日(水)〜2011年3月31日(木)、発売日:8月22日(日)「四季の会」会員先行予約開始、8月29日(日)一般発売)の日程の一部に変更がございます。
以下の公演につきまして、貸切公演とさせていただくことになりました。
3月30日(水)1:30 ⇒貸切
ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
詳しい公演スケジュールは、こちらをご参照ください>>>
また、団体予約の為、販売のない席種についてはこちらのページにて改めてお知らせいたします。
8月9日(月)東京都教職員研修センター(水道橋)にて開催された東京都の教員研修にて、俳優・吉谷昭雄、布施陽由、内田圭、飯村和也、市村涼子が講義を行いました。

会場の様子。500人の受講者を前に、講義演習が行われました
今回『言葉の大切さを学んだり、感性を高めたりする読書活動の工夫』をテーマに、俳優が日ごろからトレーニングをしている3つの方法論“母音法・呼吸法・フレージング法”を紹介。吉谷から内容の説明があった後、早速具体的な講義が開始されました。

左から吉谷昭雄、内田圭、飯村和也、市村涼子、布施陽由/「美しい日本語の話し方教室」の様子
まずは母音法から。ここでは飯村・布施・市村が登場し、実際に東京・横浜を中心とした小学校5・6年生を対象に行っている「美しい日本語の話し方教室」の実演を行いました。500人の学校の先生たちにも小学生になったつもりで参加いただきました。
「おはようございます」を母音だけで発声すると「おあおうおあいあう」。
このように言葉の基となる母音に注目し、母音を一音ずつはっきりと分離して話す練習をしました。
続いて内田による呼吸法の紹介へ。まず、おへその下あたりの丹田(たんでん)と呼ばれるところに手を当ててリラックス。それから一気に息を吸い、ゆっくりと吐く練習や、発声の練習を行いました。
俳優たちは日々このような訓練を行いブレスをコントロールしていくことで、長い台詞でも息が切れずに遠くまで届けられるようになります。
フレージング法の講義には吉谷が登場。
朗読など、“書き言葉を話し言葉として話す際のコツ”のひとつとして、俳優たちも日々実践するフレージング法を紹介しました。これは台詞の中に意識の切れ目を見つけ、その切れ目でイメージを膨らませ息つぎをする方法です。

内田圭による発声法の様子、布施・飯村・市村も講義に参加/吉谷からはフレージング法の説明が
最後は3つの方法論を念頭に置きながら、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の朗読の練習へ。数人の先生方も壇上へ上がり朗読を実践し、その想像以上の上手さと吸収力の良さに、吉谷も驚きの様子でした。
約2時間に渡って行われた今回の講義。受講者の方々も、時にメモをとりながら真剣に聞き入り、様々な演習にも楽しんで参加された様子でした。
講義を受講された先生からのご感想
新学期からの授業にすぐ役立つ内容でした。今まで、連母音を発音するときに母音を切って発音していて、はっきりはするけれど不自然という感じがいつも残っていました。それが今回、2つ目の母音の高さや響きを変えれば切らなくてもいいということがわかり、長年の疑問に答えてくれる貴重な時間となりました。呼吸法・フレージング法も自主トレーニングをして、授業に生かしていこうと思います。
※2010年度の『美しい日本語の話し方教室』受付は終了いたしました。
夏休み期間、自由劇場(東京・浜松町)にて上演中のファミリーミュージカル『はだかの王様』。
12日(木)の公演終演後にはイベント「オフステージミーティング」が開催されました。このイベントは、俳優とお客様とが毎回テーマにそって楽しく語り合い、作品の理解を深めていくもの。この日のテーマは“ファミリーミュージカル”です。

イベントの様子。沢山のお客様が参加されました。
イベントが始まると、まずアップリケ役の江上健二が、“46年前に劇団四季が初めてファミリーミュージカルを手掛け、その作品が『はだかの王様』であった”というヒストリーを披露。お客さまもその歴史の深さに驚いた様子でした。
劇中、王妃パジャママ・フリルフリル・眼鏡屋ピンタックと3つの役をこなす菅本烈子からはこんな話も。
「ファミリーミュージカルは小さなお子様からお年寄りまで楽しめるものになっています。そして、愛・友情・希望・信頼・命の尊さなど時代が変わっても人間として大切にしたいことをテーマにしています。なぜかというと、ファミリーミュージカルは戦後の日本の子どもたちに舞台を通じて情操教育をしたいという願いを込めてつくられたものだから。私たちはその想いを現代にも受け継ぎ、舞台に立っています」
その話にうなずきながら真剣に聞き入るお客様。
そしてファミリーミュージカルには、必ず1曲は子どもたちがお家に持ち帰って歌うことのできる歌が含まれていることも紹介。『はだかの王様』では「幕を開ける歌」と「王様ははだかだ」の2つがその“お持ち帰りソング”にあたります。

今回のイベントに参加した(左から)江上健二 、菅本烈子、神保幸由、倉斗絢子、丹下博喜
最後に俳優への質問タイムへと移ると、様々な質問が飛び交いました。
「なぜ俳優になったのですか?」「舞台に立つ前に必ずやることはありますか?」など、子どもたちからの質問に対し丁寧に受け答えていましたが・・・
「なんで劇の中で、衣裳が見えないのに見えると言っちゃったんですか?」
という子どもらしい純粋な質問が寄せられると、俳優もたじたじの様子。「衣裳が見える」と言ってしまう外務大臣モモヒキを演じた神保幸由は、
「それが大人の辛いところなんです。みんなは素直なままでいてくださいね」
と伝え、会場を和ませました。
この「オフステージミーティング」は8月27日にもテーマを変えて開催されます。イベントに参加して、本作をより深く楽しんでみませんか?
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
好評上演中 8月29日(日)まで
8月14日(土)からの『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』(電通四季劇場[海])「四季の会」会員先行予約では、団体予約の為、以下の公演日・席種の販売はございません。ご観劇の検討にご活用ください。なお、先行予約初日までの間に状況が変わる場合もございます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
| □販売のない公演日・席種 10月 7日(木)13:30 C席 10月 9日(土)13:00 B席 10月13日(水)18:30 C席 10月14日(木)13:30 B席 10月20日(水)13:30 C席 10月27日(水)13:30 B席/C席 10月28日(木)13:30 B席/C席 |
『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』東京公演
電通四季劇場[海]
◆9月23日(木・祝)〜10月31日(日)公演分
8月14日(土)「四季の会」会員先行予約開始
8月21日(土)一般発売開始
現在、以下の職種で募集を行っております。
■アルバイト
東京 : 四季劇場[夏] チケットボックス業務 アルバイト (8月26日(木)締切)
■準契約社員
横浜 : 四季芸術センター 編集デスク (9月3日(金)締切)
■アルバイト
名古屋 : 新名古屋ミュージカル劇場 劇場案内・グッズ販売 アルバイト
皆様からのご応募をお待ちしております。
2010年8月7日、ミュージカル『キャッツ』横浜公演のスポンサーであるキヤノン株式会社が主体となり、「キヤノン・キャッツ・スクール」が開催されました。
「キヤノン・キャッツ・スクール」とは、芸術文化の発展や地域社会の活性化への貢献を目的とした、教育支援プログラムの一つです。第1回目は、横浜市高等学校演劇連盟に所属する学生の中から厳選なる選考を経て、約30名を対象とした体験プログラムが実施されました。
まずは、劇団四季の拠点である四季芸術センターを見学。ここには、俳優を養成する稽古場をはじめ、衣裳や小道具の制作室など、劇団四季の舞台を創り上げている全てのものが揃っています。俳優の道口瑞之と朴慶弥が案内役となり、スタッフの作業風景や俳優のバレエレッスンの様子を見て回りました。

四季芸術センターの屋上いっぱいに設置されたソーラーパネルを説明する道口瑞之/稽古風景を見学する様子
続いて、「母音法セミナー」の受講。母音法とは、言葉の子音と母音を分別する発声方法で、四季の俳優が毎日トレーニングを行っているものです。最初は難しそうにしていた学生たちも、丁寧なレクチャーにより、しっかりと発声練習ができるようになりました。
講義後は質疑応答の時間が設けられ、演劇を勉強する学生ならではの質問が飛び交い、その都度、貴重なアドバイスが送られました。
道口「舞台は、演出家、舞台スタッフ、照明、音響、俳優など関わる人全員のやる気と努力がなければ成功することはできません。一緒に舞台に立つ俳優を思いやり、相手を活かすように演技することで、相手も自分もとても上手になります」
朴「人は、みんな骨格や、声質、体つきも違うので、成長の個人差はあると思いますが、自分のペースで焦らずに、出来なかったら何回も繰り返すことがとても大切です。その中で、時には歌がうまい人の真似をしたり、直接アドバイスをもらったりして練習していきます。そうやって実践でコツを掴むことで自然と自分だけの教科書ができてくるので、まずは何回もやってみてください」

「母音法セミナー」を真剣に取り組む高校生たち
四季芸術センターでの見学後は、俳優・スタッフが創り上げたものが実際に劇場でどのようにお客様に届けられているのか知ってもらうため、劇場に移動し『キャッツ』の観劇をしました。終演後には、出演者と交流。ここでも“どうやったらダンスが上手くなるのか”などの質問に直接答え、「キヤノン・キャッツ・スクール」のプログラムは終了となりました。

出演者と記念撮影。学生たちの顔は、充実感と明日への希望に満ち溢れています。
「キヤノン・キャッツ・スクール」を終えた高校生からは、このような声が届きました。
「観劇後に俳優さんから直接アドバイスをもらえたことが本当に有難い機会だと思いました。今日のことを絶対に忘れないで、演劇を頑張っていきたいです」
「今までは母音を意識して喋ったことはなかったですが、今日教えてくれた俳優さんや、『キャッツ』の俳優さんの台詞は確かに聞きとりやすくてすごいなと思いました」
「歌がとてもよく響いていて、低音から高音まできれいで感動しました。音楽を聞くのも歌うのも両方好きなので、今日は本当に楽しかったです」
2010年9月からは、キヤノン株式会社が主催するもう一つの教育支援プログラム「キヤノン・マンスリーシート」も実施されます。ハンディキャップを持つ高校生に『キャッツ』を観劇いただく機会が提供される予定です。
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)
11月28日(日)公演分まで絶賛発売中!
この夏休み期間、自由劇場(東京・浜松町)にて公演中のファミリーミュージカル『はだかの王様』。
8月29日までの公演期間中には多彩なイベントも行われ、盛り上がりを見せています。
8月5日に行われたのは「ミュージカルで遊ぼう!!」。
事前にお申込みいただいたお子様と出演俳優たちとが、作品のナンバーを一緒に楽しく歌って踊るイベントです。
課題曲は、劇中にみんなで歌うナンバー『王様ははだかだ』。
内務大臣モモヒキ役の神保幸由がこのイベントでは王様役として登場し、子どもたちは王様の周りをぐるっと囲んで歌を歌いながらダンスを踊ります。

練習開始前には俳優がお手本を披露しました
ブリーフ役の嶋野達也がイベントの進行を担当し、まずは歌の練習を開始!歌の指導をするのは衣裳大臣チェック役の倉斗絢子です。
「今の100倍声を出して!」という倉斗の声に、子どもたちも負けじと大きな声で歌の練習。試しに子どもたちだけで歌ってみると・・・歌詞は完璧!
その様子に俳優たちも「みんな覚えがはやい」とびっくりです。

歌の練習の前に伸びをして・・・/大きな声で歌の練習中
続いてダンスの練習へ。ホック役の白澤友理率いる“ゆりちゃんチーム”、ペテン師スリップ役の服部ゆう率いる“ゆうちゃんチーム”、大学教授ワンピース役の荒木舞率いる“まいちゃんチーム”に分かれて練習を開始!和気あいあいとした雰囲気の中、振付を楽しく覚えました。

舞台上では、ゆりちゃんチームとゆうちゃんチーム、ロビーではまいちゃんチームが振りの練習中です
振り付けが終わると、チームに分かれて舞台上でリハーサル。そして発表会・・・そこでサプライズ!舞台上に本物の舞台セットが登場しました。これには会場も大盛り上がり。本番と同じ舞台セットと、照明に照らされて、いよいよ本番です。
「みんな、がんばるぞ!」
「オー!」
ライトに照らされ、覚えたばかりの振りを一生懸命笑顔で踊る子どもたちに、付添いのご家族からは盛大な拍手が送られました。

本番の舞台と一緒の舞台セット・照明のもと練習の成果を披露!
『はだかの王様』は今後も楽しいイベントが盛りだくさん!
8月20日(金)13時公演終演後は2回目の「ミュージカルで遊ぼう!!」が開催されます。
8月8日(日)15時公演/12日(木)・27日(金)各13時公演終演後は、「オフステージミーティング」を開催。作品の魅力を出演者と語り合いましょう。
8月13日(金)13時公演開演前には本番直前のリハーサルの様子をのぞくことができる「リハーサル見学会」も開催!
ミュージカル『はだかの王様』と併せて、イベントもお楽しみ下さい。
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
好評上演中 8月29日(日)まで
現在東京・四季劇場[秋]で上演中の『サウンド・オブ・ミュージック』にて、7月29日、イベント「みんなで歌おう!ドレミファソラシド♪」が開催されました。
今年4月に開幕した『サウンド・オブ・ミュージック』で、イベントが開催されるのはこの日が初めて。記念すべき第1回目のイベントはそのタイトルからも想像いただける通り、“みんなで歌って楽しもう”という体験型です。
『サウンド・オブ・ミュージック』の数ある名曲の中から、再現をするに相応しい曲として選ばれたのは、誰もが知っているこの曲、「ドレミの歌」。
本編ではトラップ家にやって来た家庭教師・マリア先生が、歌を知らない子どもたちにこの歌を教え、心を通わすことになる場面で登場します。
小さな子どもたちがマリア先生に続いて一生懸命歌い踊る姿が印象的だったのか、司会を務めた岸 佳宏と松本菜緒から歌のタイトルが告げられると、参加された親子から歓声が起こりました。
子どもたちの歌と振付の先生を努める10人の俳優たちが登場すると、5つのグループに分かれて、早速練習開始です。

「この歌をうたったことある人?」と問いかけると、ほぼ全員が挙手/10人の先生が子どもたちにレクチャーしました
みんなが知っている曲とあって、歌の習得は楽々クリア。先生から「もっと元気に!」と指導が入ると、口を大きく開けて声を出します。すると隣で練習をしていたグループが負けじとさらに大きな声で歌いはじめました。夢中で練習する我が子の様子を見守っていた親御さんからは、笑いがこぼれます。
続いて振付のレッスンに移ります。本編でマリアと子どもたちが「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の音階に合わせた振付を踊りますが、同じことを子どもたちに伝授。
最初はゆっくり、回を重ねるごとにだんだんスピードアップします。先生に必死に付いていこうとする姿は、トラップ家の子どもたちそのもの。子どもたちの甲高い笑い声が響いていました。

レッスン風景。子どもたちの飲み込みの早さに、講師陣も感心の声を上げます。
こうして万全の練習を積んだ子どもたちは、その成果を舞台で発表します。舞台上は「ザルツブルグ音楽祭」のセットが飾られ、ここで音楽祭の司会者であるマックス役の勅使瓦武志も登場。会場が一気に盛り上がります。
「続いては、ドーナツ組の皆さんでーす!」
本編と同じようにマックスのコールが掛かり、ひとグループずつ個性豊かなパフォーマンスを披露。客席で見守る親御さん、そして小さなライバルたちから大きな拍手が送られました。

マックス役の勅使瓦武志が登場。会場を盛り上げます/グループごと、思い思いに練習の成果を発揮しました
音楽の素晴らしさを教えてくれる『サウンド・オブ・ミュージック』は、ロングラン上演中です。夏休みはぜひ、ご家族で素敵な思い出を作りに劇場にお越しください!
(※好評につき、今後のイベント開催日はすでに完売となっております。次の機会を、どうぞお楽しみに!)
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
四季劇場[秋]
12月26日(日)公演分まで現在好評発売中!
今年のネコの日(2月22日)から始まった「にゃんだほー『キャッツ』」コーナーには、毎月たくさんのご投稿を頂き、ジェリクル舞踏会さながらの賑わいを見せています。

7月の審査員はジェニエニドッツ役のひとり鈴木由佳乃が務めました。 (撮影:荒井 健)
7月には、大のネコ好きでもあるジェニエニドッツ役のひとり鈴木由佳乃が審査員となって、大賞を選びました。それがこのNO.204の1枚。その選考時、鈴木は悩みに悩み、ようやくこの写真を選んだのですが、その他の猫ちゃんたちも、やっぱり捨て難い!ということで、コメントが届きました。

7月の『キャッツ』大賞はNO.204チョコレートさんのcoco君(左)。NO.181(右)のすぎさんの1枚も、鈴木のお気に入りです。

(左から)NO.196ゆうさんの1枚(カンタ君)、NO.201まるさんの1枚(夢美(むみ)君)、NO.203スーさんの1枚(スーちゃん)、NO.210ヒロさんの1枚(ハル君)。
NO.181 おばさん猫に寄りそうシラバブみたい!ずーと守ってあげる!!愛があふれていてすてきなショットですネ!! NO.196 NO.201 NO.203 NO.210 |
そんな素敵な表情を見せる猫ちゃんたちにも、この夏の『キャッツ』横浜公演の盛り上がりを感じてもらおうと、7月だけのスペシャルとして、大賞以外の上記の方々にもサイン入りうちわをプレゼントさせて頂きます。
これからも、そんなサプライズがあるかも?!この夏、ますます盛り上がる『キャッツ』横浜公演、そして「にゃんだほー『キャッツ』」コーナーを、今後とも、何卒よろしくお願い致します!!
『キャッツ』横浜公演テレビCM(夏休み編)
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)
11月28日(日)公演分まで絶賛発売中!
現在ロングラン公演中の『ライオンキング』東京公演にて、夏の恒例イベント、アニマルサマースクールが開校しました!
(※参加お申し込みは7月23日をもちまして締め切らせていただきました。沢山のご応募ありがとうございました)
7月30日(金)の第1回目には、多くの子どもたちが参加し、出演俳優と一緒にひと夏の思い出を作りました。
今年の課題は、シンバとナラになりきって、「♪はやく王様になりたい」を踊ること!

MCを務めた、俳優の松本昌子と川辺将大/練習開始前には俳優がお手本を披露しました
イベントが始まるとプンブァ役の(一人)・川辺将大とシェンジ役の(一人)・松本昌子がMCとして登場。ライオンになりきるため、まずは本物のライオンの写真を子どもたちと一緒に観察します。
「ライオンのキバ、爪、たてがみってこんなになっていたんだ!」
子どもたちは興味深々。ライオンのイメージを膨らませます。
ダンスを指導する俳優が、課題曲の「はやく王様になりたい」を披露すると、会場は盛り上がりました。
そしてチームに分かれて練習を開始。
「ライオンのイメージをしっかりと持ちましょう!」
「失敗してもいいから楽しく踊ってね!」
俳優のアドバイスを聞く子どもたちの姿は真剣そのものです。

チームに分かれて練習開始!
練習が終わると実際の舞台に上がり各チーム成果を発表!発表の前には、まず“あたり”と呼ばれる位置確認を行います。
そして、いよいよ発表会のスタート。舞台のカーテンが開き、本番さながらの演出で照明が入り音楽が始まると、シンバとナラになりきった子どもたちの笑顔が舞台上に咲きました――

最後は発表会。実際の舞台に立ち、みんなで覚えた振り付けを元気一杯披露しました
ミュージカル『ライオンキング』はこの夏も好評上演中!8月31日までの夏休み期間は、会場でオリジナルサンバイザーも配布中です。(小学6年生までのお子様限定)
そして9月26日(日)には遂に日本公演通算7,000回を達成。達成当日までの1週間【9月22日(水)〜26日(日)】は特別カーテンコールを実施します。
とどまることを知らない、ミュージカルの王者『ライオンキング』へ、ぜひお越しください。
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
11月28日(日)公演分まで発売中!
チケットのお求めはこちら>>
現在、自由劇場にて好評上演中のファミリーミュージカル『はだかの王様』。
その歴史は長く、1964年に劇団初のミュージカル作品として公演が開始されました。
今回の再演にあたりカンパニーは、公演委員長である俳優・味方隆司を中心に稽古を重ねてきました。88年から現在に至るまで本作に出演し続け、作品を深く知る味方に、今回『はだかの王様』に掛ける思いや、作品の魅力を聞きました。

俳優・味方隆司
――『はだかの王様』との出会いは?
1988年です。初演から演出や振り付けが大幅に変わり、『新・はだかの王様』としてリニューアルされたこの年に、初めて作品に出演しました。以来これまで、物語の進行役のアップリケ、スリッパ、そして王様、と様々な役を演じさせていただきました。

ペテン師スリップ(服部ゆう)とスリッパ(味方隆司)は、王様(岡本隆生)にある洋服を提案します。それは役に立たないものや、飛びぬけて馬鹿なものには目に見えないという洋服・・・
――演出のリニューアル、色々と大変だったのでは?
それはもう大変でしたよ。88年、新しい振りの振付師として篠井先生という方がいらっしゃいました。私たちの大先輩で、モダンダンス界では著名な方です。先生の振り付けはキツイことでも有名でした。けれど先生はミュージカルの振付が初めてでいらして、どう振りつけようかと随分悩まれていました。
振付する方も付けられる私たちも皆で苦しみ、頭をひねり、汗をかきながらやっています。そうしないと良いものはできないんですね。
冒頭のダンスナンバー「衣裳を千枚」と、カーテンコールの2曲を篠井先生が担当されたのですが、渾身の作品が出来上がりました。振りはかなりハードで、しかも同時に歌もうたわなくてはいけないわけですから、習得するのは本当に大変でしたね。
もうひとりの振付師、謝 珠栄先生も加わり、こうして完成した『はだかの王様』のダンスシーンは、少しずつ手は加えられていますが大枠は今でも変わっていない、作品の中でも特に大きな見どころのひとつです。

冒頭のナンバー「衣裳を千枚」では、お針子たちが「王様は世界一衣裳をたくさんもっているから」と歌いながらバレエを披露します
――その振りを、今回の再演では若いメンバーが踊っていますね。
最近の若いメンバーは事もなく踊っていますけれど、技術的には相当難しいことをやっています。先ほどの話からもわかるように、以前はヒーヒー言いながら踊っていたものです。それを最近の子たちは本当に、さらっと上手に踊ってしまうんです。決して稽古に手を抜いているのではありませんよ。再演のたびに若いダンサーたちのダンス力が飛躍しているのです。
ただ、踊れると見込まれたからキャスティングされている訳で、出来るのは大前提。やり込んでいくうちに自分なりに色々考えて、更に面白いものを作り上げていくんです。今の子たちも負けずに作ってきますよ。
――好きなシーンは?
沢山ありますよ。年を重ねてきたからかもしれませんが、王様が高見に登り「本当のことをいえば、余にも布地は見えないのだ」と独白する台詞や、王様の脇を固める大臣のステテコとモモヒキの苦しい胸の内などは切々と迫ってきますよね。
脚本は本当に良くできています。身につまされ、胸に迫ってくる部分がものすごくありますね。
でも、そう言いつつ、サテン王女とデニムの若い2人の行く末も希望を持って見ていたりもします。身分の違いを乗り越えた、純粋な愛ですから。そこに強力なる弊害が迫ってきて、それがなんと見えない服だというのだから、なかなか究極的な話です(笑)。
大人には大人の見方がこの芝居にはありますね。

(左)見えない衣裳に苦悩する、モモヒキとステテコの2人/(右)サテン王女とデニムの恋の行方はいかに・・・
――子どもたちの目にはどのように映っているのでしょう?
何より、このミュージカルを観てくれる子どもたちには本当に楽しんでいただきたい。『はだかの王様』は子どもたちのために作られたミュージカルですから。
自然な気持ちで観て、楽しければ笑って、おかしいと思ったら、「おかしいぞ!」と叫んでも良いんです。子どもには大人にはない、そういうパワーがある。あってほしいなとも思います。勿論つまらなかったら、つまらないという顔をしてくれてもいいけれど、僕らはそうならないように頑張りますよ!
劇団四季が自信を持ってお届けする、ファミリーミュージカル『はだかの王様』。
可愛らしいバレエシーンや、沢山の歌を盛り込んで、王様たちが大騒動を繰り広げます。
公演は8月29日まで。この夏休みは是非ご家族お揃いで、『はだかの王様』の世界に遊びに来てください。
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
好評上演中 8月29日(日)まで
9月5日の千秋楽が迫り、ますます盛り上がりをみせるミュージカル『アイーダ』。クライマックスに向けて数々のイベントをご用意して皆様をお待ちしております。
今回は7月29日に第1回目が行われた、発掘!「『アイーダ』の秘密」のご紹介です。この日は300名にも及ぶお客様が参加。7つのグループに分かれてクイズ形式で『アイーダ』の秘密に迫ります。
開始を待ちわびるお客様の前に、司会を務める田中廣臣が各チームの“キャプテン”と共に登場。くじびきによって各チームのキャプテンを決定。各チーム“キャプテン”を中心にクイズの説明が行われます。

出演俳優がそれぞれのチームのキャプテンを務めます。
出題されるクイズは、俳優・スタッフが考え抜いたもの。『アイーダ』を繰り返しご覧いただいている方でも頭をひねる内容となっています。その難易度の高い問題に、俳優とお客様が一丸となって挑みます。


司会の田中廣臣と、アムネリス役の鈴木ほのか。
途中、鈴木ほのかが登場し、自らが演じるアムネリスにまつわるクイズを出題。思いがけないアムネリスの登場に、沸き立つ会場。
難問に“キャプテン”を中心に挑むにつれて各チームに連帯感が生まれ、出題ごとに盛り上がりを見せます。12問に及んだクイズは接戦の末、上條チームが優勝。優勝チーム全員にプレゼントが手渡しされました。

俳優とお客様が一丸となってクイズに挑みます。
参加したお客様からは「皆さんサービス精神旺盛で、すごく楽しかったです!クイズがかな〜り難しかったけど、更に『アイーダ』に対する知識が深まりうれしいです」と満足のお声を頂戴しました。
この発掘!「『アイーダ』の秘密」は毎回出題するクイズを変えて、皆様のお越しをお待ちしております。ぜひご参加の上、知る人ぞ知る『アイーダ』の秘密に迫ってください!
※本イベントは、8月5日(木)・15日(日)に開催いたします。
詳しいイベント情報はコチラ>>>
『アイーダ』東京公演(2010年9月5日千秋楽)
『アイーダ』作品紹介はこちら>>>
劇団四季技術部では、劇団四季の作品を支えるスタッフを募集しています。
■募集セクション■
舞台監督助手、照明、コスチューム、ヘアー・メイク(床山)、音楽
応募要領など 詳しくはこちら をご覧ください。
皆様からのご応募をお待ちしております。
「四季の会」会員料金にてプログラムをご購入の際は、「四季の会」会員証のご提示をお願いいたしますので、公演当日は会員証をお持ちくださいませ。
会員証のご提示のない場合は一般料金となりますので、ご了承ください。
| 「会員料金」でご利用いただける公演 東京 ・四季劇場[春] : 『ライオンキング』 ・四季劇場[秋] : 『サウンド・オブ・ミュージック』 ・電通四季劇場[海] : 『アイーダ』 ・四季劇場[夏] : 『美女と野獣』 横浜 名古屋 ・ウインクあいち : 『春のめざめ』 関西 ・京都劇場 : 『クレイジー・フォー・ユー』 静岡 |
7月29日(木)ケニア大使のベン H.O.オグトゥさんが四季劇場[春]に来場。ご家族揃ってディズニーミュージカル『ライオンキング』を観劇されました。
『ライオンキング』は、アフリカのサバンナを舞台に、愛と勇気、そして生命の尊さを描いた壮大なミュージカルです。舞台には様々な種類の動物が登場し、台詞や歌詞にはアフリカの言語スワヒリ語やズールー語も用いられています。劇団四季が奏でるアフリカンミュージックやこれらのパフォーマンスは、アフリカの大地で生まれ育ったベンさんの目にはどう映ったのでしょうか。

ケニア大使のベン H.O.オグトゥさんとご家族
「ケニアの国民を代表してお礼を申し上げます。本日はありがとうございました。
まず最初に、あまりに多くの俳優さんがステージに登場していたので大変驚きました。そして、その一人ひとりの俳優さんの動きがしなやかで本物の動物のようであったことにとても感動しました。とりわけ、子役のシンバが大変素晴らしい!子どもとは思えない演技でした。
“シンバ”はスワヒリ語でライオンという意味ですが、“ハクナマタタ”など多くのアフリカの言葉が使われていましたね。登場したたくさんの動物たち、バオバブの木などは私たちケニアの民にとっては全てが日常です。
『ライオンキング』の舞台には、美しいアフリカの風景が広がっていました。とにかく“ファンタスティック”の一言です!
現在ワールドカップでも注目されているアフリカですが、この『ライオンキング』と併せて日本の皆様が、更にアフリカに関心をよせていただければ嬉しいですね」

『ライオンキング』の広大なアフリカを表現した舞台の様子
『ライオンキング』東京公演は今年で12年目を迎え、9月26日(日)には日本通算公演回数7000回を達成する見込みです。アフリカの空気を是非東京で体感してください。
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
11月28日(日)公演分まで発売中!
チケットのお求めはこちら>>
今年4月11日、東京・四季劇場[秋]で開幕した『サウンド・オブ・ミュージック』は、先日7月24日に通算公演回数100回を達成いたしました。
『サウンド・オブ・ミュージック』――。あまりにも有名なこのミュージカルは、オーストリアに実在した家族がモデルに描かれており、それゆえに観る者に深い感動を与えます。
また家族の絆が描かれたドラマとあわせて人々の心に残しているのが、「ドレミの歌」や「エーデルワイス」「私のお気に入り」などの名曲の数々。
劇場では、ナンバーが始まるとリズムをとって音楽を楽しみ、また美しいマリアの歌声や可愛らしいトラップファミリーの子どもたちに夢中になっているお客様が見られ、カーテンコールでは毎回温かい拍手をいただいています。
いつも支えてくださるお客様への感謝を込めて、100回公演を達成した『サウンド・オブ・ミュージック』カンパニーを代表してトラップ一家からのメッセージが届きました。どうぞご覧ください!
『サウンド・オブ・ミュージック』トラップファミリーからのメッセージ
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
東京・四季劇場[秋]
◆9月30日(木)公演分まで現在好評発売中!
◆10月1日(金)〜12月26日(日)公演分まで
「四季の会」会員先行予約受付中!
7月31日(土)一般発売開始!
7月24日(土)、日産スタジアム(横浜市)で『キャッツ』横浜公演の特製うちわが配布されました。

日産スタジアムで配布のうちわ(左)。7月24日(土)の試合には、約40,000人のサポーターが集結。
2010年FIFAワールドカップが終了してJリーグ再開後初のホームゲーム開催となったこの日。日本代表の中沢佑二選手(横浜F.マリノス)、中村俊輔選手(横浜F.マリノス)と、遠藤保仁選手(ガンバ大阪)が対戦するゲームということもあり、スタジアムには約40,000人のサポーターが大集結。関東で続く記録的な猛暑を吹き飛ばす歓声がスタジアムに響きました。

スタジアムには夏休みとあって、家族連れをはじめ、同僚やクラスメイトでの観戦者が多く見られました。
この日は、ゲームのテーマを“ハワイアントリコロール”として、フラダンスが披露され、ゲーム開始前から盛り上がりを見せました。
19:00キックオフ。前半を0−0で折り返し、後半ではPKのチャンスもありましたが、不運にもゴール枠を外してしまったマリノス。スコアレスドローの空気が流れる中、ロスタイムに入ります。ここからでも諦めずにゴールを目指すマリノスの選手たち。スピードに乗ったカウンターからのパスを受けたDF天野貴史選手の右足ボレーシュートがガンバネットに吸い込まれ、大観衆の前で劇的な勝利を収めました。
| 真夏の『キャッツ』うちわ配布 第2弾は、7月31日(土)“俺たちの夏祭り”として開催される対名古屋グランパス戦です。 |
その横浜F・マリノスの勝利で盛り上がる横浜の地で、現在『キャッツ』を絶賛ロングラン上演中のキヤノン・キャッツ・シアター(みなとみらい21地区)では、今年の夏を楽しんで頂くためのイベントが開催されています。
夏休みを利用して、キャッツ・シアターを訪れたご家族連れには、“キャッツ・メイク”が大好評。小学校6年生までのお子様限定のこの企画、8月は1日(日)、7日(土)、15日(日)、21日(土)に開催が予定されています。
※参加者多数の場合、開演時間の関係で受付を早めに締切らせて頂く場合があります。予めご了承下さい。

夏休み限定イベント“キャッツ・メイク”が盛況なキヤノン・キャッツ・シアターの様子。
同じくお子様限定のオリジナルシールプレゼントや、うちわの配布もはじまり、夏のひととき、暑さを忘れてネコたちの世界を満喫して頂ける企画満載のキヤノン・キャッツ・シアターに、ぜひお越しください。お待ちしています!!
『キャッツ』横浜公演テレビCM(夏休み編)
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)
11月28日(日)公演分まで絶賛発売中!
現在、キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)で絶賛上演中の『キャッツ』では、夏休み期間特別イベント(8月31日(火)まで)キッズ限定オリジナルシールプレゼントや『キャッツ』うちわプレゼントなども始まり、ますます賑わいを見せています。
その『キャッツ』横浜公演で、念願のマンカストラップ役としてのデビューを果たした武藤 寛が、去る7月12日(月)に横須賀市内でマスコミ各社の取材に応じました。
横須賀で3歳から大学卒業までを過ごしたという武藤は、今回市内を巡りながら、当時の思い出を語り、取材をひとつひとつ丁寧に受けてゆきました。

神奈川新聞横須賀支社での取材の様子(左)と、横須賀エフエムに生出演中の武藤 寛。
神奈川新聞横須賀支社 インタビュー
この日、取材を担当して下さった記者の方がバレエ経験者だったこともあり、ダンスの話題で盛り上がりました。
「ダンスナンバーはレベルが高く、激しいシーンが続いていましたが、相当の運動量なのでは」
との質問に「毎回がまるでフルマラソンを走っているようです」と分かりやすくスポーツに譬える武藤。
「『キャッツ』はお客様がいらっしゃって、初めて作品が出来上がります。お客様が舞台を作って下さる、と言っても過言じゃないですね」と『キャッツ』という作品が持つ、客席と舞台の一体感についても語っていました。
武藤の『キャッツ』初舞台は、2003年11月。それからマンゴジェリー、ラム・タム・タガー役を経て、ついに出身地でもある横浜での公演でマンカストラップにたどり着いた彼は、今後の抱負を尋ねられ、表情を引き締めてこう答えました。
「自分が望んできたものが手に入ったので、今がとても幸せで、死んでも後悔がないくらいです。これからの使命であると考えているのは『伝え続ける』ということ。メッセンジャーとして、観に来て下さるお客様の心を豊かにしたいですね」
横須賀エフエム 生出演
FMスタジオは、横須賀のメイン通りである三笠通り商店街の中にあります。そのFMスタジオと同じビルの中に、武藤が通っていたダンススクールがありました。
車内でこの横須賀エフエムをよく聞いていたという武藤は、スタジオに入ると「まさか自分がここに来るとは思わなかった」と大感激。打合せの間も、まだ信じられないといった様子。
その間、突如として舞台とは異なった緊張感に襲われた武藤は「どうしよう、アドリブ弱いからなぁ」とそわそわとしていましたが、本番が始まると落ち着きを取り戻し、パーソナリティ 松浦千夏さんと意気の合ったトークを繰り広げました。そして最後は、「お客様自身がそれぞれの答えを見つけることが出来る作品です。自分を舞台に投影しながら楽しむことができ、観る度に、観方が変わると言うお客様も多いですね」と、時間内ぴったりに『キャッツ』の見どころをしっかりPR。
その後、記者クラブ合同取材会へと続き、そこでは、地元の話題に花が咲き、横須賀駅から徒歩と小舟で渡ることができる猿島が、今の季節、海水浴やバーベキューで賑わっているという、横須賀っ子ならではの話を生き生きと話し、この日の取材を終えました。
港町に猫は付き物。昨年11月に開幕して以来、その港町横浜で『キャッツ』はたくさんの方に愛して頂きながら、ロングラン公演を続けています。みなとみらい21地区から、少し足をのばせば、横須賀、湘南、鎌倉、江ノ島と、夏にぴったりな観光地も満載の神奈川。ぜひ、この夏は、『キャッツ』横浜公演と神奈川を満喫しにいらして下さい!!
武藤 寛の横須賀からのメッセージ
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)
11月28日(日)公演分まで絶賛発売中!
この度、『サウンド・オブ・ミュージック』・『美女と野獣』東京公演におきまして、夏休みを迎え、少しでもお客様のご要望にお応えすべく、
お席(音響操作スペース横席)の追加販売をすることとなりました。
この機会にご家族揃ってお楽しみください。
| □追加販売席 『サウンド・オブ・ミュージック』 1階19列10番、11番 1階20列10番、11番 ※『サウンド・オブ・ミュージック』座席表はコチラ>> 『美女と野獣』 □席種 □販売対象公演 □ご予約方法 『サウンド・オブ・ミュージック』の場合 『美女と野獣』の場合 |
□お問い合わせ
劇団四季東京公演本部
03−5776−6730
現在、以下の職種で募集を行っております。
■準契約社員
名古屋 : 新名古屋ミュージカル劇場 チケットボックス業務 準契約社員 (8月6日(金)締切)
■アルバイト
名古屋 : 新名古屋ミュージカル劇場 劇場案内・グッズ販売 アルバイト
皆様からのご応募をお待ちしております。
本格的な夏日が続く中、四季芸術センターでは7月20日・21日の二日間にわたって、座内イベント「バザール」が行われ、賑わいをみせていました。
今年ですでに9年目に突入したこの「バザール」は、劇団員相互扶助のために始まった催しものです。家庭で不用になった品々や稽古グッズを持ち寄り、それら全てを100円で購入することができます。

会場となった四季芸術センターの稽古場は大変な賑わいとなりました
今年のバザールはおよそ3,200点もの商品が揃いました。
このバザールの特徴は、研究生や海外留学生などの若手が“メインゲスト”であるということです。その特権として開始2時間半は彼らだけに、先に商品を購入することができるという「優先タイム」が設けられます。買い手が決まるのが早かった商品は、生活必需品である電化製品や大型家具。またCDプレーヤーやレッスン着も人気を集めていました。
一日でも早く夢の舞台に立とうと、必死で生活し努力している若手たちにとっては、有難い機会なのです。
![100720bz02[1].jpg](http://www.shiki.gr.jp/navi02/images/100720bz02%5B1%5D.jpg)
海外留学生のために韓国語、中国語のポスターが貼られています
そしてバザールの楽しみは、商品を安く購入することだけではありません。先輩と後輩、同期同士、普段なかなか関わることのない俳優・技術スタッフ・経営スタッフとの垣根を超えた劇団員たちとの“交流”。会場である稽古場は、たくさんの笑顔で溢れていました。
毎年恒例となったこの「バザール」。今年もまたより一層団結力を強め、一人ひとりが劇団四季の一員だということを実感させてくれた、劇団には欠かせない催しものとなりました。
7月24日(土)からの『サウンド・オブ・ミュージック』(四季劇場[秋])「四季の会」会員先行予約では、団体予約の為、
以下の公演日・席種の販売はございません。
(貸切公演については、「ラ・アルプ7月号」および7月8日付「四季なびgation」のスケジュールから変更はございません。)
ご観劇の検討にご活用ください。なお、先行予約初日までの間に状況が変わる場合もございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
| □販売のない公演日・席種 10月13日(水)18:30 B席/C席/バルコニー席 10月27日(水)13:30 B席/C席 11月 2日(火)13:30 貸切 11月 4日(木)13:30 貸切 11月 5日(金)13:30 貸切 11月 7日(日)13:00 バルコニー席 11月11日(木)13:30 貸切 11月18日(木)13:30 S席 11月24日(水)13:30 貸切 11月25日(木)13:30 貸切 11月26日(金)13:30 貸切 12月 2日(木)13:30 貸切 12月 7日(火)18:30 B席/C席/バルコニー席 12月 9日(木)13:30 S席/B席/C席/バルコニー席 12月10日(金)13:30 B席/C席/バルコニー席 12月14日(火)18:30 C席 12月16日(木)18:30 バルコニー席 12月17日(金)13:30 貸切 |
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
四季劇場[秋]
◆9月30日(木)公演分まで現在好評発売中!
◆10月1日(金)〜12月26日(日)公演分
7月24日(土)「四季の会」会員先行予約開始
7月31日(土)一般発売開始
東京では初公開となる『アイーダ』の舞台裏をひと目見ようと、初回のこの日は300名を超えるお客様が参加し、会場は熱気に包まれました。
今回のバックステージツアーは2部構成。
まずは舞台監督が登場し、『アイーダ』の舞台転換の秘密を解き明かしていきます。華麗な舞台転換の実演を目の当たりにし、お客様の興奮は一気に高まります。
続いて、照明、音響スタッフが登場し、舞台上の「音」と「明かり」に対する細かいこだわりを次々と披露していきます。アイーダを支えるスタッフ陣の妥協を許さないこだわりによって、迫力の舞台が成立していることを目のあたりにし、お客様からは感嘆の声があがりました。

俳優たちがみなさまを舞台裏にご案内します
その後はバックステージツアーの案内人として俳優が登場し、古代エジプトの舞台裏への期待は最高潮に。お客様にはグループに分かれていただき、俳優たちが舞台裏をご案内。早替え部屋から小道具棚まで舞台裏の秘密をすべて網羅するツアーということもあり、お客様はどの説明にも興味津々。

舞台上から舞台裏まで「秘密」をお目にかけます
舞台裏を一回りして客席に帰ってくる頃には、みなさんの顔に、エジプトの舞台裏を堪能し尽くした充実感がにじみ出ていました。
この 探検!「魅惑のバックステージ」 は、次回8月12日(木)マチネ公演終演後にも行われます。
たくさんの秘密が隠された古代エジプトの舞台裏を、ぜひお見逃しなく!
詳しいイベント情報はコチラ>>>
『アイーダ』東京公演(2010年9月5日千秋楽)
『アイーダ』作品紹介はこちら>>>
7月18日、東京・自由劇場で開幕したファミリーミュージカル『はだかの王様』。
この度、劇団四季の『はだかの王様』初のグッズを発売いたします!
子どもだけでなく大人までお楽みいただける『はだかの王様』らしく、販売アイテムも子どもから大人までお使いいただけるラインナップをご用意!夢の花が咲く、楽しい舞台の思い出に、留守番をした子へのお土産にぜひお買い求めください。
□新商品ラインナップ

王冠キーホルダー(ゴールド/レッド、シルバー/パープルの2種) 各1,200円

キャラクタートランプ 800円

ポストカードぬりえセット 600円

Tシャツ (大人用・黒) 2,800円

KIDS Tシャツ(120cm 白/ピンク/青) 2,500円
画像はすべてイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
『はだかの王様』オリジナルグッズは自由劇場でお求めいただけます。
□お問い合わせ先
劇団四季東京公演本部:03−5776−6730
7月18日(日)。いよいよやってきた夏本番と共に、東京・浜松町の自由劇場にてファミリーミュージカル『はだかの王様』が開幕いたしました。

初日カーテンコールの様子。盛大な拍手に見守られ8月29日までの公演がスタートしました
『はだかの王様』はアンデルセン童話をもとに、詩人・劇作家である故・寺山修司が脚本を書き下ろし、浅利慶太が演出を担当した子どものためのミュージカルです。
初演は1964年。子どもたちに優れた舞台芸術の感動を伝えようと始まった「ニッセイ名作劇場」の第1回作品として生まれました。それまでストレートプレイのみを手掛けてきた劇団四季にとって、『はだかの王様』はミュージカルを手掛けるきっかけを作った作品でもあります。
初日は日曜日ということもあり、お子様を連れたご家族も多く、開演前のロビーは活気に満ち溢れていました。劇場前には王様のパネルが置かれたフォトスペースも登場。入場時には子どもたちに王様の形をしたオリジナル「ゲストパスポート」が手渡されました。
王様のフォトスペースも/開場時、賑わうロビーの様子/ゲストパスポートには劇場で撮った写真などをお入れください
『はだかの王様』では初のグッズも販売。売店には多くの人が/グッズの一部
いよいよ上演が開始されると、まるで絵本の中に飛び込んでしまったかのように童話の世界の住人たちが次々と目の前に現れ、歌い踊り出します。
大の洋服好きの王様は、毎日衣裳部屋にこもり切って衣裳をとっかえひっかえ。その様子に外務大臣モモヒキや内務大臣ステテコ、戦争大臣ブルーマーたちも大弱りの様子です。そんな王様の最近の悩みごとは娘・サテンの結婚披露パーティーに、どんな衣裳を着るかということ。
その噂を聞きつけたペテン師のスリップとスリッパは王様にある衣裳の提案をします。それは賢いものには見えて、とびぬけて馬鹿なものには見えないという不思議な衣裳・・・。
その衣裳が作られ始めると、お城の中では“見える・見えない”の大騒動が起こり始めます。
「なぜなんだろう、なぜだろう。嘘をつくのは、なぜだろう」
少年・ホックは、大人たちが見えない服を見えるというのを理解できず、そんな歌を歌いながら悩んでいます。一方、必死で「見える」と言いつづける、お城の家来たちや王様自身も「本当は見えないけれど、馬鹿だと思われたくない」と悩んでいます。
そして、王様の娘サテンも悩んでいます。王様は運動大臣アロハと結婚をさせようとしていますが、本当は牧場の青年デニムが好きなのです。
さあ、物語はどのように展開していくのでしょうか――
寺山修司の才能が光るユニークな脚本はもちろん、バレエを中心とした圧巻のダンスシーンも本作品の見どころの1つです。「チンカラトン」「しゅくしゅくどん」など、面白い歌詞のナンバーにもご注目を。客席の皆さまと一緒に歌う「幕をあける歌」と「王様ははだかだ」は、ぜひ大きな声を出して舞台を盛り上げてください。
ファミリーミュージカル『はだかの王様』は8月29日(日)まで。この夏とびきりの思い出に、是非ご家族お揃いで劇場にお越しください。
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
絶賛上演中
9月5日の千秋楽を目前に控えたこの夏、汐留の電通四季劇場[海]はエジプトの熱気に包まれています。
この夏は、楽しいイベントの数々をご用意し、皆様のお越しをお待ちしております。
いよいよ明日開催されるのが、探検!「魅惑のバックステージ」です。
普段見ることのできない舞台裏をご紹介するこのイベント。
前半は、迫力の舞台の秘密に迫ります。あの場面はいったいどうなっていたの?
その疑問に、ダイナミックな「転換」を実演しながらお答えいたします。
そして後半は、グループに分かれ、ご参加の皆様を舞台裏へとご案内いたします。一刻を争って繰り広げられる「衣装早替」のデモンストレーションなど本番中の慌ただしい舞台裏の模様を、出演者たち自らがご紹介いたします。
普段は知ることのできない『アイーダ』の秘密を、ぜひあなたの目でご確認ください!

公演委員長の田中廣臣を中心にリハーサルを行います
実は『アイーダ』東京公演でエジプトの舞台裏を公開するのは初めての試み。今日の終演後に行われたリハーサルでは、実際に舞台裏をご案内する俳優たちも入念に打ち合わせを行ないました。
この夏『アイーダ』は魅力あふれる特別企画が目白押し!
劇場でお待ちしています。
※この 探検!「魅惑のバックステージ」 は、8月12日(木)にも実施いたします。
詳しいイベント情報はコチラ>>>
『アイーダ』東京公演(2010年9月5日千秋楽)
『アイーダ』作品紹介はこちら>>>
いよいよ7月18日(日)より開幕の、ファミリーミュージカル『はだかの王様』。
開幕を前日に控えた17日、会場となる自由劇場(東京・浜松町)にて公開舞台稽古が行われました。

公開舞台稽古の様子
公開舞台稽古とは、本番の公演と同じ流れで開場、開演から終演までを通して行ない、俳優・技術スタッフ・劇場スタッフなど各セクション全ての最終的な進行の確認をする、稽古の集大成。劇団の関係者も多く集まり、観客として客席から稽古を見守ります。
稽古場での稽古時からカンパニーの俳優たちが大切にしてきたこと、それは“台詞を明確にお客様に伝えること”です。
1964年、「子どもたちのための作品をつくりたい」という大勢の人の熱い思いから誕生した本作品。その思いは台本の端々にも込められています。
稽古の管理・指導を行ってきた俳優の味方隆司は、公開舞台稽古前にも再度「言葉を落とさないように」と俳優に話します。その言葉を胸に、個人の課題も頭に入れながら稽古が開始されました。


公開舞台稽古の様子
「みんなで王様を指しながら「王様ははだかだ」と言って、王様の目をさまさせてあげましょう」
――物語の中、物語の登場人物たちは所々で客席に話しかけます。客席も、その話しかけに答えていくうちに徐々に舞台との一体感を増し、それを受けた舞台上も一層活気が満ちていきます。今回の公開舞台稽古でもカーテンコール時には会場中に大歓声が響いていました。

公開舞台稽古の様子
『はだかの王様』は観客の皆さまと共に作り上げていくミュージカルです。
この夏休み、自由劇場にやってくる王様に皆で教えてあげてください。
「王様ははだかだ!」
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
7月18日(日)開幕
チケットのお求めはこちら>>
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当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」7月号(p53)にてお知らせいたしておりました『赤毛のアン』東京公演(7月17日会員発売 7月25日一般発売)の公演日程について、諸般の事情により下記の通り変更させていただきます。
(変更前) (変更後)
9月11日(土) 5:30 → 休演
9月18日(土) 5:30 → 休演
9月22日(水) 6:30 → 休演
9月24日(金) 6:30 → 貸切
9月25日(土) 5:30 → 休演
10月2日(土) 5:30 → 休演
『赤毛のアン』東京公演 訂正版スケジュール

ご観劇を希望されていた皆様におかれましては、急遽の変更となり、大変申し訳ございません。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
7月18日(日)より東京・自由劇場にて開幕するミュージカル『はだかの王様』に向け、連日熱気に満ちた稽古が行われています。

7月初旬、この日は午前中から横浜市あざみ野の稽古場にて稽古が行われていました。午後からは場所を移し、より広い稽古場へ。
「広いところに来ましたが、この広さに負けないように稽古していきましょう。大げさなお芝居は必要ない。言葉を丁寧に話していきましょう!」と話すのは俳優の味方隆司。
味方は88年より本作品に携わり、作品深く知る1人として、自身の役も演じながら俳優への稽古指導も担う存在です。
1幕・2幕に分けて通しで行っている稽古の最中、
「まだ言葉が持っている役割が果たせていない。初めてこの舞台を見る人に何を言っているのかわかるようにしなくてはいけない」と味方からのアドバイスが飛ぶと、稽古場は一層緊張感を増していきます。

バレエを中心としたダンスナンバーも多いこの作品。休憩中にも、男女ペアで行われるアクロバティックなシーンを繰り返し練習していました。その様子に、そばで見守っていた俳優の深見正博がアドバイスを送ります。
「女性はもっと背中を反らないと持ち上げる男性がつらいよ。そうそう、それくらい反ったほうがいい」
一見軽々とこなして見える1つ1つの動きも、こうして努力の末に完成していきます。
その数日後には、稽古場の集大成である総稽古が行われました。総稽古では衣裳を身につけ本番と同じ流れで1幕・2幕を通します。

衣裳はフワフワとしてどうしても踊りにくいもの。幅もとり、隣の人との間隔も狭くなるため、今のうちにしっかりと感覚を掴む必要があります。
数多くの衣裳が登場する本作品には早替えも多く、俳優たちは悪戦苦闘の様子。この日見えたそれぞれの課題を胸に、翌々日からは舞台に場所を移し稽古は続いていきます。

アンデルセンの童話をもとに、寺山修司が脚本を書き下ろし、浅利慶太が演出を担当した、ミュージカル『はだかの王様』。
大人も子どもも一緒に笑って・歌って・楽しめるミュージカルがいよいよ開幕します!
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
7月18日(日)開幕
チケットのお求めはこちら>>
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7月11日(日)、東京・大井町に誕生した新劇場、四季劇場[夏]にてミュージカル『美女と野獣』が開幕しました。
四季劇場[夏]は、9館目となる劇団四季の専用劇場。大井町駅から徒歩5分の好アクセスの場所に建ち、その外観は夏をイメージされオレンジとブルーに輝いています。
初日公演には柿落とし作品である『美女と野獣』にちなんで、祝い花のすべてが深紅色のバラで統一され、劇場を一層に華やかなムードに演出しました。
そしてこの公演でのもう一つの大きなトピックスが、興行界では初となるチケットレス入場の導入。お客様には携帯電話または紙チケットに記載されたQRをかざしてご入場いただきます。
またその入場時には柿落としを記念した大入り袋が配布。大井町の新しい文化のスタートに、期待を予感させます。

『美女と野獣』初日公演の開場時の様子
ディズニーミュージカル『美女と野獣』は、1994年ブロードウェイで誕生。アニメの世界観をそのままに、豪華で迫力ある舞台セットとユーモア溢れる衣裳をもって、舞台へと立体化させました。日本には翌1995年に東京と大阪の2都市同時でロングラン公演がスタート。その後も各地で公演を重ね、時の流れとともに親から子へと世代を受け継ぎながら老若男女すべての人に愛される作品に成長してゆきました。
14:00。15年ぶりの東京公演が開演しました。お客様はじっと静かに、また時に野獣のベルを想う恋に歯がゆさを感じて笑いながら、ふたりの行方を見守ります。そして劇中での最大のナンバー「ビー・アワー・ゲスト」が終わった瞬間、続きの芝居が止まるほど長く盛大な拍手が起こり、舞台から漏れる光が客席のお客様の笑顔を映し出していました。
カーテンコールでは嵐のような喝采が出演者たちに送られ、ベルを演じた坂本里咲と野獣を演じた福井晶一が登場すると拍手はさらに大きくなり、たちまちスタンディングオベーションに。お客様の顔には笑顔と涙が入り混じり、劇場が幸せな雰囲気に包まれました。

スタンディングオベーションで沸いたカーテンコール
終演後には開幕記念パーティが催され、はじめに劇団を代表して演出家・浅利慶太から挨拶を述べました。
「今回、大井町に劇場を造ったことで一番喜んでくださったのは、地元の方でした。ここに舞台を持って来て本当によかったとしみじみと感じております。今日もたくさんのお客様にお越しいただき、これからも様々な演目をこの劇場で上演して参りたいと思います」
続いて濱野 健 品川区長からご挨拶と、JR東日本 清野 智社長から乾杯のご発声をいただきました。
濱野品川区長「今日この日を、首を長くして待っておりました。四季劇場[夏]の柿落とし作品である『美女と野獣』はディズニー作品ですが、ディズニーという人は私たちの世代にとって特別な存在です。彼は、戦後の私たちに映画を通して夢を与えてくれました。そのディズニー作品が大井町にやって来るということは非常に感慨深いものがあります。この作品を通して人の優しさや心の美しさを学ぶことができますよう、そしてなによりも楽しむことができますよう、願っております」
JR東日本清野社長「『美女と野獣』は本当に素晴らしい作品です。劇場にはお子様や若い方がたくさんいらっしゃいました。このような若い層がもっともっと増えて、作品を観て、楽しんで元気になってくれれば、良い日本が創れるんじゃないかなと思います」

上段左より:劇団四季代表 浅利慶太/濱野 健 品川区長/JR東日本 清野 智社長
下段:『美女と野獣』出演者たち。登壇すると、労いの拍手が送られました。
こうして新たな幕を開けた『美女と野獣』東京公演。大井町に、優しさと愛で満ちた素敵な魔法が降り注ぎます。ぜひご家族、ご友人、恋人と、劇場で特別なひと時をお過ごしください。
『美女と野獣』東京公演初日の模様
『美女と野獣』プロモーションVTR
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日(日)開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
6月12日の『アイーダ』最終期発売初日、システム障害の影響により「SHIKI−ONLINE−TICKET(パソコン/ケータイ)」のご利用ができない状態が40分間発生いたしました。ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
劇団四季では今回のシステム障害を重く受け止め、関係者向けのお座席 ※ を「追加席」として販売させていただくことといたしました。
※このお座席は『アイーダ』東京公演に対してご支援を賜っている関係各社向けとしてご用意していたものです。
以下の要領で受付させていただきます。ご確認の上、お申し込みいただけますようお願い申し上げます。
| □お申込受付期間(先着順ではございません。) 7月12日10時〜16日18時 □当落連絡 □お申込について □お座席について □ご注意事項
|
ワクワク、ウキウキの夏休みももうすぐ。
海で泳いだり、山でキャンプというのもいいけれど、今年はもう一つ。
“家族皆でミュージカル鑑賞”というのはいかがでしょうか?
劇団四季では、7月18日(日)から、自由劇場(東京・浜松町)で、ファミリーミュージカル『はだかの王様』を上演します。
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写真は前回公演より
『はだかの王様』は、世界中で愛されるハンス・クリスチャン=アンデルセンの童話をもとに、詩人で劇作家の故・寺山修司が台本を書き下ろし、浅利慶太が演出した四季オリジナルミュージカルです。
初めて上演されたのは1964年。今も毎年続く「ニッセイ名作劇場」(日本生命によるチャリティ公演)の第1回作品として始まりました。以来半世紀、合計900回以上の公演を重ねています。
なぜこれほどの長きに亘って、『はだかの王様』は愛されるのか―
理由は数多くあるはずですが、第一に挙げられるのは、そのストーリー。ファンタジーとメルヘンの姿を借りながら、世の中の本質をズバリと突く寺山修司の台本こそ大きな魅力といえるでしょう。
―個性的なキャラクターたち―
王女サテン、外務大臣モモヒキ、戦争大臣ブルマー、デザイナー・フリルフリル、羊飼いデニム、案内役のホックとアップリケなど、キャラクターは全員少し変わった名前で、個性的な者ばかり。そんな登場人物たちが、王様のおしゃれ好きに翻弄されていく様子は、どこか滑稽で、笑いがこぼれます。
―観客参加型のストーリー―
キャラクターたちが客席と対話し、観客はその声掛けに応える。劇中では、そのような場面が随所に出てきます。ホックとアップリケが冒頭、舞台の幕を一緒に開けようと語りかける箇所は、その代表的なシーン。観客は、物語の世界へ自然と引き込まれていきます。
―ユーモアたっぷりの台詞や歌詞―
言葉の魔術師と呼ばれた寺山らしいユーモアたっぷりの台詞や歌詞も、とても魅力的。
「チンカラトン ハタリンコン」「クスクスチョン」
これらは「機織り機の音」や「笑い声」などに使われる擬音。不思議と耳に残ります。
「着るべきか?着ざるべきか?そいつが問題だな」
お分かりの通り、シェイクスピア作『ハムレット』の中に出てくる、あまりにも有名な台詞
(「生きるべきか、死ぬべきか。それが疑問だ」)のもじりです。
―原作にはないエピソードがふんだんに―
さらには、新しい喪服を披露したいがために、王様が召使の飼い猫のお葬式を開いてしまうという場面や、サテンとデニムの波乱万丈な恋の話など、原作には存在しないエピソードも大胆に加筆。より人物像が膨らみ、より立体的な物語が展開されていきます。

写真は前回公演より
笑って歌って楽しんで、あっという間の2時間。
ですが、ここでハッと気付くはず。人間って何だろう?人生で大切なことってどんなこと?
ホック「やっぱり見えないものは、見えないのさ。見栄を張るやつは恥をかくばかりなんだ」
アップリケ「でもねえ、ホック!あの幸福ってやつは、見えないものなんだからね」
人がもつ“虚栄心”という愚かさをシニカルに描いたアンデルセンの原作。寺山はそこに彼なりの、詩的で独特なエッセンスを加え、より味わい深く、豊かなストーリーに仕立てたのです。
アンデルセンと寺山修司、そして浅利慶太の演出による第一級のファンタジー『はだかの王様』。
夏休み思い出の1ページに、どうぞご家族皆さんで劇場に足をお運びください。
『はだかの王様』
自由劇場(東京・浜松町)
7月18日(日)開幕
7月11日(日)、劇団四季と北京人民藝術劇院の日中競演『ハムレット』東京公演が千秋楽を迎えました。
劇団四季公演で幕が上がったこの度の『ハムレット』東京公演は、6月23日(水)に北京人民藝術劇院へとバトンが託されました。国境を越えた熱い公演は日本の観客をはじめ四季カンパニーに大きな影響を与え、そしてバトンは再び四季へと引き継がれました。
劇団四季カンパニーは日中の熱い思いを胸に抱いて千秋楽公演を迎えました。
梅雨のこの季節、幸いにも雨が降ることなく漆黒の舞台へと誘う自由劇場のレンガ道では、チケットを手にして『ハムレット』千秋楽公演に期待を寄せるお客様の声があちらこちらで聞こえていました。
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『ハムレット』千秋楽公演の開場時の様子
自由劇場の雰囲気のあるロビーから舞台への扉を開くと、漆黒の舞台に白い放射線が現れます。
シェイクスピアの名作『ハムレット』を通して日中の熱い競演が繰り広げられた、この舞台ともお別れです。
13:00いよいよ開演。
重厚な雰囲気の舞台に一気に観客を引き込むと同時に亡霊が現れ、『ハムレット』千秋楽の幕があがりました。
白い放射線に反するように上下から差し込む光、月夜を思わせるクローディアス後悔のシーン。
舞台が照明で美しく自由自在に変化します。
そこで際立つ台詞の美しさ、言葉あそびにお客様も敏感に反応している様子が随所で見受けられました。
オフィーリアの美しく胸が締め付けられるような歌声。ハムレットの抱く王への復讐心と、レアティーズの抱く父と妹の死から芽生えたハムレットへの復讐心が、激しく剣術試合でぶつかり合います。そして迎えた、デンマークの王子ハムレットの悲劇の運命。
劇団四季と北京人民藝術院の日中競演『ハムレット』の幕が閉じました。
カーテンコールでは多くの温かい拍手が会場全体を包み込みます。その拍手は劇団四季の俳優・スタッフはもちろんのこと、熱い公演を魅せてくれた北京人民藝術院の俳優・スタッフへ、さらには日中ふたつのカンパニーを固い絆で繋ぐこととなった傑作『ハムレット』への感動を称えたものでした。
こうして重なり合った深い感動の余韻は、いつまでも自由劇場に刻まれることでしょう。
千秋楽公演のカーテンコールの様子
ここ自由劇場では7月18日(日)より劇団四季で1964年より長年にわたり上演し続けているアンデルセンの名作ミュージカル『はだかの王様』が開幕します。
夏休み、ミュージカルを観劇しにぜひ親子で自由劇場へお越しくださいませ!
メンテナンスのため、下記の期間、劇団四季オフィシャルウェブサイトおよび『SHIKI ON−LINE TICKET』、『音声自動予約(会員専用)』の各サービスを停止させていただきます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
| □メンテナンス期間 7月13日(火)午後11時30分〜14日(水)午前9時30分まで |
『美女と野獣』東京公演開幕まで、あと1日。
来る開幕に先駆けて、7月8日より3日間にわたってプレビュー公演が行われ、新劇場・四季劇場[夏]はひと足先にオープンを迎えていました。この公演には日ごろから劇団がお世話になっている関係者の皆様や、著名人、劇場の近隣住民の方々を招待。
エントランスの扉が開かれると真新しい劇場ロビーは、開演を待ちわびるお客様の笑顔で一層に華やぎ添えました。
このプレビュー公演は“新劇場のオープン”に加えて、劇団四季にとって、さらには興行界において歴史的な意味をもって開始されました。
四季劇場[夏]より、チケットレスでご入場いただける「スマートチケット」システムが導入されたのです。
劇団四季では、「ウェブプラン2010」と題して現代のウェブ時代に対応した新システムの導入に力を入れ、開発を進めています。その第1弾として登場したのが、このスマートチケットシステム。
携帯に送られるQRコードがチケットの代わりとなり、入場時に携帯電話の画面を機械(QRリーダー)にかざすだけで入場いただけます。(※従来の紙チケットもございます。四季が発行する紙チケットにはQRコードが印字され、こちらをかざしてご入場いただきます)
このチケット電子化のメリットは、これまでお客様にご負担いただいていたチケットの郵送代を省くこと、またこれから導入予定の「チケット譲渡システム」を可能とさせたことです。
興行界初のこのウェブ化は注目を浴び、プレビュー公演にはマスコミも来場しました。

いよいよ開始された「スマートチケット」入場の様子/携帯電話のQRコードがチケットの代わりに。
エントランスには「ピッ」という電子音が鳴り響き、スムーズな入場を体験したお客様は感心な面持ちで客席へと向かわれます。そんなお客様の姿を、固唾を呑んで見守っていたスタッフたちがいました。ウェブプランの開発チームのスタッフです。
このシステムは興行界では前例がないため、ゼロからのスタートでした。描いていた構想を一歩一歩にカタチにしてゆき、検証に検証を重ね、その中で急遽プラン変更を行ったことも。
関係する様々なセクションとの綿密な打ち合わせや調整を行いながら、ようやく辿り着いた初日だったのです。
スタッフたちは、お子様が背伸びをして嬉しそうにQRコードをかざす姿、「便利だね」と聞こえてくるお客様同士の会話に、ホッと胸をなで下ろします。
一方、ひと足早く『美女と野獣』をご覧になったお客様は――。
カーテンコールを迎えて客席に明かりが灯された瞬間、お客様の幸せそうな笑顔が溢れ出しました。魔法に掛けられたかのように、しばらく呆然として動けないでいるお客様。興奮気味にお連れ様同士会話を弾ませるお客様。来場できなかったご家族に電話をして、感動を伝えるお客様。「今度はみんなで一緒に来ようね」、そう約束を交わす会話も聞こえてきます。

幸福感いっぱいに包まれた、カーテンコール
新しい劇場のオープン。「ウェブプラン2010」のスタート。15年ぶりに東京に返り咲いたディズニーミュージカルの超大作『美女と野獣』は、こうして華々しいスタートを切ります。
劇団四季の俳優・スタッフ一同は、劇場で特別な時間を過ごされるお客様への最高のサービスさらに追求してまいります。
『美女と野獣』東京公演。いよいよ明日、初日です!
『美女と野獣』プロモーションVTR
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日(日)開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
※当記事は、7月7日(水)に掲載したものです
『美女と野獣』東京公演開幕まで、あと4日。本日7月7日(水)、稽古の総仕上げとなる公開舞台稽古が行われました。
大井町駅から徒歩5分の好立地に誕生した四季劇場[夏]。この日、マスコミ各社や劇団関係者ら多数のお客様がこの劇場に来場しました。駅から劇場へ続く商店街には『美女と野獣』のフラッグが掲げられ、劇場のエントランスは『美女と野獣』を象徴するハートの絵柄があしらわれています。
その光景はまるで大井町が魔法にかけられたかのよう。劇場に向かう人々の心を、早くも高ぶらせます。

商店街に掲げられたフラッグ/公開舞台稽古開場前の様子
この新しい劇場に、お客様をお招きするのは今日が初めて。深紅色の真新しい座席は、瞬く間に埋められてゆきます。
稽古とは言え、本番さながらの環境。当然俳優たちに緊張が走ります。
これまで集中的な稽古を重ねて来たカンパニーですが、開幕が刻々と近づくにつれて一人ひとりの集中力は日ごとに高まっていました。この日も通し稽古直前までコーラスやダンスナンバーについて細かい確認が行われました。
同じように緊張の面持ちでお客様をお迎えした人たちがいます。それは新しい制服に身を包んだ新人の劇場クルーたち。今日は研修で育んできた成果を試すチャンスです。
笑顔はまだ少し硬くも、初々しい「いらっしゃいませ」の明るい声が、ロビーに響きました。(※劇場クルーの研修レポートはコチラ>>)
13時30分。多くのお客様に見守られる中、通し稽古がスタートしました。
繰り広げられる豪華なファンタジーの世界に、吸い込まれるように舞台を見つめるお客様たち。またいつしか観客の気持ちは、野獣の気持ちと重なっていました。恐ろしい見かけとは一変した、野獣のひたむきな恋。劇中は彼と一緒にため息をついたり、気持ちを高ぶらせたり、また最後には野獣の恋を応援するかのような、温かい優しい気持ちが場内に満たされました。
◆クリックするとフォトギャラリーが表示されます(写真は舞台稽古より)

稽古終了後、演出家からは「シンプルに、リアルに芝居をするように」と伝えられました。
豪華でファンタジックな舞台に、魅力的な音楽の数々。お客様を引き付ける要素は充分備わっています。俳優たちの務めは、描かれている人間の美しいドラマをリアルにしっかりと伝えるということ。
それぞれの役割が果たされた時、『美女と野獣』の奇跡が最高の感動を生むのです。
お客様が入り、一層に輝きを増した四季劇場[夏]。
この後は3日間にわたって行われるプレビュー公演を経て、いよいよ開幕を迎えます。
開幕まで、あと4日です!
ミュージカル『美女と野獣』公開舞台稽古VTR
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日(日)開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
当ウェブサイト及び「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」7月号にてお知らせしておりました、『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
2010年10月1日(金)〜12月26日(日)((一般発売7月31日(土))(7月24日(土)「四季の会」会員先行予約開始))の日程の一部に変更がございます。以下の公演につきまして、急遽「貸切公演」とさせていただくことになりました。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)12月17日(金) 13:30 → (変更後)貸切
『美女と野獣』15年ぶりの東京公演開幕まで、残すところ5日に迫りました。
オープンを間近に控え、四季劇場[夏]では俳優・スタッフによる舞台稽古が行われているその傍らで、劇場クルーたちの新人研修も行われています。
劇場クルーとは、お客様をご案内するスタッフのこと。一人前のクルーを目指して、今、20名あまりの研修生が劇場で訓練を積んでいます。
今回のレポートでは、劇場で特別なひと時を過ごされるお客様を“おもてなし”すべく、連日奮闘しているクルーの卵たちの様子を、紹介いたします。
毎日の研修の始まりは開口レッスンから。
言葉を大切にする劇団四季では、舞台の上でも、劇場のロビーでもそれは同じです。お客様に掛ける言葉も明瞭に話すために、クルーも俳優と同じように開口訓練を行っています。
口を正確の大きさに開き、
「あ・い・う・え・お い・う・え・お・あ う・え・お・あ・い・・・」
と、あ行〜わ行まで繰り返し発声します。
ペアで向かい合わせになり、相手の声の聞こえ方も同時にチェック。
発声が終わった後は互いの問題点や良かった点を指摘し合い、その反省を元にもう一度発声に臨みます。

開口訓練の様子/お互いに良い点・悪い点を指摘し合います
“お客様にどのように見えているか”、その姿勢が問われるクルーの仕事は、こうして人に見られ指摘されることで磨かれてゆくのです。
次のメニューはお客様への第一声、「いらっしゃいませ」の練習。声と、お辞儀をするタイミング、顔を上げるタイミング、そして身体の角度を全員揃えます。横一列になって隣同士で腕を組み、タイミングを自分の身体に植え付けます。

「いらっしゃいませ。1、2、3」と声を掛け合い、タイミングと角度を合わせます
続いては開場から舞台の進行など全体的な動きを確認するための講義。上演中に来場されたお客様を客席に安全にご案内するため、そのタイミングなどを座席図面を見ながら頭で整理します。
上演中の客席案内は、すでに客席で舞台をお楽しみいただいているお客様を決して妨げてはならず、また暗がりの中でお客様をご案内するという危険も伴っているため、より細心の注意と冷静な対応が求められます。
「このシーンが終わったあとは○○秒の暗転(舞台の照明が消えて暗くなること)があります。暗転中は案内に適していませんので、その前の「○○○○」というセリフまでに案内を終了させると良いでしょう」
先輩から細かいアドバイスが伝えられます。
これらを講義で学んだ後は実際に『美女と野獣』の上演VTRを見て復習。頭に入れた情報を実際に目で見て確認します。

開場から開演、休憩、終演までの流れを説明。先輩の言葉に真剣に耳を傾けます。
この後は、接客シュミレーション。お客様のご入場や荷物を預けられるクローク対応、休憩中のお手洗いのご案内時などで、想定しうる様々な問題を組み込みます。
また今回の四季劇場[夏]で興行界初のチケットレス入場が導入されるため、入場については特に念入りに練習を行ってきました。
お客様を扮するのは先輩クルー。チケットを紛失されたお客様、お連れ様と別々でお越しになったお客様、親御さんと離れてしまったお子様などを実演し、対応するクルーの判断が正しいものであるかどうかをチェックします。

様々な問題を想定して、シュミレーションを行います。入場の様子(左)と、クロークの様子(右)。
これらのメニューを毎日繰り返し、習得していく研修生たち。一日のメニューをこなしたその後も自主的にひとりで接客練習をする、研修生の姿がありました。
夢と幸せに溢れた空間、劇場。来場される“Our Guest(私たちのゲスト)”に最高のおもてなしをするため、俳優・スタッフそれぞれがプロとして責任を持って、連日トレーニングを積んでいます。
開幕まであと5日。俳優・スタッフ一同、皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日(日)開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
新しい劇場、四季劇場[夏]での柿落とし公演を10日後に控えた『美女と野獣』。7月1日には稽古場での最終稽古となる総稽古を迎えました。

「ビー・アワー・ゲスト(おもてなし)」のナンバー (総稽古の様子より)
国境や世代を超えて愛し親しまれる、ディズニーミュージカル『美女と野獣』。
老若男女すべての人たちから共感を得られるその理由には、『美女と野獣』の物語は確かな人間ドラマが軸となっているから、ということが言えるでしょう。
物語には野獣やロウソクや時計、ティーポットの姿をしたキャラクターが登場しますが、彼らの本当の姿は“人間”。野獣に変えられた王子のひたむきな愛、ベルの純真さ、お城の家来たちの優しさや愉快な関係が、観客の心をとらえ、優しさと愛で満たします。

15年ぶりになる東京公演の開幕に向けて、稽古場では“猛特訓”という表現に値するほど厳しい稽古が連日繰り返されていました。朝早くから夜まで、Tシャツの裾から汗をこぼしながら俳優たちが稽古に明け暮れるすべての目的は、長い間お待たせをしてきた東京のお客様に最高の“おもてなし”をするため。
ロングラン公演が見込まれるこの公演に備えて俳優の層を厚くするため、稽古場にはベテランから新しいキャストまで、一丸となって前に進んできました。
そんな彼らを奮い立たせてきた演出家・浅利慶太から、最後まで厳しい指導が入ります。
「Be Our Guest(ビー・アワー・ゲスト)の『Our Guest』とは『私たちのお客様』という意味。『Our=私たちの』という言葉に、もっと想いとぬくもりを持って」
「恋心など様々な感情があっても言葉が中心になくては。プロの俳優なら言葉は絶対ににごさないこと」
言葉の大切さ、音程の正確さを重んじる劇団四季では、たった一つの言葉、音を落とすことは許されません。それは作者の想いと感動が詰まった台本を、自分の身体を通してお客様に正確にお伝えするため。
最後に演出家から
「15年ぶりに来てくださるお客様に、プロのミュージカルを観せるために毎日の勉強を続けること。これまでの稽古場で指摘された課題をしっかり身体に入れて、劇場に行くように」
と言い伝えられました。
この後俳優たちは真新しい劇場の舞台に移り、組み上がったばかりの舞台セットの中で、さらに稽古を重ねてゆきます。開幕まであと10日。華麗なるファンタジーの世界と、優しい愛に包まれた物語が、もう間もなく皆様の目の前に現われようとしています。
『美女と野獣』東京公演に、どうぞご期待ください!

『美女と野獣』稽古動画
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
劇団四季と北京人民藝術劇院による競演が好評を博した、『ハムレット』東京公演。6月27日に北京人藝による限定公演を終え、30日からは再び劇団四季による公演がスタートしました。
7月11日までの本公演では、「プレステージイベント」と「舞台セミナー」の2つのイベントをご用意しております。
今回のレポートでは劇団四季前半公演に行われたこのイベントの様子から、その内容をご紹介いたします。
◆プレステージイベント(6月16日(水)の模様)◆
「プレステージ」は開演前に行われるイベント。シェイクスピアの四大悲劇のひとつである本作を観劇前に予習し、より深い知識をもって作品を堪能いただこうというものです。初回のこのイベントでお客様に『ハムレット』の魅力をお伝えするべくレクチャーをしたのは、ギルデンスターン役の岩城雄太とバーナードー役の岡本繁治。
メインテーマはズバリ“シェイクスピアの生涯”。
MCのふたりがシェイクスピアの生い立ちから、『ハムレット』誕生までの秘話をお伝えします。
「劇中のあるシーンの基となった、クロンボー城で実際に起きた事件・・・」など『ハムレット』を観る上で、知っておきたい知識を織り交ぜながらイベントは進んでいきました。
イベント後半には俳優に対する質問コーナーも。
「役作りの為に行ったことは?」など様々な質問に俳優陣が丁寧に答え、客席から笑いが起きる場面も。アットホームな雰囲気のイベントとなりました。

プレステージイベントの様子。出演者の丁寧な解説ぶりに、お客様は関心の面持ち。また軽快なトークに笑いが絶えません。
残りのプレステージイベントはあと2回。次回開催は7月2日(金)、9日(金)に開催いたします。
毎回違ったテーマで出演者が『ハムレット』の世界をご紹介いたします。これまで『ハムレット』を観た方も、いままで観たことがない方も、一味違う『ハムレット』の世界を堪能しませんか?
◆舞台セミナー(6月17日(木)の模様)◆
漆黒の舞台に走る、白い放射線。浅利慶太演出の『ハムレット』は、このシンプルな舞台美術によって登場人物の関係と芝居のドラマを明瞭に浮き上がらせたと評価されています。
この舞台美術を担当したのは、イギリス出身の舞台美術家ジョン・ベリー氏。ジョン氏と劇団四季が共同で舞台の仕事に取り組んだのは、この『ハムレット』が初めてでした。その後も親交は深まり、『スルース』や『女房学校』などの舞台美術も手掛けています。
今回『ハムレット』の舞台に隠された様々な意図や秘密をお客様に解説したのは、ジョン氏の助手を務め、また美術監修として本作に携わっている土屋茂昭。
遠近法を利用し緻密に計算された白線から、主人公・ハムレットと彼以外の人物の衣裳に込められた色彩の意図、墓穴の仕組みなどを明らかにします。

若手俳優をハムレットとオフィーリアに見立てて解説する土屋茂昭/舞台監督とともに墓穴の仕組みを解説

衣裳の色彩に隠された、意図とは?/お客様は実際に舞台に上がっていただき、傾斜舞台を体感
舞台の進行を司る舞台監督や、お手伝いの若手俳優を交えてユーモアたっぷり展開されるトークぶりに、客席は幾度も笑いに包まれます。
解説の後には、実際に舞台へ。傾斜がかかった舞台や奥行きの深さなどを体感され、興味深そうにされるお客様の姿がありました。
漆黒に包まれたシンプルな舞台、そして舞台奥から現われ消えていく人物たちの動きが意味することとは――?
次回の開催は7月4日(日)です。この舞台セミナーを受講すれば、ますます『ハムレット』の奥深さと面白みが分かるはず!どうぞご参加ください。
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日) ※日本語字幕付き
劇団四季版 6月30日(水)〜7月11日(日)
今年4月に開幕し、東京・四季劇場[秋]において上演中のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演では、今後も長期に
渡るロングラン公演を続けていくにあたり、トラップ一家の子どもたちを演じる子役を求めて、才能ある人材を広く募集いたします。
【応募資格】
(1)性別 男子「フリードリッヒ・クルト」
女子「ルイーザ、ブリギッタ、マルタ、グレーテル」
(2)年齢 6歳〜中学生まで
(3)身長 応募用紙参照
(4)その他 8月以降、四季芸術センター(横浜市あざみ野)及び四季劇場(東京都港区)に定期的に通うことが可能な方。
【応募書類】
指定の書類を、下記のいずれかの方法でご請求下さい。
(1) こちらからダウンロードいただけます。
応募書類ダウンロード>>
(2) 配布:四季芸術センターおよび各四季劇場・自由劇場・CATSシアター・電通四季劇場「海」にてお受け取り頂くことができます。
(3) 郵送:A4サイズの返信用封筒(ご住所・お名前を明記の上、140円切手を貼付)を同封し、
「『サウンド・オブ・ミュージック』子役募集要項希望」と書き添え、下記の宛先までご請求下さい。
※ 郵送の場合は日数がかかりますので、締め切りまで余裕を見てご請求下さいますようお願い致します。
速達をご希望の場合は、410円分の切手を貼付しご請求下さい。
※ なお、ご応募には写真(キャビネ版、全身・上半身各1枚)が必要となります。ご応募までに必ずご準備下さい。
【応募方法】
応募書類を郵送、もしくは直接四季芸術センターまでお持ち下さい。
【応募締切】
2010年8月9日(月)12:00必着
【審査】
書類審査の上、合格者は劇団四季冬稽古場(東京都港区)にお越しいただき審査を行います。
予選 :2010年8月22日(日)予定
本選 :2010年8月23日(月)予定
【お問い合わせ・応募書類送付先】
〒225−8585 横浜市青葉区あざみ野1−24−7
劇団四季子役オーディション係
TEL:045−903−1416(10時〜18時 日・祝日を除く)
6月12日の『アイーダ』最終期発売初日、システム障害の影響により「SHIKI−ONLINE−TICKET(パソコン/ケータイ)」のご利用ができない状態が40分間発生いたしました。ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
劇団四季では今回のシステム障害を重く受け止め、関係者向けのお座席 ※ を「追加席」として販売させていただくことといたしました。
※このお座席は『アイーダ』東京公演に対してご支援を賜っている関係各社向けとしてご用意していたものです。
以下の要領で受付させていただきます。ご確認の上、お申し込みいただけますようお願い申し上げます。
| □お申込受付期間(先着順ではございません。) 7月12日10時〜16日18時 □当落連絡 □お申込について □お座席について □ご注意事項
|
5日間計5公演にわたる北京人民藝術劇院(※以下、北京人藝)による『ハムレット』来日公演が、6月27日(日)、千秋楽を迎えました。
千秋楽公演のカーテンコールでは、シェイクスピア作品への感動の拍手と、日中合作公演の成功を称える拍手とが入り混じり、歓声が起こるほどの喝采に包まれました。

北京人藝版 千秋楽カーテンコールの様子
日本と中国の俳優・スタッフが手と手を携えて取り組んだ、この日中合作公演。二ヶ国の文化友好の発展に成果を生み、また俳優・スタッフたちにとっては芝居に対する精神や仕事ぶりを互いに学び合う機会となりました。
公演終了後には四季劇場に隣接する冬稽古場にて、交流パーティが行われ、四季の俳優と北京人藝の俳優が出席。二つの国の俳優たちが会場に拍手で迎え入れられると、互いに堅い握手を結び、抱き合う姿が幾度も見られました。

握手を交わす、日中の俳優たち
上段左より:ハムレット役ワン バンと田邊真也/オフィーリア役野村玲子とユアン ユー/ガートルード役ゴン リージンと中野今日子
下段左より:ホレイショー役ゾウ ジェンと味方隆司/レイアーティーズ役リュウ フイと青山祐次/ポローニアス役維田修二とジャン ワンクン/亡霊役山口嘉三とワン ガン
壇上には本作の演出家・浅利慶太と照明家・吉井澄雄が上がり、代表して浅利からご挨拶を申し上げました。
「中国と芝居の仕事をするのはもう40年程になるでしょうか。
中国で初めてミュージカルを公演したのは『アンデルセン物語』でした。『ミュージカル李香蘭』は北京と長春・瀋陽・大連で上演し、そして『美女と野獣』を3ヶ月間、北京で公演をしました。
これからも中国との関係は大事にしていきたいと思っています。
そして今回、日本と中国、同じ演出をさせていただいて大変光栄に思っております。このまま両劇団が提携してロンドンに持っていったらどうかな・・・という、夢のまた夢を語らせていただいて、ご挨拶とさせていただきます。謝々(シェイシェイ)」
続いて北京人民藝術劇院を代表し、崔宁 副院長より挨拶をいただきました。
「2008年の『ハムレット』北京公演の初演当時、浅利氏はもちろんのこと俳優・技術スタッフたちによる大きな尽力をいただき、我が劇団でこの名作を創ることができたことを、非常に光栄に思っております。
そして先ほど日中のハムレットやオフィーリアなど、俳優たちが抱き合っている姿は感動的でした。
日本の公演チラシには「競演」という言葉が使われていますが、中国語での解釈ではこの言葉の意味は“勝負”ということになります。しかし今回の公演は勝負ではありません。両者とも勝者です。
イギリスのこの作品を、文化が異なるの二つの国が創った、最高の舞台であったと思います。
そして今回の合作公演は、ただの日中交流にとどまらず、文化交流という点でもっと深い意味を持つことになったと思います。ありがとうございました」
両者の成功にもう一度大きな拍手が送られると、中国大使館の張 愛平 公使から乾杯の挨拶をいただきました。
「中国と日本の文化共演の成功を、心よりお喜び申し上げます。考えてみれば、同じ劇場で二つの国の劇団が同じ作品を上演することは、私が両国の文化交流にかかわってきて初めてのことだったと思います。今後も日本と中国、劇団四季と北京人藝がますます発展していくこと祈願して、
杯を上げたいと思います」

左から:照明家・吉井澄雄、演出家・浅利慶太/北京人民藝術劇院 崔宁 副院長/中国大使館 張 愛平 公使
その後は四季に所属する中国出身俳優が通訳を担当し、日本と中国の俳優・スタッフ同士が歓談を楽しむ姿が見られました。

北京人藝版『ハムレット』はこうして幕を閉じましたが、今月30日(水)からは劇団四季による公演が再開されます。北京人民藝術劇院の芝居から刺激を受けた俳優たちが、再び自由劇場の舞台に臨みます。どうぞ、ご期待ください!
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日) ※日本語字幕付き
劇団四季版 6月30日(水)〜7月11日(日)
劇団四季と北京人民藝術劇院による、競演が好評を博している『ハムレット』。現在は北京人民藝術劇院による公演が東京・自由劇場で行われており、カーテンコールでは熱い喝采が起こっています。
来日公演の開幕を迎えた北京人民藝術劇院の俳優たちにインタビューを行いました。
◆ハムレット役 王 班(ワン・バン)◆

――東京公演の開幕を迎えて、感想は?
日本語と、中国語。言葉は通じないかもしれませんが、“芝居”は僕たちと日本の観客との距離を近づけてくれました。芝居に国境はない。今、そのことを改めて感じています。
――日本の客席の反応はいかがですか?
日本のお客様はとても静かに僕たちの芝居を見守ってくださっています。そのお客様の姿勢が、芝居の雰囲気を創ってくださるのです。
――今回のような劇団四季との交流で、期待されることはありますか?
これからも日本との共同作業によって更に文化を大きく広げていけたら良いと、期待をしています。そして、今回は劇団四季からこのようなチャンスをいただけたことを、心から感謝しています。
――日本のお客様へのメッセージをお願いします。
日本の皆さま、こんにちは。日中の文化交流は非常に素晴らしいことです!だから日本の皆さん、ぜひ僕たちに色々なことを教えてください。
そして、この『ハムレット』をこんなにも熱く愛してくださるお客様に、感謝いたします。
◆ホレイショー役 鄒健(ゾウ ジェン)◆

――東京公演の開幕を迎えて、感想は?
自由劇場の雰囲気はとても素晴らしい。この場所でストレートプレイの舞台に立つことは、とても快感であり、恵まれていると思います。
今後も日本との文化交流のチャンスをいただけることを期待しています。
――日本の客席の反応はいかがですか?
私たち俳優は、とてもお客様に助けられています。なぜなら、客席の拍手がとても熱く、励まされるからです。中国のお客様と比べると反応など細かな違いはありますが、日本のお客様はとても温かい、そんな気がしました。
――今回のような劇団四季との交流で、期待されることはありますか?
今回の劇団四季との競演が実現されたことで、期待はさらに高まりました。舞台芸術の未来と、新しい作品への挑戦、新しい劇場空間をさらに広い視野をもって見つけていけたらと思います。
――日本のお客様へのメッセージをお願いします。
幸福と、平安と、健康と、吉祥を、心からお祈りしています!
6月27日(日)からの『キャッツ』(キヤノン・キャッツ・シアター)「四季の会」会員先行予約では、団体予約の為、
以下の公演日・席種の販売はございません。(貸切公演については、「ラ・アルプ6月号」のスケジュールから変更はございません。)
ご観劇の検討にご活用ください。
なお、先行予約初日までの間に状況が変わる場合もございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
| □販売のない公演日・席種 9月 4日(土)13:00 S(ファミリーゾーン)席 9月 9日(木)13:30 S1席/S(ファミリーゾーン)席/A席/B席/C席 9月18日(土)13:00 A席/B席/C席 10月14日(木)13:30 C席 10月28日(木)13:30 貸切 10月29日(金)13:30 C席 11月 4日(木)13:30 貸切 11月 5日(金)13:30 S(ファミリーゾーン)席/A席/B席/C席 11月17日(水)13:30 A席/B席/C席 11月18日(木)13:30 B席 11月24日(水)13:30 貸切 |
『キャッツ』横浜公演
キヤノン・キャッツ・シアター
◆8月31日(火)公演分まで現在好評発売中!
◆9月1日(水)〜11月28日(日)公演分
6月27日(日)「四季の会」会員先行予約開始
7月 4日(日)一般発売開始
現在東京・四季劇場[秋]にて好評上演中のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』。6月24日の“ドレミの日”を迎え、劇場はさらなる盛り上がりをみせています。
それに加えて、この度『サウンド・オブ・ミュージック』からオリジナルグッズの新アイテムが登場!新たに追加された目玉商品は、“ドレミチャーム”。“ド”から“シ”まで7つの音階を、「ドレミの歌」の歌詞にあわせてアレンジしたオリジナルチャームです。
とびきり素敵な観劇の思い出に、ぜひお買い求めください。
□新商品ラインナップ

ドレミチャーム(ストラップつき・7種) 各500円
チャームセット(7種セット・ストラップなし)3000円

ダブルクリアファイル 500円

巾着セット(オレンジ、グリーンの2種、それぞれ大・小2個セット・数量限定)1,600円
ポーチ(オレンジ、グリーンの2種・数量限定)800円
フェイスタオル 900円

ノート(2種) 各500円
※画像はすべてイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
『サウンド・オブ・ミュージック』オリジナルグッズは四季劇場[秋]でお求めいただけます。
□お問い合わせ先
劇団四季東京公演本部:03−5776−6730
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
東京・四季劇場[秋]
9月30日(木)公演分まで現在好評発売中!
6月23日(水)、『ハムレット』北京人民藝術劇院による来日公演が東京・自由劇場で開幕しました。

世界各国において様々な演出で上演されている、シェイクスピアの『ハムレット』。中でも演出家・浅利慶太が手掛ける『ハムレット』は「最も正統的」と称されています。
セリフには原文に忠実かつ含蓄に富んだ福田恒存による翻訳台本が使用され、黒と白を基調としたシンプルな舞台によっては、ドラマ性・登場人物の関係性をよりくっきりと浮き上がらせたのです。
その浅利演出の劇団四季版と北京人民藝術劇院版ふたつの『ハムレット』がご堪能いただける今回の東京公演は、今月10日にまずは劇団四季版が開幕。そしてそのバトンは北京人藝へと渡されました。
北京人民藝術劇院とは、中国国内はもとより世界でも最高レベルと称される劇団。
劇団四季とのかかわりは、2006年に開催された「中国文化フェスティバル」が始まりでした。四季の専用劇場・四季劇場[秋]にて北京人藝の代表作の一つ『雷雨』の来日公演が行われ、それをきっかけに友好が進展。2008年には浅利演出版の『ハムレット』が北京で上演され、今年4月には再演が行われていました。

写真は舞台稽古より
今回の東京公演開幕前日の通し稽古終了後には、浅利から俳優たちに労いの言葉が送られました。
「2008年の初演時に北京で観た時よりも、良く膨らんでいる気がした。今日の稽古を見学した日本人もとても興味深く観ていたけれど、四季に所属をしている中国出身の俳優たちは特に喜んで観ていた。ありがとう。謝々(シェイシェイ)」
迎えた初日公演。この日は『ハムレット』ファンから中国関係のお客様が客席を埋めます。カーテンコールでは、北京人藝の熱い舞台に相応しい、割れんばかりの拍手が自由劇場を包みました。

初日カーテンコールの様子
「やはりシェイクスピアは国境を越えているんですね。日本版と中国版を並べて観せる、という企画の凄さを改めて実感しました」
「さすが北京人藝。まさか日本で観られる機会があるとは、大変幸運でした。しかも四季との連続上演とは、贅沢な企画ですね」
「両バージョンを見比べると、浅利演出の凄さを見せつけられたようです。そして四季の実力、レベルの高さを思い知らされました」
来場されたお客様の中には事前に劇団四季版をご覧になっていた方も多くいらっしゃり、比較の中から生まれる新鮮な感覚を楽しまれていました。
北京人民藝術劇院公演は27日(日)までの限定公演です。またとないこの機会を、どうぞお見逃しなく!
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日) ※日本語字幕付き
劇団四季版 6月30日(水)〜7月11日(日)
劇団四季版と北京人民藝術劇院(※以下、北京人藝)版との日中競演に大きな期待が集まっている、『ハムレット』東京公演。先発して行われた劇団四季公演は、6月20日に前半公演が終了し、いよいよ明日23日からは北京人民芸術劇院による来日公演が始まります。
北京人藝の俳優・スタッフは19日、空港に降り立ったその足で電通四季劇場[海]へ向かい、ミュージカル『アイーダ』を観劇。この日、タイトルロールのアイーダは中国出身の秋 夢子が務めていました。同郷の人間が他国日本の舞台で堂々と主役を務めたその姿に、感銘を受けた様子の北京人藝の俳優たちは終演後、秋に感動の言葉を伝えます。一方秋も、まもなく開幕する『ハムレット』来日公演について、激励の言葉を送りました。

互いに激励の言葉を送る、北京人民藝術劇院の俳優とアイーダ役を務めた秋 夢子
翌日、劇団四季版の『ハムレット』を北京人藝の俳優たちが観劇。終演後に両公演の演出を手がけた浅利慶太がふたつのカンパニーを引き合わせました。初めて対面を果たした日中の俳優らは同じ役を務める者同士笑顔で駆け寄り、固い握手で健闘を称え合います。

初めて対面した劇団四季カンパニーと北京人民藝術劇院カンパニー。固い握手が交わされます。
そして翌21日には早速舞台稽古が開始。稽古は主に舞台転換の作業に大きく時間が割かれました。
『ハムレット』の舞台は場面ごとに城内の広間や廊下、居間、また城外の空地やポローニアス邸など場所が移ろいます。その場所とは玉座やベンチ、ベッドなどの道具の設置、また壁の戸口の開閉などによって表現されるのですが、それら転換作業は劇団四季では主に俳優たちが務めていました。一方、北京人藝カンパニーではこの転換はスタッフが行っています。
今回の東京公演では日本版にならって俳優による転換を行うことになり、初めて転換を行う中国の俳優たちは怪我や事故が起こらないように入念な確認を行いました。

客席から指示を出す深水彰彦と、通訳をする王 クン(手前女性)/転換や舞台の動きを入念に確認する、日中スタッフと北京人藝の俳優たち
これら稽古の進行は演出助手として北京公演の初演から北京に赴き、指導をしてきた深水彰彦が中心となります。通訳は王 クンや朱 涛ら中国出身の四季の俳優らが務めました。劇場内は日本語と中国語が飛び交います。
また照明や音響・衣裳などの舞台づくりは、来日した中国人スタッフと日本人の担当スタッフが共同で作業を行います。稽古中は操作の仕方やタイミングなど、日本の舞台監督を中心に日本スタッフが中国スタッフに教え伝える姿が見られました。
北京人民藝術劇院版『ハムレット』は明日23日(水)から27日(日)までの限定公演です。史上初となる日中『ハムレット』の競演に、どうぞご期待ください!
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日) ※日本語字幕付き
劇団四季版 6月30日(水)〜7月11日(日)
7月11日(日)の新劇場・四季劇場[夏]での開幕を控えたディズニーミュージカル『美女と野獣』。
15年ぶりとなる再演を心待ちにされているお客様をお迎えするにあたり、俳優・スタッフたちはオープンに向けて着々と準備を進めています。
6月初旬には座内オーディションが開催され、俳優たちは新メンバーを迎えて稽古を開始。スタッフたちは舞台の設営を行っています。

四季劇場[夏]での舞台設営の様子
今日は東京・大井町に誕生しつつある四季劇場[夏]の現場からレポートいたします。
舞台仕込みは6月半ばから開始。壮大なファンタジーの世界を再現する大切な道具を積んだ大型トラックはおよそ40台にもなります。荷台からは野獣の城やベルの家など、壮大な舞台セットを思わせる道具の断片や多数の幕が次々と姿を現します。舞台上はこれらを組み立てるためのドリルの音やスタッフの掛け合う声で騒然としています。
『美女と野獣』のスケールの大きさを象徴する舞台セットのひとつである、この“城”は18日、長野県大町市にある四季の巨大倉庫から劇場に向けて出発。傷が付かないよう道具一つひとつは丁寧に梱包され、荷台の中でも動くことのないようにしっかりと固定されます。
そしてトラックはおよそ300Km、7時間の道のりをかけて、翌日四季劇場[夏]に到着。荷台から運び出されると、待ち受けていたスタッフによってすぐさま組み立てられてゆきました。

倉庫でのメンテナンスを終えたお城の道具がトラックに積まれてゆきます/東京・大井町市の四季劇場[夏]に向けて、出発!
1995年の東京初演から15年。今回の東京公演では音響や照明、舞台機構など、舞台は現代の最新技術が施され、かつ“客席と一体感のある、濃密な空間”をコンセプトに造られたこの四季劇場[夏]では舞台と客席の近さが大きな特徴と言えます。
今や世代を超えて世界中から愛されるこのミュージカルは、圧倒的な迫力を持って再びお客様の前に蘇ろうとしているのです。

着々とお城が組み立てられてゆきます
この夏は、心ときめく永遠のファンタジーに、どうぞご期待ください。
開幕まで、あと20日!
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
現在、以下の職種で募集を行っております。
■アルバイト
京都 : 京都劇場 劇場関連業務 アルバイト (6月30日(水)締切)
名古屋 : 『春のめざめ』名古屋公演(ウインクあいち) グッズ販売 アルバイト (6月30日(水)締切)
名古屋 : 新名古屋ミュージカル劇場 劇場案内・グッズ販売 アルバイト
皆様からのご応募をお待ちしております。
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」6月号にてお知らせしております『ハムレット』プレステージイベントにおきまして、受付時間の変更がございます。
当日ご参加のお客様におかれましてはご注意いただけますようお願い申し上げます。
(変更前)15:45〜16:15
↓
(変更後)15:30〜16:00
なおプレステージイベント開催日に限り、自由劇場チケットボックスの営業時間を15:00からとさせていただきます。
当日券をお求めのお客様、当日チケットをお受取りのお客様につきましては、チケットお受取り後、特設カウンターへお越しください。
毎年夏休みの恒例となった、自由劇場のファミリーミュージカル。今年は劇団四季のファミリーミュージカルの原点にして最も高い人気を誇る『はだかの王様』が登場します!
そしてこの度、7月18日の開幕を前に早くも延長が決定。
夏休みはぜひご家族で、劇場にお越しください!
□延長公演日程:8月18日(水)〜8月29日(日)

□発売日程 :
「四季の会」会員先行予約 2010年7月4日(日)
一般発売 2010年7月10日(土)
□会場 : 自由劇場(東京・浜松町)
□料金 : おとな5,800円 こども3,000円
※公演日程によりましては団体が入り、希望の席種がお取りできない場合がございます。ご了承ください。
※都合により、急遽貸し切り公演となる場合がございますので、あらためご了承ください。
※7月18日(日)〜8月15日(日)公演分は現在好評発売中です!
詳細スケジュールはこちらをご覧ください>>
『ライオンキング』東京公演が6月10日(木)ソワレ公演にて通算4000回を達成しました。

特別カーテンコールの様子
1998年東京・浜松町の四季劇場[春]オープンと共に開幕した『ライオンキング』東京公演。日本演劇史上初となる無期限ロングランを現在も継続し、6月10日時点の総入場者数は約446万人、総入場率は92,7%を数えます。
この日、4000回達成を祝しスペシャルゲストとして女優・モデルの土屋アンナさんがご来場され、開演前に出演俳優との交流会が行われました。

3月に誕生した土屋さんのお子様の名前はなんと、本作品主人公と同じ“シンバ(心羽)”くん!
<土屋アンナさんからのコメント>
中学生の時に始めてミュージカル『ライオンキング』を観劇しました。その時はただ圧倒され、感動に涙が溢れるという体験を初めてしました。3月に子どもが生まれ、名前を決める時に『ライオンキング』が頭に浮かび、男らしく勇敢に育って欲しいという願いから「シンバ」と名づけました。子どもたちにとって生の舞台は素晴らしい刺激。子どもには是非観せたいと思っていて、今回念願が叶いました。
4000回達成おめでとうございます。これからも、多くの人たちに感動を与え続けてください!

(上段)四季劇場の外観 (下段左)ご来場者様には大入り袋が配られました(下段右)お花も寄せられ会場はお祝いムード
終演時には4000回を記念して特別カーテンコールが披露され、動物たちが再び舞台上へ登場。そしてシンバがプライドロックの頂上に登り雄叫びをあげると、4000のフラッグが掲げられました。客席はスタンディングオベーションとなり、鳴りやまないお祝いの拍手に俳優たちも笑顔で答えていました。

カーテンコール時、笑顔で観客の声援に答える俳優たち
日本のミュージカル史上、前人未到のロングランを誇る『ライオンキング』。
9月26日(日)には、日本通算公演回数が7000回を達成する見込みです。
そして2011年春には「北海道四季劇場」の、こけら落とし公演としての上演が決定。想像を超えた感動をぜひ劇場でご堪能ください!
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
11月28日(日)公演分まで発売中!
チケットのお求めはこちら>>
6月9日(水)新横浜・日産スタジアム。この日行われた地元J1サッカーチーム、横浜F・マリノスのホーム試合にて『キャッツ』のネコ達がフェアプレーフラッグの旗手を務めスタジアムを盛り上げました。

上段左よりミストフェリーズ役・岩崎晋也、スキンブルシャンクス役・岸佳宏、ラム・タム・タガー役・福井晶一、マンカストラップ役・武藤寛、ヴィクトリア役・廣本則子/下段左よりボンバルリーナ役・西村麗子、ディミータ役・原田真由子
現在上演中の『キャッツ』横浜公演とマリノスの本拠地「マリノスタウン」は、どちらも横浜市・みなとみらいに所在するご近所同士。横浜の地を盛り上げる“舞台”と“スポーツ”の魅力溢れるコラボレーション企画がこの度実現しました!今回はその様子をレポートいたします。
17時― ネコ達が日産スタジアムに到着。フェアプレーフラッグの旗手を務める6匹のネコのリハーサルが行われました。

控室でのリハーサル風景
フェアプレーフラッグは、名前の通り選手たちが“フェアプレー”を誓う象徴となるもの。そのフラッグを持つ心得として、地面に旗をつけてはならず、ぴんと張った状態を保たなくてはならないということを、まずは教わります。続いて、実際にフラッグを持った6人は、息を合わせるために掛け声をかけ合いながら練習を行いました。
実際にピッチへ出て花束贈呈の打ち合わせなども行いリハーサルは完了。
もう少し練習しますか、というスタッフからの声に「大丈夫です」と頼もしい返事をする俳優たち。さすが、舞台で流麗なダンスを披露しているだけのことはあります。その覚えの早さには、指導して下さったスタッフの方も驚きの様子でした。
18時50分―
19時から始まる試合に向けスタンバイを開始。同じくスタンバイをしていたフェアプレーキッズ達は、突如現れたネコ達にびっくり!

(左)子どもたちとふれあうタガー(右)間もなく入場。フラッグの準備も万端です
19時―
いよいよ入場!ネコ達が堂々とピッチに姿を現し、フェアプレーフラッグを掲げて、選手を先導するように颯爽と歩きだします。

フェアプレーの象徴を掲げ、いざ入場

(左)入場の様子(右)タガーより、マリノス・栗原選手へと花束を贈呈
ラム・タム・タガー(福井晶一)からマリノス栗原選手へと花束を贈呈し、チームを激励。場内アナウンスでキャッツの紹介がなされると、スタジアムはキャッツ一色に。会場からの拍手に見送られ、無事役目を果たしたネコ達――ホッと安堵の表情?
ミュージカル『キャッツ』は横浜の地でパワフルにロングラン上演中!今回登場したネコ達も連日艶やかなパフォーマンスを披露しています。さらにこの度、11月28日(日)までの公演延長が決定!横浜の地で、ますます盛り上がる『キャッツ』へ、是非お越しください。
□延長公演期間 9月1日(水)〜11月28日(日)公演分 □発売日 |
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)
8月31日(火)公演分まで絶賛発売中!
11月28日(日)までのスケジュールはこちら>>
劇団四季と北京人民藝術劇院による日中競演が話題の、『ハムレット』東京公演。
昨日6月10日、劇団四季による日本公演が先陣を切って開幕しました。
初日公演。ライトアップされた自由劇場前のレンガ道を通って、お客様が劇場へと誘われます。重厚で独特な雰囲気を放つ自由劇場では、『ハムレット』の格調高い世界観をいっそうに引き立てています。

『ハムレット』公演中の、東京・自由劇場
客席に入ると、そこにはどこまでも奥へと続いて行きそうな、暗がりの舞台が現れます。
開演を迎え、闇に包まれた舞台に照明が灯されると、客席に迫るようにして白い放射線が床上にゆっくりと浮き上がりました。この黒と白で織りなされたシンプルな舞台で、デンマークのエルシノア城で起こった物語が展開されるのです。
裏切に殺人、そして復讐――。登場人物たちの思惑が交錯します。
亡霊(父) 「いまより語る事の顚末(てんまつ)、心して聞け」
ハムレット 「言へ。聞かずにおくものか」
亡霊(父) 「聞けば、復讐の義務からのがれられぬであらう・・・非道、無慙(むざん)な殺人の恨みをはらしてくれ。
・・・命ばかりか、王位も妃も、ともども奪ひ去られたのだ。・・・父を忘れるな、父の頼みを」
・・・
ハムレット 「固く誓ったぞ」
満点の星空の下、王子ハムレットは父への誓いを立てます。
先代の王であった父は亡くなり、今や叔父であるクローディアスが代わって冠を頭に付けていました。
亡くなってふた月が過ぎようとしていた頃も、未だ心が晴れないハムレットの前に亡霊となった父が現れ、自らの死に非道の殺人があったことを明らかにします。そして、クローディアスへの復讐を言い渡すのです。
復讐心に駆られたハムレットは、美しい恋人オフィーリアにさえも冷酷な態度を示し、クローディアスへの復讐の機会を耐え忍びます。
しかし、悲劇の運命はすでに幕が切られていました。この後、もう止めることのできない悲しみと惨劇が束によって押し寄せるのです・・・。

亡霊となった父から復讐を言い渡されるハムレット/仲間たちに口外せぬよう、剣に誓わせる場面
それぞれの運命が結末を迎えると、舞台と客席は一層の静けさに包まれました。その静寂を、客席の喝采が打ち破ります。カーテンコールではお客様の前に出演者たちが順に登場。最後に、オフィーリアを演じた野村玲子、そしてハムレットを演じた田邊真也が登場すると、ひと際大きな拍手で称えられました。

初日カーテンコールの様子
「最も正統的なハムレット」と称される、浅利慶太演出による本作。同じ浅利演出による北京人民藝術劇院による公演は、6月23日(水)〜27日(日)の限定で上演いたします(日本語字幕付き)。
同じ舞台に同じ衣裳。異なるのは出演者と言語のみです。この名作をふたつの角度から、どうぞご堪能ください。
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
劇団四季版 6月10日(木)〜20日(土)、30日(水)〜7月11日(日)
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日)
6月12日(土)開始の『アイーダ』(電通四季劇場[海])および6月13日(日)開始の『マンマ・ミーア!』(ALSOKホール)「四季の会」会員先行予約では、団体予約の為、以下の公演日・席種の販売はございません。ご観劇の検討にご活用ください。
なお、先行予約初日までの間に状況が変わる場合もございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
| □販売のない公演日・席種 『アイーダ』(東京公演) 8月22日(日)13:00 S席(2階) 『マンマ・ミーア!』(広島公演) |
※詳しくは公演スケジュールをご覧ください。
『アイーダ』はこちら>>
『マンマ・ミーア!』はこちら>>
いよいよ明日、『ハムレット』東京公演が開幕します。
黒い舞台上に走る白い放射線。カンパニーは四季芸術センターでの稽古を終えて今週7日から、自由劇場に創られたばかりの『ハムレット』の舞台に移っていました。
シンプルな舞台から浮き上がる、登場人物の関係性と、巧みな台詞。作品が持つ様式美を重んじ、『ハムレット』の舞台に立つ俳優として、これまで一人ひとりが責任と緊張と誠実さを持って作品に向き合ってきました。
稽古場での最終稽古を終えたその後、舞台稽古に入るにあたり、全員で改めて意思統一が図られました。稽古の管理・進行を務めてきた味方隆司が話します。
「自由劇場の客席は音が響きやすいのが特徴ですから、演出家にこれまで指摘されてきた言葉について、今以上にしっかりやらなければなりません。かつ、芝居のテンポにも気をつけること。舞台に臨む前に、それぞれもう一度よく考えて来てください」
迎えた舞台稽古。
俳優たちが衣裳・メイクのスタンバイを終える前には、鏡のように人が映り込むほど綺麗に磨かれた舞台が用意されていました。実はこの床を磨いたのは、劇団の若い研究生たち。舞台の設営時にはスタッフとともに朝から夜遅くまで舞台の仕事を手伝い、先輩たちが舞台に立つ直前には床に顔を近づけて袖口まで綺麗にする研究生たちの姿がありました。
舞台を目指して毎日レッスンに明け暮れる研究生にとって、ベテランの俳優が揃い、かつ芝居の傑作である『ハムレット』は、これ以上ない教材となります。
舞台稽古中も客席前方に若い研究生たちが着席し、連日にわたり小返し稽古(シーンを止めては繰り返す稽古)から、通し稽古までを見学。
台詞を一音も落とさずに話すということ、その厳しさ、日々の訓練の重要性を、先輩たちが立ち向かう姿を通して思い知ります。演出家から飛ぶ指導を、自分のことのように真剣に耳を傾けていました。

写真は舞台稽古より
一方、衣裳とメイクを付けた俳優たちは、稽古場で積み重ねてきた芝居・言葉を、音が反響しやすい劇場においても崩さずに通しきることに細心の注意を払っていました。演出家から指摘される台詞を反芻して、身体に入れ込みます。
開幕前日の9日には舞台稽古で初めての通し稽古が行われました。小返し稽古で見つかった課題を、一人ひとりが克服すべく挑んだ3時間強。
稽古が終わった後も俳優たちの顔からは緊張の色は消えません。この気を保ちながら、明日の初日に挑みます。

父である先代の王を、叔父のクローディアスに毒殺され、復讐を誓う王子ハムレット。様々な陰謀・事件により、物語のクライマックスは恐ろしい悲劇が・・・。(写真は舞台稽古より。 撮影:上原タカシ)
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
劇団四季版 6月10日(木)〜20日(土)、30日(水)〜7月11日(日)
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日)
twitterとの連動企画、『恋が潤うアイーダ体験』。今回の四季なびgationでは、“女の恋の本音”が詰まった同企画の裏側をちょっとだけ紹介してみたいと思います。
今回の企画に参加していただいたのは、『アイーダ』を観劇された20代〜30代の女性、約50人。なかには、何度も観劇されているお客様もチラホラ……。
となれば、やはり主人公のアイーダに共感をしているのかと思いきや、実はそんなこともないのです! なんと、取材をした女性のうち、6割以上がアムネリスを指示しているとの結果出たのです。
その理由としてあげられるのが、アムネリスの“物語冒頭での女性らしさ”と、物語終盤での“大人へと成長した強さ”。「時に女性として可愛らしく、時には仕事に徹するキャリアウーマンのような強さを持っている姿に憧れる」という意見があったように、現代の20代〜30代女性が等身大の自分を重ね合わせようとしたのは、アイーダではなく、アムネリスだったようです。
そして、次に多かったのが、“男性に観てもらいたい”という意見です。特にラダメスの姿には「良につけ悪しきにつけ男性に教訓にしてもらいたい」のだとか。
「男性はラダメスのように、アイーダの複雑な女心を理解できない人が多い。でも、アイーダを観ればそれが客観的に理解できるようになるかもしれない」や「女は強い男に惹かれがちなので、草食系男子は見習ってほしい」など男性にとって参考となる意見のほかに、「駆け落ちしようとしたラダメスが、アイーダに『一緒に中州に住もう』と言っているけど、将来のことを考えて計画的な意見を出した方がいい」など、男性にとって耳の痛くなるような厳しい言葉が多数聞かれたのは、ちょっと驚きでした。
しかし、「劇中にある燃えるような恋をしたいのか?」の質問には、8割以上の女性たちが「Yes」と回答しています。
世界最古の恋愛ストーリー物語から見えてくる現代女性の複雑な女ゴコロ。『アイーダ』は、古代の女性と現代の女性の姿を重ね合わせることで、新鮮な観劇をすることができる物語のようですね。
そんな彼女たちの本音が詰まった『恋が潤うアイーダ体験』は、女性だけでなく男性も必見なのでは? この意見をtwitterに投稿できる機能も搭載されているので、意味深なつぶやきとともに、知人に伝えることもできます。
みなさま、ぜひ一度ご覧ください!
『アイーダ』東京公演(2010年9月5日千秋楽)
『アイーダ』作品紹介はこちら>>>
6月8日(火)、劇団四季の新たな創造拠点・四季劇場[夏](東京・大井町)において、マスコミを招いて劇場内覧会が行われました。

完成間近の四季劇場[夏]外観(左)と客席(右) (撮影:下坂敦俊)
四季劇場[夏]は、首都圏で6館目となる劇団四季の専用劇場です。「舞台と客席に一体感がある、濃密な空間」をコンセプトとしたこの新劇場は、昨年7月に着工を開始しました。
そして今年2月に行われた記者会見で、柿落とし公演にディズニーミュージカル『美女と野獣』の上演が発表。その会見場で15年ぶりの『美女と野獣』東京公演という話題とともにマスコミから熱い注目を受けたのが、「劇団四季スマートチケット」システムの導入についてでした。
劇団四季では今、ウェブ時代に対応した新システム「劇団四季ウェブプラン2010」の開発を進めています。
お客様一人ひとりに合った最適なコンテンツを表示する「マイページ」。お客様のニーズに応じた情報を的確にお届けする「メールコンシェルジュ」。日時を決めなくても手軽に贈り物としてお使いいただける「贈答用ギフトカード」。チケットを予約したものの都合が悪くなってしまったお客様を救済する「チケット譲渡システム」、など。
そして、これらウェブプランの中でも特に特徴的なのが、「劇団四季スマートチケット」です。
このシステムは、お客様が登録された携帯電話のアドレスに送られたQRコードをかざすことで、入場できるチケットレスサービス(従来通り紙チケットもございます)。これまでのチケット窓口にお立ち寄りいただく手間が省かれます。
さらに、お連れ様が後からご来場される場合には、チケットをお預けいただける「チケットATM」という機能も完備。お待ち合わせいただくことなく、皆様がお好きな時間にいつでもご入場いただけるのです。
本日行われた劇場内覧会には、テレビカメラやスチールカメラを抱えた25社ものマスコミが来場されました。実はマスコミ各社には新劇場の観覧に加えて「スマートチケット」をいち早く体験していただこうと、あらかじめ、デモのQRコードを取得していただいていました。
入場前には、興味深そうに携帯電話やチケットを撮影される記者の姿が見られます。
そして実際のお客様と同じようにQRコードをかざしてお入りいただくと、座席番号や座席位置を印したチケットが発行。座席に最も近い扉の番号も記されているので、スムーズに客席までお越しいただけるという仕組みです。
続いて「チケットATM」のデモンストレーションが行われると、その利便性に関心の声が上がりました。

上段左より:開場を待つ報道陣/携帯と紙チケットを手に、入場を待ちます/携帯のQRコードを撮影する記者
下段左より:QRコードをかざして入場(左・中央)/「チケットATM」を案内するスタッフ
「スマートチケット」を体験された後は、真新しい赤い座席が並ぶ客席や、どんな形状の迫り出し(俳優や道具を奈落から舞台上へと押し上げる装置)にも対応できる舞台上、俳優たちが利用するリハーサル室や衣裳・メイク準備を行う楽屋へと案内されました。

スタッフの案内により、劇場内をご見学いただきました
見学を終えた後、報道陣からは
「従来は発券のためにコンビニを利用しなければならないなど、面倒に思っていました。しかし携帯で入場できるのは便利ですね。」
「この新しい試みによって、さらにお客様へのサービスが向上していくでしょう。今後もウェブプランに期待しています」
などの声が聞かれました。
四季劇場[夏]のオープンは、『美女と野獣』が開幕する7月11日(日)。JR京浜東北線や東急大井町線、りんかい線が通る大井町駅に隣接した、絶好のロケーションです。
世代を超えて愛され続ける強力なミュージカル『美女と野獣』に加えて新システムの導入と、華々しいスタートを切る四季劇場[夏]にどうぞご注目ください!
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](大井町)
7月11日開幕!
11月30日(火)公演分まで好評発売中!
「生か死か、それが疑問だ――」
シェイクスピアの傑作悲劇『ハムレット』の中でも、特に有名な一節です。
研ぎ澄まされた緊張感に包まれた稽古場では、この『ハムレット』の知的で美しい台詞の数々がより聡明に響き渡ります。

「台詞を身体に通すこと」
演出家の指導に対して、そしてこの格式高い作品に対して忠実に稽古を重ねてきた出演者たち。6月10日の開幕を控え、今、彼らから発せられる言葉のひとつひとつは日ごとに重みと、明確さを増しています。
そして拍車をかけて次々に起こる事件の末に辿り着く、悲劇。緊迫が続くこの物語については、テンポをもっと上げるよう、演出家から指示が飛びました。
言葉への明確さを保ちながら、物語のテンポを損なわない。出演者たちは難しい課題に立ち向かっています。
6月4日には通し稽古が行われました。勉強のため劇団内の若い俳優たちが見学に訪れ、稽古場を囲みます。
厳粛な雰囲気の中、演出家の合図で稽古がスタート。
終了後、演出家からは一音一音の細かい言葉についての指摘や、芝居のテンポについて指摘が及びます。課題を与えられた俳優たちはこの後すぐに、もう一度台本に向き合い、稽古に取りかかりました。

四季芸術センターでの稽古の様子
同じ日、舞台となる自由劇場は開幕に向けて順調に設営が行われていました。漆黒の舞台に白い放射線が走るシンプルで洗練された舞台が、もう間もなく完成されようとしています。

6月4日現在の自由劇場。黒い舞台に放射線が引かれました。
舞台が象徴する黒と白。『ハムレット』に仕掛けられたこの対比は、舞台だけではなく様々な場面に散りばめられています。
左右対称的に舞台に立つ人物。ハムレットが併せ持つ実直さと狂気。生きるべきか、死ぬべきかを自問するハムレットの台詞、など。
これらの対比が、登場人物の心理と関係を露骨に浮き上がらせ、客席に問いかけてくるのです。
開幕まで、残り10日を切りました。『ハムレット』東京公演は、劇団四季版と北京人民藝術劇院版の二つの『ハムレット』をお楽しみいただけます。芝居のために創られた濃密な空間、自由劇場で、ぜひこの名作をご堪能ください。
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
劇団四季版 6月10日(木)〜20日(土)、30日(水)〜7月11日(日)
北京人民藝術劇院版 6月23日(水)〜27日(日)
「『春のめざめ』、大・大・大好きです!10回以上観ています。千秋楽はさみしいですけど、でも楽しみで楽しみでしょうがないです。最後まで、皆さんの熱いパワーを全身隅々まで受け取りたいと思います!」
「20回目くらいの観劇になるでしょうか。曲が素敵で照明も綺麗!でも何よりも客席に伝わる出演者の皆さんの若いエネルギーに毎回圧倒されて、ついついまた来てしまいます。
千秋楽・・・この日が来ちゃったな、という思いです。でも最後は“ありがとう”の思いで見守りたいと思います」
「観る度に毎回違った魅力に気づかされます。自分の身にも色々なことがあり、今回の公演ではメルヒオールの最後の決断に勇気づけられました。周りには同性愛者や虐待の悩みを抱えている友人もいて、この『春のめざめ』で描かれている様々なテーマが実際の生活とリンクしている出来事が数々あり、考えさせられながら観ていますね。
次の公演も決まっていますから、今日はさみしいという思いよりは明るく送り出す気持ちで観たいと思います」

東京千秋楽公演カーテンコールの様子
5月30日。ミュージカル『春のめざめ』東京公演が千秋楽を迎えました。開演前はお客様の晴れやかな笑顔と明るい声が、自由劇場をいっそうに華やかにさせています。
一抹のさみしさを感じながらもこの作品との出会いに感謝をし、最後の公演を楽しみに待つお客様の姿は、カンパニーと同じでした。
一公演一公演を本気で立ち向かってきた『春のめざめ』カンパニー。開演前のミーティングでは、公演委員長の都築香弥子から力強い言葉が伝えられました。
「一人ひとりが誠実に、真正面から作品に向き合ってきたことを、誰に対しても自信をもって報告できます。だからみんな、自信をもって千秋楽に臨みましょう。
それから稽古の時ジョアン(オリジナルプロダクションの振付補)が言っていた『エンジョイ』という言葉を思い出して。思いっきりエンジョイして、今日もお客様にパワーを届けましょう!
それでは本日1回公演です。よろしくお願いします!」
そのおよそ2時間後、お客様の温かな眼差しと優しい笑いに包まれながら、ラスト公演が開幕。
妊娠、虐待、自殺――。大人たちから抑圧された生活を送る少年と少女たちの前に立ちはだかる様々な壁。一人ひとりがそれぞれの悩みで傷つきながらも、真っすぐ前を向いて進んでゆく彼らの姿がこの日もお客様の心に刻まれていきました。
千秋楽公演の特別カーテンコールでは劇中ナンバーからメドレーが披露。バンドの音が鳴りやむと、爽やかな歓声が自由劇場を包みました。

客席と舞台が一体となった特別カーテンコール
次なる公演地は8月11日から名古屋公演(ウインクあいち)が、10月10日からは京都公演(京都劇場)が決定しています。出会った人々が夢中になった、『春のめざめ』。どうぞご期待ください!
『春のめざめ』東京公演千秋楽カーテンコールの様子
名古屋公演
8月11日(水)開幕
9月12日(日)公演分まで好評発売中!
ウインクあいち
京都公演
10月10日(日)開幕!
10月10日(日)〜11月14日(日)公演分
◆7月17日(土)一般発売開始
◆7月10日(土)「四季の会」会員先行予約開始
京都劇場
9月5日(日)千秋楽公演も6月12日(土)午前10時から「四季の会」会員先行予約より発売いたします(事前受付のはがき抽選は行いません)。
※千秋楽公演のチケットお取り扱いは、劇団四季予約センター(インターネット予約、自動予約、オペレーター予約)のみとなり、チケットぴあなど他のプレイガイドでのお取り扱いはございません。
※千秋楽公演チケットご予約は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※千秋楽公演のチケットは8月20日頃の発送を予定しております。8月27日(金)までにお手元に届かない場合は、劇団四季予約センター(0120−489444)までお問い合わせください。
『マンマ・ミーア!』静岡公演の託児サービスの料金に変更がございます。ご利用の際にはご注意ください。
「四季の会」会員 ×2,625円 → ○3,150円
一般 ×3,150円 → ○3,650円
劇団四季と北京人民藝術劇院による日中競演に期待が集まる、『ハムレット』東京公演。
先陣を切って6月10日から自由劇場の舞台に登場するのは、劇団四季バージョンです。開幕を10日あまりに控え、四季芸術センターには舞台同様の傾斜した黒い床面と、そこに放射線状の白い線が引かれた稽古場が用意されました。

漆黒の舞台に走る白い放射線(※写真は前回公演より)/実際の舞台と同じように傾斜の床と放射線が引かれた稽古場
この空間での稽古が行われる前には、台本とじっくり向かい合う「本読み」稽古に充分な時間がとられていました。シェイクスピアの四大悲劇の一つ、『ハムレット』。シェイクスピア作品独特のリズミカルなテンポを損なうことなく翻訳された日本語の台詞は強く美しく、観る者に聴き心地の良さと緊迫感を印象付けます。
登場人物から語られる言葉一つ一つは豊かな表現力に満ち、愛する者を奪われた怒りや悲しみの感情を際立たせるのです。この重要な言葉のニュアンスを、演出家が事細かに指導をします。
全体での稽古を終えたある日の夕方、稽古場には鋭い金属音が鳴り響いていました。物語のクライマックスで登場する、剣の討ち合いシーンの稽古が行われていたのです。
剣の矛先を互いに向かい合わせているのは、主人公ハムレットと、その恋人オフィーリアの兄レイアーティーズ。
場は剣の試合。レイアーティーズがハムレットに挑戦を申し渡したのです。かつてふたりは信頼を寄せ合う者同士。しかしその試合にはデンマーク王クローディアスの陰謀が渦巻いていました。
自分の父を殺し、最愛の妹をも死に追いやったのはハムレットであるとクローディアスに囁かれ、復讐心に駆られるままに、レイアーティーズは命令通り毒が塗られた剣を取ります。
そうとも知らず、試合の挑戦を受けるハムレット。このハムレットも、父である先代の王を毒殺したクローディアスに復讐心を抱いていたのでした。
剣の稽古は物語通り、一本目、二本目、そして、悲劇が待つ三本目へと進みます。舞台に使用されているのは、フェンシングの試合などで用いられる剣。安全に細心の注意を払っているとは言え、剣を捌くスピードと討ち合う音の強さから、危険なシーンであることが伝わります。稽古場には緊迫感が覆いました。
この稽古に、フェンシングの元国体選手であり講師経験のあるスタッフがハムレット役の田邊真也とレイアーティーズ役の青山祐次の稽古の様子を見守り、型や所作についてアドバイスを送りました。

物語のクライマックス、剣の試合の稽古の様子
「お互いにもう少し距離をとったが良いですね。その距離感を保ったまま、・・・一気に迫る!」
「自分の手の先は剣を持つ手ではなく、剣の先と思って。視線はなるべく剣の先を追うのではなく、ガードと同じくらいの高さに」
「“フェンシング”には“フェンス=囲う”という意味からも読み取れるように、自分を“守る”という意味があります。元々は相手の攻撃から身を守るということから競技に発展したと言われていて、攻撃を食らうことは何よりも不名誉なこととされていたそうです。だから攻撃ばかりではなく、相手の剣から守るというのも大事」
アドバイスを受けて、田邊と青山も何か感覚を掴んだように明るい表情がこぼれました。
現在『ハムレット』カンパニーは本読み稽古で深めた芝居を身体に入れ、舞台同様の傾斜の上で稽古を重ねています。その模様は後日、レポートいたします!
芝居のために創られた劇場・自由劇場で、このシェイクスピアの傑作悲劇をどうぞご堪能ください。
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
劇団四季版 6月10日(木)〜20日(土)、30日(水)〜7月11日(日)
北京人民芸術劇院版 6月23日(水)〜27日(日)
東京・自由劇場で開幕したミュージカル『春のめざめ』も、早いもので千秋楽まで残り7公演となりました。千秋楽が近づくにつれカーテンコールでは歓声と拍手が鳴りやまず、日を追うごとにますます熱く盛り上がっています。
劇場では東京公演ラストウィークとなった今週26日(水)公演より、千秋楽特別カーテンコールを実施いたします。劇中ナンバーからメドレー仕立てで、熱いパフォーマンスをお届けいたします。ぜひ皆様、この熱いひと時をご体感ください。
また『春のめざめ』カンパニーから3週にわたってお届けしてきた生放送番組「SPRING AWAKENING BROADCAST」が先週23日(日)に最終回を迎えました。
最後の放送では、俳優たちのメッセージを紹介。作品に懸ける想い、お客様への感謝、そしてラストにかける意気込みを語りました。
その様子も、あわせてこちらからご覧ください!
第3回「SPRING AWAKENING BROADCAST」
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
『春のめざめ』名古屋公演
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月30日(日) 一般発売開始
※「四季の会」会員先行予約は発売中!
当ウェブサイトの「ファミリーページ」で、中学生までのみなさんからの楽しいイラストを募集します。
お寄せいただいた作品は「ファミリーページ」に掲載させていただきます。
今回のテーマは
「あなたの好きな『ライオンキング』のキャラクター(登場人物)」です。
『ライオンキング』の中で好きなキャラクター(登場人物)を、絵にかいて教えてください。たくさんのイラストをお待ちしています!!
【応募要項】
□資 格 中学生まで
□テーマ 「あなたの好きなキャラクター(登場人物)」
□サイズ A4サイズ(29.7cm×21cm)まで
※画材は自由です。
※平面作品に限ります。
□応募方法
絵の裏面に
1.氏名 (フリガナ) ※ペンネームご希望の方はペンネームもあわせてご記入ください。
2.性別
3.住所
4.電話番号
5.年齢
を明記の上、応募宛先まで郵送してください。
※データでの応募は受け付けておりません。
※掲載の際は「〇〇県 〇〇さんの作品」と表記されます。
※お送りいただいた絵は全て掲載許可を得ているものとさせていただきます。
※お送りいただいた絵は、劇団四季が作成する他の媒体へ掲載・劇場等へ展示など、公演のPRに使用させていただく可能性がございます。その場合、事前のご連絡などはいたしません。あらかじめご了承ください。
※掲載できる作品数には限りがございます。
※掲載作品は随時更新されます。
| □応募宛先 〒225−8585 横浜市青葉区あざみ野1−24−7 劇団四季インターネット部 「ファミリーページイラスト」係 |
※基本的に作品は返却いたしません。
□お問合せ
劇団四季ウェブサイトヘルプデスク
メール:support@shiki.gr.jp
※データでの応募は受け付けておりません。
電話:045−903−4865
(午前10時〜午後5時30分/土日休:ただしチケット発売日の土曜日は通常営業)
8月11日、ミュージカル『春のめざめ』が名古屋に登場します。
『春のめざめ』が現在上演中の東京・自由劇場以外で公演を行うのは、間もなく開幕するこの名古屋が初めて。
連日お客様から頂く熱い声と反響は全国的に話題になり、上演を望む声が各地から寄せられていました。名古屋の皆様にとっては、まさに待望の上演です。
ハンドマイクを取り出し歌う若者たち。思春期の少年少女の姿を真正面から描いたストーリー。舞台上に設置されたステージシートとオーケストラバンド。舞台セットの壁一面に飾られている多数の絵画やむき出しになった照明から放たれる、独特な雰囲気。
噂の“これまでにないまったく新しいミュージカル”とは・・・?その真相を確かめるべく、5月半ば、愛知県のマスコミ各社が自由劇場に駆けつけ、ひと足早く作品を観劇。終演後には俳優たちを囲んで取材会が行われました。
作品の魅力を語るべく報道陣の前に登場したのは、本作の日本語版演出助手を務めた宇垣あかねと、メルヒオール役 上川一哉、ベンドラ役 林 香純、モリッツ役 三雲 肇の4名。無数のフラッシュを浴び、最初こそ緊張を隠せない様子でしたが、作品について尋ねられると自身の熱い思いを語り始めました。

来る名古屋公演に向けて、意気込みを語る俳優たち
――カーテンコールの盛り上がりが凄かったですね。でもこの作品が上演されるまでには様々な苦労があったのでは?宇垣:この作品が開幕するまでにはたくさんの議論が交わされてきました。アメリカやイギリスでは大ヒットしていましたが、日本のお客様にも同じように受け入れられるのか。どこまでをどう表現するのか・・・。
でも結果、辿り着いた私たちの答えは、“すべてをやろう”ということでした。人間同士の真実を綴った作品だからこそ、何かを隠すことは作品そのものに反してしまいますから。
今ではお客様から予想以上に熱い声や感動の声をいただいて、とても嬉しく思っています。
――演じている等身大の役について、それぞれどう捉えていますか?
林:ベンドラは素直で純真な性格で、行動力がある女の子。素直という心は大人になるにつれて失いがちでもあります。無難にする、ということが絶対にないよう、嘘がないお芝居をいつも目指しています。
上川:メルヒオールは物事をすべて頭の中で考える人物。感情を表に出さず頭で処理をするので、親や教師に対する怒りや矛盾を爆発させることもなく、青い炎のような静かで熱いエネルギーを心の中に灯しています。そんなところがきちんと表現できるよう、心がけています。
三雲:本当に難しい役です。なぜ彼が“ある選択”をするに至ったのか。自分自身との近いところを探し、彼の想いを毎日毎日辿って考えています。

演出助手・宇垣あかね/メルヒオール役・上川一哉/ベンドラ役・林 香純/モリッツ役・三雲 肇
――名古屋のお客様にメッセージを
林:この作品はただ一つの“これ”っていうメッセージを提示している訳ではありません。共感すること、人、感動する場面は、人それぞれ違うと思います。観ている時は思いっきり笑って泣いて私たちと一緒にリアルに感じてもらい、そして観終わった後は作品のこと、自分の人生のこと何でも自由に考えていただきたいです。
上川:本当にその通りですね。僕たちカンパニーはそういう思いで毎日演じています。観ているお客様は、自分はこの人のことが良く分かる、私も同じ体験したなって思うことで、自分を見つめ直す何かのきっかけになってくれたら、僕たちは嬉しいです。
三雲:僕もその通りだと思いますが、他には若者たちのエネルギーも見どころのひとつです。僕たちのエネルギー溢れる舞台を、楽しみにしていただければと思います。
『春のめざめ』名古屋公演は、名古屋駅からほど近い「ウインクあいち」にて上演いたします。開幕は8月11日(水)。ミュージカル界に新風を巻き起こした話題作を、どうぞお楽しみに!

「劇場で、お待ちしています!」
出演者からのメッセージ
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
『春のめざめ』名古屋公演
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
電通四季劇場[海]にて好評上演中の『アイーダ』東京公演。5月16日(日)のマチネ公演において、公演延長のお知らせと、9月5日をもって千秋楽を迎えるご報告をさせていただきました。

カーテンコールの様子
カーテンコールで出演者全員がお客様の拍手に応えた後、再び緞帳が上がると「千秋楽決定」の看板が現れ、ゾーザー役の田中廣臣よりみなさまにご報告申し上げました。
昨年10月3日に開幕した『アイーダ』東京公演は、
9月5日を、千秋楽とすることと決定いたしました。
開幕以降、多くのお客様にお運びいただき、
2月には、日本通算100万人を達成。
作品の大きな節目を、この東京公演で迎えることができました。
これもひとえに皆様の熱いご支援があればこそと
出演者・スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうぞ引き続きご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。

9月5日千秋楽公演まで残りわずか!
『アイーダ』東京公演をどうぞお見逃しなく。
『アイーダ』東京公演(2010年8月1日〜9月5日 公演分)
□「四季の会」会員先行予約 6月12日(土)
□一般発売 6月20日(日)
※延長分の公演スケジュールについては決まり次第、ウェブサイトや会報誌「ラ・アルプ」にて発表させていただきます。
『アイーダ』作品紹介はこちら>>>
5月16日より会員先行予約を開始した『美女と野獣』東京公演において、「劇団四季スマートチケット(ケータイQRチケット)」でのご予約を承っております。(ご利用方法はこちら)
「劇団四季スマートチケット」は、インターネット予約(パソコン/ケータイ)のみご利用いただけるサービスで、劇団四季予約センター(オペレーター予約)およびプッシュホン自動予約では従来通りの「紙チケット」でのお届けとなります。
また、会報誌「ラ・アルプ」4月号でご案内しております「ウェブプラン2010」の各種新機能(贈答用ギフトカード/チケット譲渡システム/メールコンシェルジュ/マイページ)につきましては現在、開発途中でございます。サービス開始時期を含めた詳細は、改めてウェブサイトや会報誌「ラ・アルプ」にてお知らせさせていただきます。
現在自由劇場で好評上演中のミュージカル『春のめざめ』からお届けしている新番組「SPRING AWAKENING BROADCAST」。
出演俳優たちが『春のめざめ』のお得情報などを、ニューススタイルでお知らせしています。先週の5月9日に行われた初回放送は、皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
次回の放送は5月16日(日)に決定! 今回も、出演者たちがとっておきの情報をお届けいたします。どうぞお楽しみに!
| ◆新番組◆「SPRING AWAKENING BROADCAST(スプリング アウェイクニング ブロードキャスト)」
□第2放送: 5月16日(日)17:00〜17:10予定 □内容: 『春のめざめ』出演キャストが、番組キャスター&ゲストとして登場。 □視聴方法: 「USTREAM」劇団四季公式チャンネルで公開いたします。下記URLからアクセス! |
第1回「SPRING AWAKENING BROADCAST」
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
『春のめざめ』名古屋公演
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
5月16日(日)からの『美女と野獣』(四季劇場[夏])「四季の会」会員先行予約では、団体予約の為、以下の公演日・席種の販売はございません。ご観劇の検討にご活用ください。なお、先行予約初日までの間に状況が変わる場合もございます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
| ■非販売席種・公演日 8月15日(日)13:00 B席/C席 9月 2日(木)13:30 B席/C席 9月17日(金)13:30 貸切 9月18日(土)17:30 貸切 9月30日(木)13:30 B席/C席 10月13日(水)18:30 B席/C席 10月21日(木)13:30 B席/C席 10月22日(金)13:30 B席/C席 10月27日(水)18:30 C席 11月 4日(木)13:30 B席/C席 11月 5日(金)13:30 B席/C席 11月11日(木)13:30 S(ファミリーゾーン)席/B席/C席 11月17日(水)13:30 B席/C席 11月18日(木)18:30 B席/C席 11月19日(金)13:30 S(ファミリーゾーン)席 11月20日(土)13:00 B席/C席 |
昨年「こころの劇場」作品として、北は北海道・利尻島、南は沖縄県・石垣島、宮古島と全国各地を回り公演を重ねてきた、
ミュージカル『エルコスの祈り』。
子どもたちとの心の触れ合いを通し成長を遂げたエルコスカンパニーは、いよいよ明日13日(木)より再開される
全国公演に向け、更なるブラッシュアップを図るべく稽古を重ねてきました。

今月9日には横浜市あざみ野にある稽古場での最終稽古を終え、10日からは初日公演地となる
新百合ヶ丘の会場(「テアトロ ジーリオ ショウワ」※招待公演)へ入り、舞台上での稽古が開始されていました。
ここでもまずは各シーンに分け、細かく確認をする「小返し」と呼ばれる稽古から始まります。
子どもたちへ向けた沢山のメッセージが込められた本作品において、台詞や歌詞はとても大事なもの。
聞きとりづらい言葉があってはいけないため、入念な稽古が行われます。
音が反響しやすい劇場ではその意識はより注意深くなります。

12日に行なわれた、通し稽古の様子
12日には全てのシーンを通す「通し稽古」が行われました。
この通し稽古には劇団のベテラン俳優や、研究生も駆けつけ作品の仕上がり具合を見守ります。
稽古後には、「こころの劇場」公演を熟知した俳優の藤川和彦より最終的な指示が1人ひとりに言い渡されました。
子どもたちに演劇の感動を届けたい―という劇団全体の思いを背負ったエルコスカンパニーは責任感と使命感を持ち、
いよいよ明日13日より全国の子どもたちへメッセージを届けます。
『エルコスの祈り』では招待公演のほか、一般のお客様に向けた通常公演も設けて皆さまのお越しをお待ちしています。
是非ご家族でお近くの劇場へお越しください!
『エルコスの祈り』全国公演
5月13日(木) 神奈川県・新百合ヶ丘(招待公演)〜スタート
◆主な通常公演◆
6/19(土)厚木、26(土)茅ヶ崎
7/18(日)荒川、24(土)朝来、25(日)三田、27(火)〜29(木)神戸、31日(土)たつの
8/1(日)大和高田、3(火)名古屋、8(日)塩尻、9(月)半田、10日(火)、14(土)草津、16(月)・17(火)広島
5月7日、東京・自由劇場にて好評上演中の『春のめざめ』において、新企画イベント第1回「オフステージシャウト」が開催されました。

第1回「オフステージ“シャウト!”」イベントの様子
若者たちのパワー溢れるステージに、沸き起こった歓声の余韻がまだ消えきらない終演後。今回の東京公演で初登場となるこのイベントには、200名以上のお客様が参加されました。再び客席に案内されたお客様は、舞台上に設置されたステージシートと1階客席に着席。
そこへ、本イベントの司会進行役イルゼ役 勝間千明とマルタ役 撫佐仁美が登場しました。
イベントのタイトル「オフステージ“シャウト”」からご想像いただけるように、このイベントはお客様参加型。劇中のナンバーを習得していただき、みんなで一緒に『春のめざめ』の世界に浸ろうというイベントです。
初回のこの日、お客様が挑戦されたのは一幕に登場するナンバー「TOUCH ME」です。美しいメロディラインと、愛する人への溢れる思いを綴った歌詞が共感を呼んでいます。
さっそく歌と振り付けそれぞれをお客様にレクチャーすべく、本日の先生が登場。歌はゲオルグ役の白瀬英典が。振り付けはエルンスト役の山下啓太とハンシェン役の一和洋輔がそれぞれレッスンを行います。

左から:本イベントの振り付け講師・山下啓太、司会・撫佐仁美、音楽講師・白瀬英典、司会・勝間千明、振り付け講師・一和洋輔
自分の身体をなぞるような独特なこのナンバーの振り付けには、こんな意味が隠されていました。
「好きな人をはっきりと頭に描いてください。ここを好きな人に触れられたら気持ち良いのかな、どんな感じなのかな、って想像をしながら。稽古でも実際に二人一組になって感触を確かめながらしました。こんな風に・・・」
本編中のエルンストとハンシェンを思わせる息の合った山下と一和のレクチャーぶりに、会場は笑いの連続。白瀬英典によるピアノの伴奏で数回繰り返すと、お客様はすぐにマスターしてしまい、講師陣を驚かせます。

「実際に稽古でやっていました」というレッスン方法を披露/お客様も一緒に振りを踊ると、その光景は圧巻!
「では、いよいよ本編と同じ条件でやってみましょう!“本編と同じ”ということは・・・?」
司会者のこの呼びかけに、共演者たちが続々と登場。抽選で選ばれたお客様も舞台上へと案内され、本編とはひと味もふた味も違う、濃密な「TOUCH ME」が実現しました。

仲間の出演者たちも合流。本編同様の照明の中でお客様と全員で歌う「TOUCH ME」は、とても幻想的に蘇りました。
次回の「オフステージ“シャウト”」は5月18日(火)に開催いたします。初回とはまた違った趣向をご用意して、皆様のご参加をお待ちしています。『春のめざめ』を観た後は、“シャウト”して、心からこの作品をお楽しみください♪
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
『春のめざめ』名古屋公演
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
四季劇場[夏]での劇団四季スマートチケットのサービス開始に伴い、劇団四季でご予約いただいた入場券(紙チケット)で、5月11日(火)以降に発行されるものより、サイズ・デザイン変更したQRコード付き紙チケットとなります。
劇団四季スマートチケットと、紙チケットのQRコードを使用した入場方法は、7月11日(日)開幕の『美女と野獣』東京公演(四季劇場[夏])での先行導入となり、他の劇団四季専用劇場及び全国公演はこれまで通りのご入場方法のみとなります。あらかじめご了承ください。
※チケットぴあ等各種プレイガイドでご予約いただいたチケットは、従来通りQRコードがないチケットとなります。

5月9日(日)、『美女と野獣』が、京都劇場における12.5カ月間のロングラン公演を終え、千秋楽を迎えました。

京都公演の千秋楽カーテンコールの様子。
4年ぶり2回目となった今回の京都公演は、京都劇場初めての試みとして“ファミリーゾーン(一部S席を対象とした子供料金)を設定し、連日ご家族連れをはじめ、カップルや幅広い世代のお客様でにぎわいを見せました。
千秋楽当日の朝、いつものように楽屋入りし、それぞれロビーでウォーミングアップをした俳優たち。特別カーテンコールのリハーサルを行った後のミーティングでは、今回の公演で公演委員長を務めた百々義則から「客席は千秋楽ということで、とても盛り上がった雰囲気かもしれませんが、私たちは浮足立つことなく、平常心でやっていきましょう」との話が。
ロビーには祝い花が飾られ、大入り袋も配られたこの日、京都劇場は、千秋楽特有の一抹の寂しさを含んだ、それでいてこの作品ならではの華やかな雰囲気が漂っていました。

満席となったこの日、“Kyoto Final 2010/5/9”と書かれた記念品(右)の入った大入り袋が配られました。
幕が上がると、随所で拍手が沸き起こり、「ビー・アワ・ゲスト」では会場全体が手拍子に包まれます。1幕の終盤で「愛せぬならば」をビースト(佐野正幸)が歌いあげると、客席全体が彼に惹き付けられてゆき、大きな拍手が沸き起こりました。
そして休憩をはさんだ2幕。ベルとビーストが、少しずつ心を通わせ始め、恋心へと変化してゆく場面になると客席からは、その切なさにすすり泣きの声が聞こえて来ます。ビーストとベルの、そしてルミエールやコッグスワース、ポット夫人などの純心な気持ちが、ひとりひとりのお客様へと届いてゆくのが感じられる場内。
カーテンコールでは、緞帳からチップが一輪のバラの花を持って登場し、合図とともに、キャストが登場、「人間に戻りたい」を全員で歌い千秋楽を祝いました。
ルミエール役の百々から、
「4月に開幕いたしました『美女と野獣』京都ロングラン公演は、本日5月9日、千秋楽を迎えることができました。これほどの上演を行えましたのも、作品を愛し育んでくださった京都、そして関西のお客様のご支援の賜物と、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。『美女と野獣』は引き続き、東京での上演が決定しておりますが、この舞台で皆さまにお目にかかれる日を楽しみにしております」
との挨拶があり、再び全キャストによる「ビー・アワ・ゲスト」が、感謝の気持ちを込めて歌われました。

客席上空からは、この作品の随所でデザインとして使われているハート型の風船やカードが舞い降り、キャノン砲によるハート型の紙吹雪も飛び、きらびやかなカーテンコールとなりました。
『美女と野獣』京都公演千秋楽カーテンコールの様子
ディズニーが演劇ビジネスに初進出し、その実力が遺憾なく発揮されたミュージカル『美女と野獣』は、豪華絢爛な衣裳や舞台装置、数々のイリュージョン、アラン・メンケン、ハワード・アッシュマンによる流麗なメロディーに彩られた、至極のラブストーリー。このミュージカルの常識を超えた壮大スケールの本作が、いよいよ7月11日(日)に新劇場 四季劇場[夏](品川区大井町)の柿落し公演として登場します。東京では15年ぶりの開幕。ぜひ、新劇場でもお楽しみ下さい!!
『美女と野獣』
東京公演 7月11日(日)開幕
5月16日(日) 「四季の会」会員先行予約受付開始
5月23日(日) 一般発売開始
ミュージカル『アイーダ』東京公演では現在、イベント「プレステージトーク」が開催中です。
舞台の本番前に行われるこのイベントでは、出演俳優自らがテーマに沿って作品の見どころを解説。
クイズ大会なども行われ、より深い視点で『アイーダ』をお楽しみいただけます。

左から上條奈々、森 健太郎、有賀光一、黒川 輝(写真左) ナイル川を背景にイベントが進行します(写真右)
5月7日(金)に行われた第1回目のイベントの様子をご紹介いたします。
この日、お客様に作品の魅力をお伝えするべく登場したのは、有賀光一、黒川 輝、森 健太郎、上條奈々の4名。
今回のテーマは・・・「メレブもびっくり!!あり得ない話」。
「あり得ない」とは、本作品に登場するメレブの台詞。
自国ヌビアの女王アイーダと敵国エジプトの将軍ラダメスとの許されない恋を知って、咄嗟に漏らしてしまう言葉です。
俳優からは次々と舞台稽古や本番中の様々なエピソードが紹介され、その思わぬ内容に会場が沸き立ちます。
有賀光一は『アイーダ』ならではの稽古方法をご紹介。
「『アイーダ』は剣を使った激しいアクションシーンがあり、動作を間違えると怪我につながってしまいます。
そのため、毎日本番前にスローモーションで動きを確認し合う稽古を欠かしません」
そう話しながら実際にスローモーションでの稽古の様子を、お客様の目の前で再現するひと幕も。

和やかなムードでテーマに沿ったトークが展開されます。
その後は、クイズコーナーへ。
『アイーダ』にまつわるクイズが出題され、お客様も白熱の様子で問題に挑みます。
クイズが終わると、名残惜しいムードの中イベント終了となりました。
『アイーダ』プレステージトークは残すところあと4回。
毎回テーマを変えてお届けいたします。
次回はどんな知られざるアイーダの魅力が披露されるのでしょうか。
イベントに参加して、『アイーダ』をよりお楽しみください!
| 『アイーダ』プレステージトーク対象公演 5月13日(木)、20日(木)、6月3日(木)、16日(水) 各18時30分公演前 イベント詳細はコチラ>> |
『アイーダ』電通四季劇場[海]
7月31日(土)公演分まで絶賛発売中!
チケットのお求めはこちら>>
現在自由劇場で好評上演中のミュージカル『春のめざめ』において、新番組「SPRING AWAKENING BROADCAST」がスタートします。
初回放送は5月9日(日)。ライブ動画配信サービス「USTREAM(ユーストリーム)」を利用して、『春のめざめ』のとっておき情報をお届けします。
毎回、出演俳優がキャスター&ゲストとして生出演しますので、どうぞお楽しみに!
| ◆新番組◆「SPRING AWAKENING BROADCAST(スプリング アウェイクニング ブロードキャスト」
□初回放送: 5月9日(日)17:00〜17:10予定 □内容: 『春のめざめ』出演キャストが、番組キャスター&ゲストとして登場。 □視聴方法: 「USTREAM」劇団四季公式チャンネルで公開いたします。下記URLからアクセス! |
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
『春のめざめ』名古屋公演
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
4月29日(木・祝)、『オペラ座の怪人』が日本上演22周年を迎えました。

記念イベント「「22周年アニバーサリー」より (撮影:堀 勝志古)
ミュージカル『オペラ座の怪人』は、1988年4月29日に東京・日生劇場で初演を迎えました。
四季にとって海外ミュージカルの上演は今でこそ珍しくはありませんが、22年前の初演当時にとって、海外の大型ミュージカルを上演するということはまだ例が少ないビッグプロジェクト。英米から数十人のスタッフが来日し、数百人の日本スタッフ、そして俳優とともに“オペラ座”の荘厳な舞台を創り上げました。その努力と熱い思いは劇団の中で後輩へと受け継がれ、お客様の中では感動の輪として拡大し続けています。
22歳を迎えた記念すべきこの日は、『オペラ座の怪人』に魅了されたお客様が来場。県外から駆けつけたファンも多くいらっしゃいました。
「22周年、おめでとうございます。東京から来ました。今日で12回目の観劇です。美しい音楽と豪華な舞台装置も魅力ですが、私はファントム・クリスティーヌ・ラウルの関係に毎回惹きつけられてしまいます。それぞれの立場や視点で観ると毎回違う発見があるので、まったく飽きないですね!」
「今日は10回目くらいです。今22歳で、『オペラ座の怪人』と同級生です(笑)。アルバイトでせっせと貯金をして、チケットを購入しています。キャストさんによっても、自分のモチベーションによっても、その時その時で感じ方が違うので、いつも新鮮な気持ちで観させて頂いています」
「私はもう数えられないくらい観ています。20回は超えているのではないでしょうか。レベルの高い役者さんが揃い、ミュージカルと言っても本物のオペラを観ているようです。毎回皆さんの歌声にしびれ、虜になっています」
来場者には記念のメモリアルコインが配られ、劇場内をカメラに収めるお客様たちの姿がお祝いムードを高めます。満席のお客様に見守られながら行われた22周年公演の終演後、記念日をお祝いすべく、盛大なパーティが開かれました。
そのパーティとは、「22周年アニバーサリーイベント」。この作品を愛し、日ごろから応援してくださっている「四季の会」会員の皆さまをお招きし、みんなでお祝いをしようという企画です。

穏やかな晴天に包まれた新名古屋ミュージカル劇場/来場時に配られたメモリアルコイン/グッズ売店では22周年を記念に、新商品も発売中!
まずは劇場支配人であるムッシュー・アンドレ演じる林 和男とムッシュー・フィルマン演じる青木 朗が司会者として登場。このふたりには支配人同士という共通点に加えて、もう一つのある共通事項がありました。それは、ふたりとも1988年の初演から出演をしているということ。
ふたりから22周年を迎えたご挨拶とこれまでの歩みが伝えられると、会場から温かい拍手が送られました。
さあ、いよいよパーティの準備が整ったようです。
舞台上は仮面舞踏会(マスカレード)の装いで、華やかなお祝いムードに彩られていました。そして舞台美術の豪華さを象徴するアイテムのひとつである衣裳の紹介があり、続いて劇中のナンバーから「マスカレード」、オペラ座の怪人による「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」、クリスティーヌとラウルによる「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」が特別披露。
最後に22歳の誕生日を祝う「ハッピーバースデイ」を会場みんなで合唱すると、舞台一面に灯された蝋燭が吹き消され、劇場中が大きな歓声に包まれました。

上段左から:司会進行役の林 和男(ムッシュー・アンドレ)/青木 朗(ムッシュー・フィルマン)/マスカレードの衣裳の特徴やチャームポイントを紹介する「サル」/「男/女」
下段左から「マスカレード」/「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」を披露する高井 治(オペラ座の怪人役)/「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」を披露する沼尾みゆき(クリスティーヌ)と北澤裕輔(ラウル) (撮影:堀 勝志古)

「♪ハッピー バースデイ ディア ファントム」と、合唱が会場中に響き渡りました (撮影:堀 勝志古)
『オペラ座の怪人』名古屋公演は、新名古屋ミュージカル劇場でロングラン上演中です。これまでの22年間がそうであったように、この作品を愛する人たちがいる限り記録は重ねられ、ますます多くの人々を虜にしていくことでしょう。
22周年記念アニバーサリーイベント
『オペラ座の怪人』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2010年8月1日(日)まで好評発売中!
※チケットのお求めはコチラ>>
2010年8月4日(水)〜10月3日(日)公演分
◆5月 9日(木) 一般発売開始
※「四季の会」会員先行予約は受付中!
先ごろ4月22日より自由劇場にて開幕した『春のめざめ』東京公演では、趣向をこらしたイベントの開催を予定しています。
その第1弾として4月27日(火)、「リハーサル見学会」が行われました。
本番前に行われるリハーサルをご覧いただけるこのイベントでは、作品に向き合う俳優たちの真剣な姿を見ることができます。

リハーサルの様子。それぞれのシーンを確認し合う真剣な姿の俳優たち。
『春のめざめ』は思春期を迎えた少年少女たちの物語。出演者にも若い俳優が揃います。
この日も活気あふれる雰囲気の中、チームワーク良くリハーサルが進みます。
まず行われたのは女性陣によるナンバー「Mama Who Bore Me〜Reprise〜(ママ〜リプライズ〜)」
男性陣からアドバイスが入ります。
「これは母親に対しての歌。一斉に歌うところも、1人ひとりがそれぞれの母親に思いを伝える気持ちをもっと出してほしい」
熱のこもった声が客席に響きます。
続いて男性陣によるナンバー、「The Bitch of Living(ブチギレそう)」へ。
大人への不満や思春期の悩みなど、少年たちの行きどころのない心の叫びを歌とダンスで激しく表現するこのナンバー。複雑な動きも多く、まずはゆっくりと動きを確認します。
徐々に俳優の額からは汗がにじみ始め、リハーサルとはいえ本番同様に挑む俳優たちの意気込みが客席に伝わります。
今度男性陣のアドバイスに回った女性陣からは、男性6人全員の振りをそろえるため、小道具の黒板を床に置くタイミングなどの、細かいところへも指示が飛びます。
ひと通り動きの確認を終えた後は音と照明を入れての稽古に移ります。
「エネルギーが飛んできた。とても良くなったと思います」と声が上がり、本日のリハーサルが終了しました。
その後はお客様との交流タイム。出演俳優への質問コーナーへと続きました。

左から勝間千明・林 香純・一和洋輔・竹内一樹・加藤 迪・上川一哉がおそろいの練習着で登場し質問に答えます。
先ほどの緊張感とは打って変わり、和気あいあいと質問に答える俳優たちに会場は和やかなムードに包まれました。
「役者になっていなかったら何をしていたと思いますか?」
という質問には、林 香純が「役者以外考えられない」と回答し、客席を唸らせます。
「一番苦労した場面は?」という質問には竹内一樹から
「台詞がないシーンです。台詞がない分、心を動かさないと伝わらないので苦労します」
と回答があり、“思春期の少年達が抱える繊細な心”を表現することの難しさを感じさせました。
若者たちの心の叫びを表現したミュージカル『春のめざめ』。
俳優自身もまた、それぞれの青春時代を舞台にぶつけパワフルに演じています。
その弾ける姿を是非、見に来てください!
『春のめざめ』東京公演では今後も充実のイベントを用意し皆さまをお待ちしています!
| 『春のめざめ』東京公演イベント情報
・5月11日(火)第2回目リハーサル見学会 |
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします
「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」5月号でお知らせしておりました情報に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げるとともに、訂正させていただきます。ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
■『ハムレット』自由劇場公演 お問い合わせ先について(P60)
・公演に関するお問い合わせ
(変更前)03-5403-6730
↓
(変更後)03-5776-6730
※北京人民芸術劇院公演に関しましては、財団法人舞台芸術センター/03-5403-7050までお問い合わせください。
■『春のめざめ』名古屋公演 学生料金(P61)
・A学生料金
(変更前)40000
↓
(変更後)4000
■『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』彦根公演 料金注意事項(P69)
(変更前)
▲印公演は、劇団四季(予約センター、自動予約、インターネット予約、劇団四季専用劇場チケットボックス)にてご予約いただいた場合に限り、上記会員料金でお取り扱いいたします。その他のプレイガイドでは会員料金が適用されません。一般料金(S席8,000円、旭川・甲府・彦根公演はSS席8,000円・S席7,000円、鹿児島公演はSA席8,000円)でのお取り扱いとなります。
↓
(変更後)
▲印公演は、劇団四季(予約センター、自動予約、インターネット予約、劇団四季専用劇場チケットボックス)にてご予約いただいた場合に限り、上記会員料金でお取り扱いいたします。その他のプレイガイドでは会員料金が適用されません。一般料金(S席8,000円、旭川・甲府公演はSS席8,000円・S席7,000円、彦根公演はSS席8,000円、鹿児島公演はSA席8,000円)でのお取り扱いとなります。
四季劇場[夏](東京・浜松町)の柿落し公演として、7月の開幕が決まっている『美女と野獣』の取材が、4月16日(金)に京都劇場で行われました。

『美女と野獣』東京公演に向けた取材の様子。
5月9日(日)の千秋楽が決定し、ますます盛り上がりを見せている『美女と野獣』京都公演。この作品の持つ魅力を一足早く関東地区の皆さまにお届けしようということで行われた今回の取材では、俳優たちのインタビューに加え、バックステージで衣裳担当者による解説を聞きながらベルのきらびやかなドレスの工夫などについてご覧いただきました。
この日、終演後の舞台で行われていたのは、「変わりもののベル」をはじめとした各場面の稽古。客席から、公演委員長の百々義則が全体をチェックしています。
その舞台裏では、衣裳担当者から、記者の方々に、エンターテイメント界の雄ディズニーが演劇ビジネスに初進出した本作の、こだわり抜かれたコスチュームのひみつが話されていました。

衣裳の細部へのこだわりも、この作品の見どころのひとつ。ベルの衣裳には、バラをモチーフにしたデザインが随所に見られます。
まずは、色とりどりのベルの衣裳から。青の衣裳は、胴部分の柄が手書きされ、奥行が出るよう工夫されています。そして、生地にはよくみるとそれぞれバラの模様が織り込まれています。

シュガーポットの角砂糖にもハートが(左)。
続いては、「ビー・アワ・ゲスト」で登場する食器たちの衣裳。こちらは、ハートをモチーフにしたデザインのオンパレードです。シュガーポットの角砂糖にハート。スプーンやナイフにもハート柄。そしてバラもふんだんに取り入れられています。
ちなみに、このナイフなどはそれらしい風合いを出すために、ラジコンカーのボディを作る素材で作成されています。それでも金や銀の色目を出すのは大変な作業となり、国内で作製して下さる工房は数少ないと言います。
そして、なんといっても驚きは、エッグタイマーの砂の落ち具合が調節できるような仕組みになっているということ。場面によって、きちんと落ちる分量も決められているとは、さすがディズニー作品です。

「ビー・アワ・ゲスト」で使用される衣裳には、ハートやバラが細かくデザインされています。フォークにも、軽量スプーンにもハート柄が。
その後、ビースト役のひとり飯田洋輔、ベル役のひとり鳥原如未、コグスワース役のひとり吉谷昭雄がインタビューに答えました。
「ベルの役をやって、まだ100回くらいなのですが、初日の舞台では、終わった途端に泣いてしまったほど緊張しました。今は、先輩方などのアドバイスを受けたり、稽古を重ねることで、色々な発見をして、少しずつ落ち着いてできるようになってきました。お姫様ではなく、普通の娘が真実を見抜く力をもっていたというのが、この作品のすごくドラマティックで素敵なところ。その心の美しさを出していければと思います」(鳥原如未)
「この作品は、年齢問わず皆で楽しめるところが魅力だと思います。それでいて、心に引っかかるところは年齢によって違うというのが人気の秘密ではないでしょうか。衣裳を着て、1幕の最後に歌うというのは慣れるまでに相当な時間がかかったのですが、今もまだ日々格闘しています」(飯田洋輔)
「初演からやらせて頂いていますが、やればやるほど難しい役どころです。毎日が違いますから、いかに過去を追い掛けず、今日を追い掛けるか。若い頃はこうやろうとかこれを見せたいという欲が出て、演出家に随分怒られましたが、今は自分の生き様を見せようというような自然な方向になってきました」(吉谷昭雄)

『美女と野獣』へのそれぞれの思いを語る(左から)飯田洋輔、鳥原如未、吉谷昭雄。
今回は、衣裳のごく一部をご覧いただいたのですが、『美女と野獣』に登場するのは、200着以上、小物を入れると1000点を超えます。また、驚くほど細かな部分まで手が込んでいるのは、コスチュームだけではありません。舞台装置やヘアメイク、俳優の歩き方。どれひとつをとってもアニメーションの世界を忠実に再現しています。
幕が上がると、そこにはまばゆいばかりの『美女と野獣』の世界が広がり、皆さまをとっておきの純粋なラブストーリーへと誘います。ぜひ、劇場の扉を開けて、夢の国へとお越しください。魅力的なキャラクターたちが、あなたをお待ちしております。
『美女と野獣』
京都公演 5月9日(日)いよいよ千秋楽
チケットのお求めはこちら>>
東京公演 7月11日(日)開幕
5月16日(日) 「四季の会」会員先行予約受付開始
5月23日(日) 一般発売開始

着工から9ヶ月。順調に建設が進んでいる四季劇場[夏]に、ついに「『美女と野獣』7月11日開幕」の看板がお目見えしました。前回の記事はこちら>>

劇場側面の囲いが外れ、姿を現した四季劇場[夏]。あなたはもう、ご覧になりましたか?東京公演開幕まであと2ヶ月あまり。ディズニー作品ならではの、夢と魔法の世界が舞台上で繰り広げられるミュージカル『美女と野獣』は、世界中で愛され続けている珠玉のラブストーリー。花火や様々な特殊効果や美しいナンバーに彩られて、品川・大井町から新たな感動が生まれます。
ここで、これまでの劇場工事の歩みを少しご紹介いたしましょう。

12月8日、基礎工事が終わり、クレーンを使って鉄骨を組み上げていきます。最長で地上29メートルにもなる鉄骨。1本の鉄骨を3分割し10メートル以下にして運ばれてきました。中央に配置されたクレーンは、くるくる旋回して周りの鉄骨を組み上げます。この日は客席部分を工事しています。右の写真は、京浜東北線側からみた劇場です。すっぽりとシートに覆われ劇場の輪郭を望むことができます。

12月25日、エントランスロビーを工事しています。このクレーンは最大100トンのものを吊り上げることができ、間近で見るとその大きさ、迫力に圧倒されます。

1月21日、壁面がほとんどシートに覆われ、着々と工事が進んでいます。手前に見える赤い鉄骨がエントランス部分です。外壁の裏面には耐火材がびっしり。右の写真にある鉄骨が組みあがった場所は舞台になる部分です。

2月16日、外壁の金属板を取り付ける作業をしています。手前に見える、オレンジと青の板は、これから取り付けられる壁面の色見本です。壁面の色は技術スタッフが何度も塗料工場に足を運び、確認をし、作り上げたもの。実際に工事現場に配置し、念入りに確認をしています。

左の写真は、現場の中の様子です。手前は舞台、奥は客席、ロビー、エントランスと続きます。右の写真は、劇場裏手からの外観です。外壁の素材は、ガルバリウム鋼板。この鋼板は耐久性に優れ、高度な加工にも耐えられる金属素材のため、屋根や外壁材としても様々な建築物に導入されています。このような利点から、四季劇場[夏]にもガルバリウム鋼板が用いられています。

現場の安全掲示板には、日々の工事記録と共に「こどもたちに誇れる劇場を作り上げよう」という工事長の想いが込められたスローガンが掲げられています。ここで毎日朝礼をし、想いの実現を目指して、今日も劇場がつくられてゆくのです。
品川区は、昼間人口50万人、夜間人口35万人と非常に活気にあふれた街。多彩な情報発信地として発展していく四季劇場[夏]は、より一層、地元に密着した展開を図り、品川・大井町から未来の子ども達にも文化と感動を発信してゆきます。
劇場はいよいよ完成に近づいてゆきます。どうぞご期待ください!
『美女と野獣』東京公演 7月11日(日)開幕!
7月11日〜11月30日(火)公演分
会員発売 5月16日(日)
一般発売 5月23日(日)
4月25日(日)、現在キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)にて上演中のミュージカル『キャッツ』日本公演が、通算7,486回に到達し、ブロードウェイのロングラン記録(7,485回)を超えました!!

日本公演通算7,486回到達を記念した特別カーテンコールの様子。
1983年東京・西新宿での初演から27年。これまで公演したのは、9都市17公演にも上り、日本演劇史上最多公演記録を更新し続ける『キャッツ』は、まさに日本中で最も愛されているミュージカルといえます。その『キャッツ』が、さらなる飛躍へ向かっての節目を迎えるにあたり、特別カーテンコールが行われました。
この日のミーティングで、公演委員長の松島勇気からは
「ブロードウェイ記録と並んで超えるという経験が1日ででき、その舞台に自分たちが立てているということは、すごいことだと思います。この幸せな機会を楽しんで、そして、今日からまた新たな1日が始まるという気持ちで、頑張りましょう」
との言葉がありました。
また、演技担当の荒川 務からは
「『キャッツ』という作品は、劇団にとっても多くの先輩方が携わって来た大切な作品です。今日の舞台は、自分たちがというだけでなく、その諸先輩方と一緒に立っている気持ちで、立ちましょう」
との話があり、カンパニー一同は大きく頷いていました。

快晴となったこの日も、たくさんのお客様にご来場頂きました。
開場時には入口で記念の大入り袋が配られ、ロビーにはお祝いムードが漂います。
そして迎えたカーテンコール。ブロードウェイ記録と並ぶマチネ公演(12:00開演)では、7,485の数字が登場。お客様の拍手に応えて両手を挙げ、何度も深く礼をするネコたちの姿がありました。
そして、鳴り止まない熱い拍手を受けて、ラム・タム・タガー(荒川 務)が再びすると、一層大きな拍手で場内は包まれました。そこで、お祝いの1本締めならぬ“タガー”締めが行われ、再び7,485の数字にライトが当たって、これまで『キャッツ』が歩んできた軌跡が祝われました。

ラム・タム・タガーが拍子をとっての“タガー”締めで、再び7,485の数字にライトが。
また、ソワレ公演(16:30開演)では、ブロードウェイ記録を超えたとあって、さらに盛り上がりを見せたカーテンコールに。ネコたちが運んできた数字は7,486。そして、ミストフェリーズ(松島勇気)が「『キャッツ』日本公演は、本日この公演で、7,486回目を迎え、ブロードウェイ・ロングラン記録を超えました!」、マンカストラップ(武藤 寛)が「ここ横浜でこの日を迎えることができましたのは、何よりもお客様のご支援の賜物と、出演者・スタッフ一同感謝の気持ちで一杯です」、ラム・タム・タガー(荒川 務)が「今後も皆様とともに、さらなる記録更新へ邁進してまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」と述べ、最後は全員で「ありがとうございました!」と、お客様に感謝の気持ちを伝えました。
幾度も拍手に応えて登場したネコたちは、いつまでも去りがたい雰囲気の中、ラム・タム・タガーが再び登場。コミカルに“END”と書かれた看板を置いて立ち去ると、笑いが沸き起こり温かな拍手に包まれました。
昨年11月11日に横浜という新天地を得て開幕した『キャッツ』は、さらなる延長が決まり、ついにこの延長分で1年のロングランを達成することになります。前回の東京・五反田での公演から数えて、実に6年を超える首都圏ロングランへ。新たな軌跡を起こし続ける『キャッツ』をぜひ、劇場でお楽しみ下さい!!
『キャッツ』横浜公演 □劇場 キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区) □延長公演期間 □発売日 |
日本公演通算7,486回到達記念カーテンコールの様子
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター
8月31日(火)公演分まで絶賛発売中!
8月31日(火)公演分のスケジュールはこちら>>
チケットのお求めはこちら>>
6月より東京・自由劇場にて、シェイクスピアの傑作悲劇『ハムレット』の上演いたします。今回上演されるのは、中国を代表する劇団「北京人民藝術劇院」版と、「劇団四季」版とによる連続上演です。

北京人民藝術劇院はロシアのモスクワ芸術座の流れを受け継いだ、世界でも最高レベルの劇団。『茶館』や『雷雨』など、素晴らしい作品の数々を上演しています。
劇団四季と北京人民芸術劇院との繋がりは2006年、日中国交正常化35周年を記念して行われた「中国文化フェスティバル」で、四季の専用劇場四季劇場[秋]にて『雷雨』が上演されたことから始まりました。
その後2008年に、浅利慶太演出の『ハムレット』を上演したいという依頼により、北京人民藝術劇院の俳優たちが来日。四季芸術センター(横浜市・あざみ野)で稽古を経て、浅利演出版『ハムレット』が中国・首都劇場で上演されました。

2008年、北京公演を前にあざみ野で行われた稽古の様子
一方、劇団四季による『ハムレット』の初演は1968年。創立15周年記念公演として上演されたこの舞台は高い評価を受けてその年の芸術祭奨励賞を受賞。これまでの総公演回数は600回を超え、四季のストレートプレイ作品の中で最多の上演記録を誇っています。
今回史上初となる日中『ハムレット』の競演にあたり、本日4月26日、都内ホテルにて製作発表会が行われ、両公演の演出を手掛けた浅利慶太と、日中二人のハムレット田邊真也と王 斑(ワン バン)がマスコミに向けて意気込みを語りました。
| 浅利慶太 北京人芸藝術劇院による上演が行われてから2年が経ちますが、今年も1ヶ月後に中国でこの『ハムレット』が上演されます。そして私たち劇団四季も上演計画を持っていたものですから、「一度東京で一緒にやりたいね」という話からこの度の競演が実現しました。 同じ演出家による作品で、装置も衣裳も同じ。異なるのは演じる人間・言語が中国か日本ということです。これまで様々な国際交流を行ってきましたが、同じ演出の作品を両国の劇団が行うというのは初めてのことなので、私も緊張しております。 是非皆様、異なる二つの言語を使って演じられる同作品の妙味をお楽しみいただきたいと思います。 田邊真也 王 斑 |

演出家 浅利慶太/劇団四季版 ハムレット役 田邊真也/北京人民藝術劇院版 ハムレット役 王 斑
会見中、王 斑から浅利慶太にプレゼントが贈られるひと幕が。その贈り物とは、北京の稽古場で浅利から指導を受けていた際に撮影した写真。
王 斑は「ありがとうございます」と日本語で述べながら、浅利演出家への敬意と感謝の気持ちを伝えると、会場からは拍手が送られました。
リアリズムに徹した、浅利演出の『ハムレット』。日本と中国ふたつの劇団による競演の舞台が、自由劇場の濃密な空間で繰り広げられます。
劇団四季版の開幕は、6月10日(木)。北京人民藝術劇院版の開幕は6月23日(水)。異なる「人間」と「言語」で演じられる傑作を、どうぞご堪能ください。

『ハムレット』東京公演 プロモーションVTR
『ハムレット』東京公演
東京・自由劇場
劇団四季版 6月10日(木)〜20日(土)、30日(水)〜7月11日(日)
北京人民芸術劇院版 6月23日(水)〜27日(日)
◆4月29日(木・祝) 「四季の会」会員予約開始
◆5月 9日(日) 一般発売開始
1983年東京・西新宿での初演から27年目。以来、日本中で愛され続け、現在キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区)で絶賛ロングラン上演中のミュージカル『キャッツ』。その公演延長(9月1日(水)〜11月28日(日)分)が決定致しました!!

今回の横浜公演は、昨年11月11日に開幕。ご当地にちなんだ演出や舞台装置も登場し、連日多くのお客様にご来場頂いている本作は、この延長により、横浜公演1年のロングランを達成することになります。前回の東京公演(五反田・2004年11月11日〜2009年5月3日)から数えて、実に6年を超える「首都圏ロングラン」となる見込みです。
進化し続ける街 横浜で、新たな出会いを創り続ける『キャッツ』に、ぜひ足をお運び下さい。
『キャッツ』横浜公演 □劇場 キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい21地区) □延長公演期間 □発売日 |
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター
8月31日(火)公演分まで絶賛発売中!
8月31日(火)公演分のスケジュールはこちら>>
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4月23日(金)午後4時。グランド・ハイアット福岡にて、劇団四季福岡公演の今後ならびに福岡シティ劇場の今後の運営についての共同会見が行われました。

会見には福岡地所株式会社 代表取締役会長 榎本一彦氏、常務執行役員 田中 勉氏、株式会社キャナルエンターテイメントワークス 代表取締役社長 岩永 一氏、劇団四季取締役副会長 佐々木典夫、取締役 吉田智誉樹が出席。
まず初めに、劇団四季取締役副会長の佐々木典夫から、今回の公演計画の変更に至った経緯が説明されました。
「福岡シティ劇場での公演については、観客動員の困難さから、劇団四季の専用劇場として間断なく作品を提供し続けていく運営方法の継続が難しくなっておりました。既にお知らせの通り、2月に千秋楽を迎えた『コーラスライン』をもって、一旦は公演の一時休止を決断しましたが、その後お客様からの圧倒的な反響があり、それに応える形で3月〜8月の企画を検討、発表致しました。しかし、先日終了した『クレイジー・フォー・ユー』は入場率58%という結果に終わり、『エビータ』も現段階で60%と予想以上に厳しい数字になっております。何とか公演を続けるべく、発表後も総力を挙げて取り組んで参りましたが、想定以上の入場率の落ち込みがあり、赤字額も当初予定しておりました許容範囲を超える結果となりました。採算性を度外視し、『福岡での公演を続けていけるかどうか』を占うための企画でしたが、残念ながら大きな流れを作り出すまでには至りませんでした。
しかし、福岡での劇団四季公演が無くなるわけではございません。今後は市場の実態に即した公演計画を策定し、年間3〜4カ月程度の上演を検討したいと考えております。また、ファミリー・ミュージカルの招待公演につきましても、『こころの劇場』の九州での展開を充実させる方向に振り向けてゆきたいと思っております」
と話し、熱心にご支援してくださった「四季の会」会員の皆様への、心からのお礼と共に、たび重なる公演計画の変更でご迷惑をお掛けしたことについて謝罪の言葉を述べました。
続いて、福岡地所株式会社 代表取締役会長 榎本一彦氏から、福岡シティ劇場の運営方針を転換する背景についての詳説がありました。
「福岡シティ劇場は平成8年のキャナルシティ博多開業以来14年の間に上演回数約3,800回、約330万人のお客様にご来場頂き、過去14年間を通した平均稼働率は84%と、九州におけるミュージカル観劇に確固たる地位を築いて参りました。福岡、九州においてこのような劇場文化を定着させた劇団四季に対して心より感謝しております。当社はかねてよりキャナルシティ博多のエンターテイメント性強化を検討して参りました。多彩な舞台芸術が上演できる劇場への転換は、キャナルシティ博多のエンターテイメント性強化に多いに資するものと考えております」
また、今後上演する多彩な演目に対応可能な劇場に向けた劇場設備リニューアル工事については、時期など詳細はこれから検討していく予定であることが伝えられました。
劇団四季での福岡シティ劇場での公演は、今後もマーケットサイズに合わせた形で、年に3〜4カ月の上演を考えております。
来週開幕致します『エビータ』(4月29日(木・祝)〜5月8日(土))でも、キャスト、スタッフ一丸となってお客様に感動をお届けできるよう尽力して参ります。これからも、劇団四季の活動に変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
4月22日、『春のめざめ』東京公演が自由劇場で開幕しました。

初日カーテンコールの様子
ミュージカル『春のめざめ』は2006年、オフ・ブロードウェイで誕生しました。思春期を迎えた少年・少女たちを真正面から描いた物語と、情熱的な楽曲の数々、そして美しく独特な舞台で織りなされた本作は瞬く間に話題をさらい、ブロードウェイに進出。その年のトニー賞では最優秀ミュージカル部門ほか8部門に輝きました。
「“世界を変えてやろう”そんな思いでこの作品を創った」
脚本を手掛けたスティーブン・セイター氏の言葉通り、『春のめざめ』はその後すぐにイギリスやオーストラリア、ハンガリー、スウェーデンなど次々と各国で上演され、衝撃と感動は世界中へ広がります。
そして昨年春、自由劇場にて日本初演を迎えました。衝撃作と謳われた本作ですが、観る者を圧倒するパワーと観終えた後の爽快感、そして等身大の役を演じる俳優たちへの共感を呼び、劇場は毎公演歓声に包まれていました。あれから1年――。『春のめざめ』が再び、自由劇場に登場したのです。
待望の再演となった初日公演。開演前のロビーでは、昨年公演の話題に花を咲かせるお客様の姿がありました。ストレートプレイが上演されることが多いこの自由劇場が、いつもとはひと味違った明るい雰囲気が漂います。

自由劇場/『春のめざめ』Tシャツを来た劇場スタッフがお客様をご案内/公演プログラムやオリジナルグッズも好評発売中
物語は19世紀末のドイツ。少女ベンドラは成熟する自身の身体を鏡に映し、これまでと違う変化を感じていました。そんなある日のこと。ベンドラは無邪気に母親に訪ねます。
「私、どうしたら赤ちゃんが出来るのか分からないの」
答えをはぐらかす母親。しかしそのことがこの後悲劇を生むことに・・・。

子どもでもない、大人でもない、思春期の少年少女たちが直面する課題と葛藤。彼らが抱える心の叫びは、ロックミュージックに乗せて歌いあげられます。そのエネルギッシュなパフォーマンスに感化されるかのように、カーテンコールでは客席はオールスタンディングに。本作ならではのあの歓声が、再び自由劇場に蘇りました。

歓声に包まれたカーテンコール/左から:三雲 肇(モリッツ役)、上川一哉(メルヒオール役)、林 香純(ベンドラ役)
『春のめざめ』東京公演は5月30日(日)まで。この熱い舞台を、ぜひあなたも体感してください!
◇俳優たちが綴る、稽古記録>>
(『春のめざめ』に挑む俳優たちの稽古動画がご覧いただけます)
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
※チケットのお求めはコチラ>>
名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
ミュージカル『春のめざめ』がいよいよ明日、1年ぶりに開幕します。
待望の再演を明日に控えた4月21日、自由劇場ではマスコミや劇団関係者を招いての公開稽古が行われました。

カンパニーは先ごろ17日に四季芸術センターでの稽古を終え、翌日18日から劇場入り。舞台稽古を行っていました。
組み立てられたばかりの舞台からは、『春のめざめ』独特の雰囲気が放たれます。客席に向かってぐるりと囲むように聳え立つレンガ造りの壁。その壁一面には写真や絵画、ランプやネオン管など様々な照明器具が取り付けられています。
今にも何かを語り出しそうなこの舞台は、本作の物語やテーマ、登場人物たちを象徴しているのですが――。

物語に重要な効果をもたらす照明と壁に飾られた小道具たち
1年ぶりにこの舞台に帰ってきた俳優たちはしっかりと前を見つめ、これから待つお客様のためにさらにスキルアップをするべく、舞台稽古に挑んでいました。
緻密に計算しつくされた照明の位置を丁寧に確認し、音のバランスをスタッフと調整しながら、芝居についても詰めていきます。客席から見つめる演出チームから伝えられるアドバイスに、深くうなずきながら自分の身体に落とし込む作業が続けられました。
そして迎えた今日の公開稽古では、客席はほぼ満席。マスコミの中には、都内の大学に通う学生記者の姿も見られました。
少年少女たちが抑えてきた心の叫びを爆発させて歌い上げるナンバーのサウンドに合わせて、リズム取る観客たち。ナンバーが終わると、その余韻は瞬く間に歓声に変わります。
舞台と客席が一緒になって盛り上がるパワフルな作品、『春のめざめ』。この舞台が再びこの自由劇場で観られる歓びを、皆が分かち合う公開稽古となりました。
クリックするとフォトギャラリーが開きます (写真は舞台稽古より)

| 稽古を見学した学生記者たちの声――
「19世紀末のドイツの話と聞いていましたが、様々な場面で現代にも通ずるテーマがあったように思います。若い人が観たら自分と置き換え感化されることも多いと思いますし、大人の方が観たら自分が若い頃のことや自分の子どもはこんなに悩んでいるのかな、というのが分かると思うので、友だちというよりは親子で観ていただいて、帰りに色々話すと良いのかなと感じました」(東京経済大学・Dさん) 「音と照明のバランスや演出が素晴らしいですね。もっとたくさんの若い人たちに見て欲しい作品だと思いました。彼らが抱えていた様々な悩みについて、共鳴する部分もあり、また反面教師する部分もあったかなと思います」(東京経済大学・Mさん) 「去年も拝見させていただき、今回で4回目になります。これまでは主人公に目が行きがちでしたが、今日はモリッツとイルゼに焦点を当てて観ました。漠然とした不安の中で傷ついた二人。一方は傷つきながらも求めるものがあった。もう一方は何もかもを失い、頼るものもなくなってしまった。その二人がたどる運命と、分かれ道を思うと、深く考えさせられます。 |
昨年の2009年春、観た者の共感と圧倒的な支持を得てきた『春のめざめ』。美しく、パワフルなこの舞台は、きっとあなたの心を震わせます。
俳優たちが綴る、稽古記録>>
(『春のめざめ』に挑む俳優たちの稽古動画がご覧いただけます)
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
「四季の会」会員先行予約受付中!
4月18日(日) 一般発売開始
※チケットのお求めはコチラ>>
名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」4月号にてお知らせしておりました『ハムレット』東京公演2010年6月10日(木)〜7月11日(日)公演分(一般発売5月9日(日)(4月29日(木・祝)「四季の会」会員先行予約開始))の日程の一部に変更がございます。
以下の公演につきまして、急遽「貸切公演」とさせていただくことになりました。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)7月7日(水) 18:30 → (変更後) 貸切
『春のめざめ』の俳優たちが綴る、稽古記録第5弾が届きました。今回撮影を担当したのは、メルヒオール役の上川一哉と、エルンスト役の竹内一樹。
今週末にかけて衣裳・メイクを付けての通し稽古が行われ、その準備の様子や稽古を終えた直後の仲間たちの声を綴っています。
カンパニーは本日17日をもって四季芸術センターでの稽古を終え、明日からはいよいよ劇場に移って舞台稽古を始めます。
『春のめざめ』に挑む、彼らの熱い叫びを聞きに、ぜひ劇場にお越しください!
『春のめざめ』俳優たちが綴る、稽古記録
〜第5回:4/16・17の稽古から(上川一哉&竹内一樹)〜
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
「四季の会」会員先行予約受付中!
4月18日(日) 一般発売開始
※チケットのお求めはコチラ>>
名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。

いよいよ春本番。東京・浜松町の四季劇場[春]で上演中の『ライオンキング』には、たくさんの学生のお客様が訪れています。「今日はどこから来たの?」と尋ねると、「北海道!」「広島!」と、様々な地名が飛び出しました。

ミュージカルは初めて、という中学生や高校生をはじめ、ご両親とも何度も観に来ているけれど学校の皆でというのは初めて、という小学生まで、その顔ぶれは多様です。
『ライオンキング』は、アフリカのサバンナにある王国プライドランドで、動物たちから尊敬を集めるライオンの王ムファサの息子として生まれたシンバの成長の物語。その中で、動物たちはマスクやパペットで表現され、その巧妙な作りや細やかな心理描写も見どころのひとつ。また、エルトン・ジョン、ティムライスが紡ぐ数々の名曲にミックスされたアフリカンビートは、観るものを一気にアフリカの大地へと連れてゆきます。
多感な年頃を共に過ごすクラスメイトたちと観劇した中・高校生の胸には、従来の舞台と一線を画す創造的なこの『ライオンキング』の舞台は、どのように響いたのでしょうか。ご来場いただいた学生の皆様の声を、ここで一部紹介させて頂きます。

今日の『ライオンキング』、とても楽しみにしていました。私が一番好きなキャラクターは、ナラ。勝気な性格が大好きです。でも、ときには弱いところも見せたりして。あんな女性になりたいなって思いました。それと、ティモンとプンバァがとにかく面白いです!2人とシンバが出会うとき、微妙な距離感や2人の掛け合いに思わずみんなで笑ってしまいました。こうやってみんなで楽しんだり、感動できていい思い出になりました。(女子生徒)
『ライオンキング』も、ミュージカルを観るのも初めてです。ミュージカルは、テレビや映画とは全然違う迫力がありますね。演技もすごい迫力で、見ごたえがありました。音楽もプライドロックの雄大なイメージだったり、子どもが歌っている明るい歌があったりして、楽しいです。一番好きなのは、雌ライオン達が歌う曲(雌ライオンの歌)。とてもきれいでした。歌だけでなく、台詞を話す声も良く聞こえたので、すぐに『ライオンキング』の世界にのめりこんでしまいました。また、みんなで観にいきたいですね。(男子生徒)

久しぶりの『ライオンキング』です。小学4年生のときに観て以来、ずっと観たかったので、すごく楽しみにしていました。ハイエナのダンスシーンの迫力が忘れられなくて。動きもカッコいいし、人間って、こんなこともできるんだって感動してしまいました。とにかく好きなシーンですね。もちろん、主人公のシンバも大好きです。最後に「うおーっ」って雄叫びをあげる姿に、思わず涙がでました。(女子生徒)
『ライオンキング』を観たのは、今日で2回目です。以前は小学生だったので、少しだけ大人になった分、感じ方が変わりました。ムファサとシンバ夜空の下で話をするシーンが好きです。星が輝く空がすごくきれいだし、この後に続くストーリーを想像して、じーんときてしまいました。『ライオンキング』の舞台の照明は鳥肌モノです。鮮やかな空の色にはつい、見とれてしまいます。(男子生徒)
季節は春から初夏に向かい、いよいよ修学旅行シーズンがやってきます。『ライオンキング』で素敵な思い出づくりをしてみませんか?圧倒的な舞台が作り出すこの作品の壮大な世界を、ぜひお友達と一緒に体験してみてください。
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
11月28日公演分まで発売中
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4月22日、東京・自由劇場で開幕するミュージカル『春のめざめ』。
当ウェブサイト限定でお届けしている、「俳優たちが綴る、稽古記録」第4弾が届きました。
今回レポーターを務めているのは、ゲオルグ役の白瀬英典。稽古風景を綴りながら、舞台で登場する小道具など、様々な視点で作品の魅力を紹介しています。
俳優の目線で観る『春のめざめ』を、どうぞお楽しみください!
『春のめざめ』俳優たちが綴る、稽古記録 〜第4回:4/13の稽古から(白瀬英典)〜
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
「四季の会」会員先行予約受付中!
4月18日(日) 一般発売開始
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名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
1年ぶりの再演まで残り1週間と迫った『春のめざめ』の稽古場では、演出チームと俳優とで意見を交わしながら熱い討論が繰り広げられていました。

「このナンバーはリラックスした状態でうたう歌。もっともっと音と言葉に寄り添って」
「ベンドラ、テーア、マルタ、アンナ、女の子4人それぞれのカラーがあって良いと思う。それはあなたたち個人を通して表れるキャラクターで構わない。だからこそ、みんなは責任を持って、それぞれの役を掘り下げていってほしい」
「今、僕が聴いていてイメージしたのは、海に沈む夕日。空は様々な色の美しいグラデーションが輝いている。そしてどこまでも広がる地平線。そういう光景が見えた気がする」
「今、すごく良かった。少しの意識の持ち方でこんなに変わるんだって。この感覚を、忘れないで」
「じゃあ今この状態を忘れないで、もう一度やってみましょう。その前にみんな、自分の好きな人を頭に描いて。この歌はそういう歌ですから」
この日の稽古で彼ら彼女らが挑んでいたのは「Touch Me(タッチ・ミー)」のナンバー。小返し稽古で3回、4回とメンバーを入れ替えながら繰り返し、終わる度に座って輪になり、意見を交換します。
見ている演出チームの意見を受けて、演じる俳優自身はどう感じたかを言葉にし、意識を共有。全員が一つの方向へと向かいます。

演出チームの言葉に真剣に耳を傾ける俳優たち/稽古を始める前に、集中して意識を高めます
これを繰り返す度に集中力は高まり、並行して稽古場内は静寂に包まれてゆきます。
カンパニーの集中力に満ちた空間で奏でられるこの「Touch Me」の美しいメロディと振付は、とても神秘的。先輩の演技を見て勉強していた後輩たちの目には、涙が溜まっていました。

1曲の中で様々なカラー(表情)に移ろう、「Touch Me」のナンバー
少年・少女たちの青春を真正面から描いた、ミュージカル『春のめざめ』。激しさと繊細さを持ち合わせた美しいこの舞台が、1年ぶりに自由劇場に返り咲きます。開幕まで、あと1週間です。
『春のめざめ』稽古VTR 〜Touch Me〜
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
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4月18日(日) 一般発売開始
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名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
ウェブサイト限定でお届けしている動画企画、「『春のめざめ』俳優たちが綴る、稽古記録」。
今回は少し視点を変えて、スタッフから見た『春のめざめ』をご紹介させていただきます。
俳優たちによる稽古が着々と進行していく中、今週からオーケストラメンバーが稽古に加わり、稽古場に迫力を増しています。今回お届けする記録は、俳優と合流する前に行われたオーケストラリハーサルの模様。撮影は、音響スタッフが行いました。
動画でお届けしているのは、「Touch Me」と「Mama 〜Reprise〜(ママ 〜リプライズ〜)」の2曲です。
7人のオーケストラメンバーが奏でる迫力と優しさを兼ね揃えた美しいサウンドを、どうぞご堪能ください!
『春のめざめ』俳優たちが綴る、稽古記録
〜第3回:4/12のオーケストラリハーサルから(音響スタッフ)〜
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
「四季の会」会員先行予約受付中!
4月18日(日) 一般発売開始
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名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
4月22日、東京・自由劇場で開幕するミュージカル『春のめざめ』。
開幕に向けて日々稽古を重ねる俳優たち自身が綴る、動画企画第2弾がカンパニーから届きました。
初回に撮影を担当したベンドラ役の林 香純から引き継いで今回撮影を行ったのはマルタ役の撫佐仁美。桜が満開を迎えた先週の4月6日に行われた稽古の記録です。
俳優の目線で観る『春のめざめ』を、どうぞお楽しみください!
『春のめざめ』俳優たちが綴る、稽古記録 〜第2回:4/6の稽古から(撫佐仁美)〜
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
「四季の会」会員先行予約受付中!
4月18日(日) 一般発売開始
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名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月11日(水)開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
4月10日(土)に千秋楽を迎えた『エクウス(馬)』東京公演。その中で催された “メイキング・オブ『エクウス(馬)』”(全4回シリーズ)は、毎回多くのお客様にご参加いただき好評を博しました。千秋楽の前日4月9日(金)行われた最終回も、『エクウス(馬)』の世界の魅力に迫る充実した内容となりました。
まず、舞台監督から「作品ノート」についての説明がなされました。この「作品ノート」とは、ピーター・シェーファーが『エクウス(馬)』の最終稿をあげる際に、この作品を作成するに至ったキッカケなどを記したものです。

“メイキング・オブ『エクウス(馬)』”最終回の様子。質問コーナーは和やかな雰囲気に包まれました。
この日のテーマは、「照明の効果」、そして出演俳優陣により再現されるのは、クライマックスのアランが馬の目をピックで突き刺す場面です。
最初に、1973年のロンドンでの初演当時の時代背景が解説されてゆきます。
親と子の関係、夫婦間のひずみなど、当時イギリスが抱えていた社会問題がふんだんに含まれた本作は、瞬く間にヒットしました。また、俳優が、舞台の上で全裸になるシーンがあるということも大きな話題となりました。
当時のイギリスでは、それまで何世紀にも渡って、劇場法が定められ、宮内長官による演劇の上演事前検閲が行われていましたが、1968年の改正により緩和され、結果、『エクウス(馬)』が、メジャーな舞台としては初めて全裸シーンが認められた作品となったのです。
ただ、緩和されたとはいえ、初演時の演出家だったジョン・デクスターは演出をする際、このシーンを非常に慎重に取り扱ったといいます。その後、この作品はブロードウェイに渡って1200回以上のロングランとなり、トニー賞を獲得しました。また、リチャード・バートン主演で1977年に映画化され、1978年のアカデミー賞では脚色賞にピーター・シェーファーもノミネートされました。

馬屋での場面を再現するキャスト陣。作品をどうしても上演したいという情熱が生み出した照明デザインも、見どころのひとつです。
同じ社会問題を抱えていた日本でも、ぜひ上演したいと劇団四季は考えましたが、同様に全裸シーンがハードルとなりました。どうにか上演できないか。1974年、警視総監のもとへ台本を持参し、作品の持つ芸術性と社会性を説き、その場面の必要性を訴えたスタッフ陣。そして、どこまでが許されるかを尋ねたところ、返答は、
「質の高い作品で、上演をするのは何の問題もない。ただ、それと見える見えないは別の話です」
とのこと。そこで、演出家 浅利慶太をはじめ、照明を担当した沢田祐二などが思案し、全裸のシーンを動きと照明で見えないように工夫。ようやく上演可能となりました。

台本の冒頭に記された「作品ノート」(左)、初演時のエピソードや稽古の様子を語る舞台監督。
初演当初の苦労が偲ばれる話題が舞台監督の口から語られたのに続いて、その照明の工夫について、担当スタッフから説明がなされました。
「クライマックスへとつながる馬屋のシーンでは、約10台のライトが使われ、瞬時に当て方や向きを変えて、俳優の動きに対応しています。常にアランの後ろから光が当たるようになっており、ステージシートのお客様からは目くらまし的な強烈な明りが当たってシルエットに、客席のお客様からは背中しか見えないようにと工夫され、照明の方向と明りの点け消しで表現しています。振り返る瞬間に消さないと見えてしまうので、タイミングと格闘しながらやっています」
また、照明は、俳優に当てているだけではなく、馬屋に(たとえば板の目などから)差し込んでくる月光や、どこかで見ている馬の目の雰囲気をも演出しているという説明に、参加頂いた方々が大きく頷く姿も見られました。

クライマックスのシーンで、緻密に計算された照明の中で演じるためには冷静さが必要と語る藤原大輔(左)、蹄の音で心理を表現する難しさを語る渡久山 慶。
この場面の心理表現について、ナジェット役の渡久山 慶は、
「馬は、しゃべることができない中で、蹄の音だけが生かされる役どころ。ナジェットとアランとの逢引や、愛し合う儀式のシーンでは、アランを蹄で呼びます。そこでは、優しく愛情に満ちた蹄の音で呼んでいます。それとは別に、最後のシーンでは、エクウスという神を自分の中で作り上げ、暗闇の中でもじっとアランを見つめ、空気をゆっくりとためて、1歩1歩ゆっくり強く大きく表現するようにしています」
アラン役の藤原は、
「この場面で、アランはパニックになっていますが、自分自身は冷静になってないと、決められた照明の位置からもズレてしまいます。あの場面では、2つの自分が必要なのです」
と話していました。
劇団四季が誇る朗誦術で、台本に込められた作家の魂が、立体となって立ち上がる舞台。それに最も適した空間として、2003年にオープンした自由劇場の、今後の充実したラインナップに、乞うご期待ください。
『ハムレット』
自由劇場
6月10日(木)〜6月20日(日)、6月30日(水)〜7月11日(日)公演分
6月23日(水)〜6月27日(日)北京人民芸術劇院公演分
4月29日(木・祝)「四季の会」会員先行予約開始
5月9日(日)一般発売開始
4月11日(日)、劇団四季のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』初演公演がついに幕を開けました。

初日公演のカーテンコールの様子
初演の初日公演とあって劇場には「ドレミの歌」の日本語歌詞を手掛けたペギー葉山さんをはじめ各界の著名人やオーストリア大使、マスコミ各社も来場。ロビーには祝い花が飾られ、初日ならではの華やいだムードが劇場に漂います。
『サウンド・オブ・ミュージック』が世に誕生したのは今からおよそ50年前。ニューヨークのブロードウェイ公演が初演でした。その後映画版が作られるなど人気は世界中に広がり、事実に基づいた感動のドラマは国境と世代を超えて、愛され続けてきました。
今回劇団四季がお届けするのは、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースした新バージョンとなります。

初日は雲ひとつない晴天に恵まれました/劇場は華やかなお祝いムード一色に
13時。いよいよ開演です。幕開きの舞台はオーストリア・ザルツブルグにあるノンベルク修道院。教会の鐘の音が鳴ると、暗がりの中、キャンドルを持った修道女たちが登場し、美しい聖歌が客席に響き渡りました。訪れた神秘的な空間に客席はたちまち静寂に包まれ、やがて丘からマリアの澄んだ歌声が聞こえはじめます。名曲「サウンド・オブ・ミュージック」です。
それから2時間30分。あの名シーン、名曲たちに心を弾ませ、感動のシーンでは涙を拭うお客様たちの姿がありました。

「サウンド・オブ・ミュージック」のシーンより/「ドレミの歌」のシーンより(※写真は舞台稽古より)
希望の光に満ちたラストナンバー「すべての山へ登れ」が歌い上げられると、一瞬の静寂をおいて割れんばかりの拍手が起こります。
鳴りやまない喝采の中、トラップ大佐を務めた鈴木綜馬が一歩前へ出て深々と一礼し、お客様へ舞台挨拶を行いました。
「本日は、『サウンド・オブ・ミュージック』初日公演にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
この作品は1959年にブロードウェイで誕生し、その後世界中で愛され続けている作品です。この舞台を、劇団四季の長年の友人であるアンドリュー・ロイド=ウェバーがロンドンで新しくプロデュースをし、彼の強い要望と、ロジャース&ハマースタインのご関係の皆様のご希望により、日本では私たちが上演させていただくことになりました。世界の名作を皆様にお届けできますことを、大変嬉しく思っております」
続いてマリア役を務めた井上智恵からペギー葉山さんが紹介され、お客様の拍手に後押しされながら登壇されました。
「50年前、ブロードウェイの舞台を観た日のあの夜、夢中になって夜明けまで日本語歌詞を作っていたことを思い出します。
浅利慶太さんのきめの細かい演出と、出演者お一人お一人による美しい日本語の『サウンド・オブ・ミュージック』を作っていただけましたこと、本当に幸せです。
日本中にこの『サウンド・オブ・ミュージック』をもって明るい光を与えてください」
「♪ドはドーナツのド、レはレモンのレ・・・」
ペギーさんが創作された「ドレミの歌」のお馴染みの歌詞は、これまでミュージカルの舞台で歌われることはほとんどありませんでしたが、今回ペギーさんのお力添えにより劇団四季の舞台ではこの歌詞をもってお届けすることができました。
最後にもう一度「ドレミの歌」を客席の皆様と一緒に合唱。歌の歓び、心を癒す音楽の力を実感しながら、初日公演の幕は降ろしました。

鈴木綜馬による舞台挨拶の様子/日本語歌詞を手掛けられたペギー葉山さんを囲んで「ドレミの歌」を合唱
念願の上演とも言うべき劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』。もう一度、この名作に触れてみませんか?ご家族そろって、ぜひ劇場へお越しください!
初日カーテンコールの模様
俳優・スタッフたちの製作ブログ>>
※開幕に向けて走り続けてきた、俳優・スタッフの奮闘レポートを綴っています。
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
東京・四季劇場[秋]
6月30日(水)公演分まで現在好評発売中!
7月1日(木)〜9月30日(木)公演分
「四季の会」会員先行予約受付中!
一般発売 4月17日(土)開始!
4月10日(土)『エクウス(馬)』東京公演が千秋楽を迎えました。
1975年の初演以来何度も再演されてきた本作は、秀逸な台詞の応酬の中で、“正常とは何か?”という問いが次第に私たちの心に迫りくるよう緻密に練り上げられた作品であり、劇団四季が誇るレパートリーのひとつとして確固とした地位を築いています。

千秋楽カーテンコールの様子。
今回の公演では、日下武史をはじめとした先輩俳優陣の指導のもとで、アラン役として藤原大輔がデビューを果したことも、話題となりました。
千秋楽当日の朝、自由劇場ロビーで行われたミーティングでは、演技指導担当の日下からカンパニーに対して、「千秋楽ですが、浮足立つことなく、平常心でいきましょう」とのアドバイスがなされました。
また、この上演にあたり、稽古管理を担当し、開幕後も公演委員長を務めた都築香弥子から「いつも通りにいきましょう。無事に、怪我なく安全に楽屋へ戻れるように」との言葉がありました。そして、ミーティングの終盤。その都築に対して、木村不時子から労いの言葉がかけられ、カンパニー一同から、感謝の意を込めた拍手が贈られました。
じっと前を凝視しながら、腰をおろす精神科医のダイサート。
「しかし、大きな問いかけが、まだ鳴り響いています。洞穴の中から聞こえてくるエクウスの声が。『私は何だ?……私を解きあかせるというのか!』いいとも、だが、だれにできます?……私の職業は、まったくの不可解の上に築かれているのです!究極的な意味では、私はここでやっていることを自分でも理解していません」
ダイサートの問いは、現代に生きる私たちへの問いかけでもあります。
舞台が暗転すると、客席から熱い拍手が沸き起こり、日下が再び舞台に姿を現すと、一段と大きな拍手に劇場は包まれました。お客様から心を受け、また、長い稽古期間を走馬灯のように振り返りながら、最後は日下と藤原がガッシリと握手を交わし、今回の公演の幕は下りました。

ダイサートを演じた日下武史の登場に、一層大きな拍手が沸き起こりました(左)。
日本の演劇史に名を残す築地小劇場からの流れを組み、明晰に聞こえる台詞によって、台本の魅力が際立つ劇団四季のストレートプレイ。今後のラインナップには、6月10日(木)開幕の『ハムレット』が控えています。この上演では、北京人民芸術劇院との日中両公演をお楽しみいただける趣向となっています。日本演劇を牽引する劇団四季の朗誦術を、今後も、ぜひ自由劇場でお楽しみ下さい。
『ハムレット』
自由劇場
6月10日(木)〜6月20日(日)、6月30日(水)〜7月11日(日)公演分
6月23日(水)〜6月27日(日)北京人民芸術劇院公演分
4月29日(木・祝)「四季の会」会員先行予約開始
5月9日(日)一般発売開始
4月10日(土)に千秋楽を迎える『エクウス(馬)』東京公演(東京・浜松町)は、少年アランの心の闇を通して、近代以降の進歩による“幸福”が生み出す病理を告発する本作。その中で、象徴的な存在として登場する馬たちをテーマに、去る4月7日(水)にオフステージイベントが開かれました。

山口嘉三が司会を務めたオフステージイベントの様子。
この日登場したのは、アラン役の藤原大輔、ジル役の田村 圭、ナジェット役の渡邊今人、そして馬たちを演じるシン フンスン、ファン ソンヒョン、パク ソンジン、チョン ドンヨン、キム ヒョンミン、そして司会を務める山口嘉三。「馬と私」というキーワードで、山口の進行で話題が進んでゆきます。
まずは、“馬”との関わりについて、それぞれが答えました。
「『エクウス(馬)』が始まる前、勉強で厩舎に行き、本当にびっくりしました。格好よくて、大きく、動きがとても美しいと思いました」(パク ソンジン)
「『エクウス(馬)』に出演することになって、初めて馬に直接触れました。馬を演じながらたくさん勉強をしたことは、私の人生の中で、非常に大きな意味を持つことだと思います」 (チョン ドンヨン)
「人間として馬を演じるのは大変なことでした。どうしたら客席から馬に見えるか、試行錯誤しました。動物はすべて好きなのですが、馬は乗ったこともあり、特に好きです」 (ファン ソンヒョン)
「馬役での出演は、これで3回目です。毎回この役をやらせていただく時には、厩舎に行って馬の筋肉の付き方や動きをムービーで撮影し、実は小回りができないかったり、動く際には鼻から動くなどといったことを観察し、研究したりします」 (渡邊今人)

「馬と私」というテーマで話すファン ソンヒョンをはじめとした馬を演じる俳優たち。
また、当日ご参加頂いたお客様からの質問コーナーでは、司会が山口から田村にバトンタッチ。
「演じている中で苦労すること、特に注目して欲しいところは?」との質問には、藤原大輔が、
「凶器的な部分を出さないといけないのですが、それを出し過ぎないというか、自分の心の範囲内で出すというところが苦労します」
と答え、先輩俳優陣のアドバイスに従って、忠実にそれを再現できるよう心がけていると続けました。
それを受けて山口は、
「アランを作ってゆくにあたって、もし自分が若くアラン役を演じることになったなら、登場する段階から精神異常の狂気を持った子どもになろうとするだろうと思います。けれども、そうすると“精神異常者を演じているぞ”という力みが見えてしまい、それはお芝居にとって邪魔になるものとなります。狂ったアランを見せるのではなく、最後にアランとダイサートとの関係が明らかになり、お客様の想像力を掻き立てられるように演じられればベストなのではないかと思います」
と、アランを演じる藤原にしてきたアドバイスの一部を披露しました。

山口からバトンを受けて司会をする田村 圭(左)、お客様からの質問に答える藤原大輔(中央)とパク ソンジン(右)。
臨床心理学を学ぶ大学院生の方からも、以下のようなご感想を頂いた『エクウス(馬)』は、いよいよ本日限り。ぜひ、自由劇場で本作を心で感じて見てください。
![]() 大変興味深い作品に出会わせていただいた。鑑賞しながら、親世代よりも上の世代からの、抑圧に抑圧を重ねた世代間連鎖の破綻を見せられる思いがしていた。 生きづらさを感じつつもなんとか社会適応を果たしてきた両親世代までと、ついに精神的な破綻をきたして問題に向きあうこととなったアランの対比が絶妙な流れで浮き彫りにされる。 アランの病理の深みに向きあう作業が、精神科医ダイハートを一精神科医としての立場からひとりの闇を抱える人間へと引きずり下ろして行く様子が、照明、音響、舞台装置を駆使して観客に直に伝わってくる。初体験のステージシートが、さらに不思議な臨場感を与えてくれる。異空間に迷い込んだような、場違いなところから人の営みを隠れ見るような、少し後ろめたいような何とも奇妙な気持ちになってくる。 ダイハートの精神のバランスを支えるのが、裁判長といういかにも現実を生きる人であることが興味深かった。 心理に携わるものとして、人の深いところに同行することは自分自身の深いところと直面することなしには務まらないというセラピーの世界の真髄を見せられた思いがした。心理・精神医学に携わるみなさんには、ステージシートで一体感を感じながら御覧になることをことさらお勧めしたい。 T・I様 (人間関係学研究科臨床心理学専攻 修士1年) |
『エクウス(馬)』プロモーションVTR
『エクウス(馬)』
自由劇場
4月10日(土) 千秋楽
現在、自由劇場(東京・浜松町)で上演されている『エクウス(馬)』は、演出家 浅利慶太をはじめ、舞台装置を担当した藤本久徳、 衣裳・マスクデザインの金森 馨、照明の沢田祐二など、劇団四季を創成期から支えてきたスタッフ陣の創造力が結集されています。
この脚本の世界を忠実に、そして斬新に再現した舞台で繰り広げられるのは、少年アランと精神科医ダイサートによる台詞の応酬。その中で、現代社会に潜む心の闇が、次第に露わになってゆく秀逸な戯曲を体感された、慶應義塾大学教授であり、精神科医、保健管理センター医学博士の大野 裕様から、ご感想をいただきました。
甘く、切なく、寂しく、でも温かい思いの残る劇だ。ちょっと青臭いこのような表現を使ったのは、まさに私が若い頃に感じた気持ちや思いを、この劇を見て思いだしたからだ。
アラン・ストラング少年はもちろんのこと、両親やジルなど、劇の登場人物のほとんどが、若い頃の自分の心の中に存在していた。社会の規範を盾に押さえつけようとする父親、普遍的な価値観から責め立てる母親、一方で、欲望に火をつけようとする年上の女性ジル、そしてその間で激しく揺れ動くアラン。登場人物が何人も出てくるが、これはすべて思春期の私の心の代理人のようだった。 その頃は、性的に目覚めた自分に戸惑ってもいた。大人だけではなく、自分もとても不潔に思えて、しかし体の中からわき起こってくるエネルギーをもてあましていた。アランを見つめる馬の目は、まわりの大人たちの目であると同時に、自分の目でもあったのだろう。誘惑に負けて裸にされた少年は、自分から裸になった少年でもある。ピックで馬の目をつぶしていく少年の姿からは、裸の自分を見られたくないという焦りと孤独、自分でも見たくないという不安が強く感じられた。 そのアラン少年の気持ちをしっかりと受け止めていたのが、精神科医のマーティン・ダイサートだ。普通の精神科の診療では考えられないような対応があるのはたしかだ。精神科医は、自分が質問に答えるから自分の質問にも答えるように、と言ったりはしない。心の中の思いを口にしてしまう薬など存在しないし、仮に存在したとしてもそのようなものを使ったりはしない。それが不自然に感じられないのは、ダイサートがアラン少年の心にきちんと向き合っているからだ。 劇中の両親に代表される大人のように一方的に価値観を押しつけるのではなく、同じ立場で問いかけ答えていく。その信頼関係が、架空の薬に託されて表現される。少年が黙り込んでも、感情のままに勢いよく向かってきても、身じろぎしないで言葉を返していく。こうした安定感は、少年の心に安心感を生み出していったと、私は考えている。 だからといって、ダイサートが非の打ち所のない人間だというわけでは、決してない。ダイサートは、表面的には穏やかでくつろいだ時間を過ごしているように見える夫婦の間に、じつは愛情も情熱もなくなっているのだと告白する。少年を助けようとしている自分の行動が、本当に少年のためになっているのかと自問自答する。このような心の揺らぎこそが、アラン少年にとっては癒やしになったのだと、私は思った。 裸の少年にすばやく駆け寄って白い布で体を包み込み、そっと少年の体を横たえるダイサートの姿はとても優しかった。精神科医としての自分の行動に果たして意味があったのか、自分に問いかける最後の場面から、私は人間の温かさを感じた。これはまた、アラン少年の心の変化の象徴でもあるのだろう。 このようにお互いの気持ちの触れあいのなかでそれぞれに成長していく関係は、精神科医と患者の間に限るものではなく、時代や年代を超えた人間関係の基本だ。それが見事に表現されているからこそ、劇を見終わった私の心の中に、何とも言えない温かさが残ったのだと思う。 大野裕様 (慶應義塾大学教授 精神科医、保健管理センター医学博士) |
『エクウス(馬)』プロモーションVTR
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
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千秋楽まであと僅かとなった『エクウス(馬)』東京公演。英国の戯曲家 ピーター・シェーファーの作品を、演出家 浅利慶太をはじめ、舞台装置を担当した藤本久徳、 衣裳・マスクデザインの金森 馨、照明の沢田祐二など、劇団四季を創成期から支えてきたスタッフ陣の創造力が結集した本作は、海外からも「作者の意図を見事に具現化した舞台」として、高い評価を得て来ました。
その『エクウス(馬)』の魅力に迫る“メイキング オブ 『エクウス(馬)』”の第3回目が、4月4日(日)に行われました。

資料が配布され、本格的な解説が舞台監督からなされるのも、この“メイキング・オブ『エクウス(馬)』”ならでは。
台本には冒頭に、ピーター・シェーファーが「作品ノート」「装置」「馬」として、この作品を書くに至った経緯から、舞台装置、馬の衣裳などについて記した箇所があります。
そこから、創造力を膨らませて出来上がった舞台装置を、初演の1975年から大切に保管して使い続けている本作。その舞台上に出来た傷や深みを増した木の風合いなどは、まさに劇団四季の歴史を物語っています。
ピーター・シェーファーは、「馬」について、「俳優は四つん這いになることはもちろん、体を前へかがめたりしてもいけない。ナジェットが人を乗せて駆ける場面以外では、俳優たちは、見えない馬の胴体が後に伸びているかのように、つねに直立している」と記されています。
題名が『エクウス(馬)』となっていることからも分かるように、“馬”が非常に重要な役割を果たしている作品で、キャスト、スタッフ一同も、馬に対するこだわりを非常持って挑んでいます。以前、こちらのページでもお伝えしたように、馬だけの稽古が、俳優たち全員が合流する前の段階で行われるのは、この作品の特徴でもあります。
「この作品は、“馬”の形が出来上がってからでないと、全体が合流しないほど、馬に対するこだわりがあります。今回の公演でアラン役を務めるのは藤原大輔ですが、彼でアランは5代目。この役は非常に難しく、この2代目は、ダンサーであり現在は『55ステップス』などの振付や演出も手掛ける加藤敬二でした。彼は、馬を実感するために、北海道の牧場で1週間以上厩舎に寝泊まりをし、飼葉をやり、ブラッシング、引き運動までもしながら馬に接して、この役と向かい合いました。その加藤敬二に、今回も馬が稽古する段階で来てもらい、動きをチェックしてもらいました」
「以前の公演で、厩舎でアランとジルが馬のブラッシングをする場面がありますが、そこで演出家から『アランとジルとがブラシをかけている馬の大きさが違って見える。ただの動きに見えて、実感がない』との指摘がなされ、デリケートな馬の肌に接している実感がないとの言葉から、馬の肌に似た素材に馬の絵を描き、それを馬に見立てて稽古を繰り返しました。それは、今も稽古で使われています」
稽古について、舞台監督から解説がなされると、参加されたお客様からは、感嘆の声が上がっていました。

今回は、ナジェットに乗ったアランが草原を駆けるシーンを再現。ライトがナジェットとアランの真上から当てられることで、“馬”の神々しさが表現されています。
続いて、その解説に応じた場面が、出演キャストによって演じられる人気コーナーへと移ります。この日は、アランが馬のナジェットを連れ出し、裸馬に自分も裸になり、はみと手綱だけを着けて、風を感じながら草原を疾走するシーンの再現です。
ここで、照明担当者から、
「ここでは、回転するスクエアの速度に合わせて、4箇所から次々に照明が当たるようしています。必ずアランの正面から光が当たるようにし、光の変化の速度が回転とともに上がることで、アランの心の高まりも表現しているのです」との話があり、
また、音響担当者からは、
「この場面では4つの抽象的な音が使われ、アランが馬の存在を強く感じるということを表現しています。アランがナジェットに乗った瞬間には心臓の音を出し、アランの高揚感と、彼が馬を近くに感じているという意味合いを出しています。馬が歩いて草木がざわめいている様子や、アランの疾走感なども音で表しています」との説明がなされました。

質問コーナーには、藤原大輔、山口嘉三、そして馬役を演じる渡久山慶、パク ソンジン、チョン ドンヨン、シン フンスン、ファン ソンヒョン、キム ヒョンミンが参加しました。
俳優たちへの質問コーナーでは、
「馬のマスクの重さはどのくらいですか」という質問に、ナジェットを演じる渡久山 慶が、「2キロぐらいはあります。ただ重いと柔軟な動きができないので、軽めの素材にはなっています。それでも首の支えしっかりしながらやっています」と答えました。
「馬はすきですか?」との質問には、馬役のパク ソンジンやチョン ドンヨンが、「馬を愛しています」「大好きです」などと答え、会場を和ませました。
「役作りで工夫されたことは?」との質問には、アランの父親であるフランク・ストラング役の山口嘉三から、
「映画館でアランに遭遇し、その後一緒にバスに乗る時、アランが父親の顔を見ます。そのフランクの姿を、お客様がご覧になった瞬間に、彼の生きてきた歴史が伝わってくれるといいなと思いながらやっています」との答えが出、
ファン ソンヒョンは、「みんなの動きを合わせ、呼吸などを合わせるように稽古しました」と答えていました。

衣裳や照明の関係で、体型がはっきりと分かる馬役。その役に挑むにあたり、体を鍛えたという話題も出、会場が笑いに包まれる一幕も。
ついに、次が最終回となった、“メイキング・オブ『エクウス(馬)』”。次回の開催は、4月9日(金)終演後となります。ぜひ、この機会に、劇団四季の創造力が結集した舞台、そしてストレートプレイの魅力に浸ってみて下さい。自由劇場でお待ちしております。
『エクウス(馬)』プロモーションVTR
今後のメイキング オブ 『エクウス(馬)』の予定 □4月9日 照明の効果 ※実演はクライマックスのシーンを予定 |
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
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1年ぶりの再演に向けて、今、四季芸術センターでは『春のめざめ』の俳優たちが毎日稽古に励んでいます。
思春期の少年・少女たちを描いたこの物語には、登場人物17名のうち15名が20代前後の若い俳優たちで構成されています。
親や教師から抑圧される日々の生活に、内に秘めた怒りや葛藤をある時はパワフルなロック調で、またある時は切ないバラードの調べに乗って歌い上げます。
そんな若者たちのパワー溢れるこの作品の稽古は活気に満ち、開幕に向けて全員が一丸となって一つひとつの課題に向き合っています。
今回登場した新コンテンツ「俳優たちが綴る、稽古記録」では、開幕に向けて挑む稽古の様子を俳優自身がレポート。
彼ら、彼女たちの目線で、ぜひこの作品を見つめてみてください。
『春のめざめ』俳優たちが綴る、稽古記録 〜第1回:4/2の稽古から(林 香純)〜
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
◆5月18日(火)〜30日(日)公演分
4月11日(日) 「四季の会」会員先行予約開始
4月18日(日) 一般発売開始
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名古屋公演も決定!
名古屋・ウインクあいち 大ホール
2010年8月開幕!
5月22日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
5月30日(日) 一般発売開始
※詳細は決まり次第当ウェブサイトにてお知らせいたします。
四季芸術センターの桜が見頃を迎えようとしていた3月末、『春のめざめ』の稽古が始まりました。
横浜市あざみ野にある四季芸術センターに咲く桜/『春のめざめ』稽古の様子
『春のめざめ』は19世紀のドイツを舞台に、少年・少女たちの心の葛藤を描いた戯曲をミュージカル化したもの。10代の若者たちが性に目覚めてゆく姿や、虐待、自殺など、現代にも通ずるテーマが真正面から描かれています。
昨年春に日本初演の幕を開けたこの衝撃の舞台はお客様からの共感を得、多数の感動の声が寄せられていました。
――あれから1年。閉幕後もお客様から再演を望む声が止むことはなく、その熱い声お応えするかたちでこの度再演が決定しました。
現在『春のめざめ』の稽古が行われている稽古場では、昨年の東京公演に出演した経験者と今回新たにキャスティングされた新メンバーによる振付稽古が行われていました。
また経験者の中には、新たな役に挑んでいる者もいます。
これまでのミュージカルとは異なる独特の趣向が魅力のこの舞台では、ハンドマイクが使用されることもその要素の一つ。
新メンバーたちはマイクを手にして歌いながら踊る初めての経験に戸惑いながらも、先輩から受けるアドバイスに真剣に耳を傾けます。
「マイクは口元から絶対に離さない」
「振りにはきちんと意味が込められています。歌詞もそう。詩的で抽象的な表現であるからこそ、みんながイメージをしっかり持って、お客さまに伝えてください」
「ジョアンが僕たちに提案してくれたのは、一つ一つのナンバーそれぞれにカラー、つまり色を決めるということ。自分が思う色で構わない。するときっと個々が明確に見えてくるはず。考えてみてください」

「言葉のイメージをしっかり持って」と何度も繰り返されます
初演時に来日し、すべてを教わったオリジナルスタッフの音楽監督キンバリー・グリッグスビー氏や振付補のジョアン・M・ハンター氏の言葉を、そのまま後輩に伝えます。
一方で、壁にぶつかり、悩んでいた経験者もいました。それは、1年を経て身体に沁みついた経験を洗い流し、新鮮な気持ちでもう一度舞台に挑むという難しい課題。
『春のめざめ』には、若さ故の危うさや、無知、葛藤から起こった様々なエピソードが描かれています。
舞台経験が少なく、ただがむしゃらになって挑んだことが、結果的に作品のテーマと相まって観客の心を強く動かした初演時。
それから今日までの1年の間に他の舞台で積んだ様々な経験が、新鮮さから少し遠のいてしまったと演出部に指摘されたのです。
しかしその解決策は、稽古場の中にありました。それは、新たに加わった仲間の新鮮な演技。
そこで、今稽古場では経験者のグループと新キャストのグループを互いに見て研究しながら、足りないものを補い合う作業を繰り返していました。

開幕は4月22日。また新しいチームとなる『春のめざめ』が、再び自由劇場に蘇ります。どうぞお楽しみに!
『春のめざめ』プロモーションVTR
『春のめざめ』東京公演
東京・自由劇場 4月22日(木)〜5月30日(日)
◆5月16日(日)公演分まで好評発売中!
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2月22日(猫の日)にオープンした新コンテンツ「にゃんだほー『キャッツ』」に、たくさんの皆さまからのご応募がありました。その中から、今月の各種大賞が決定!!
| 大賞受賞写真はこちらをご覧ください!>> |
当コンテンツをご覧の皆様からの投票数で決まる「人気投票大賞」、人気雑誌「猫生活」編集者が選ぶ「猫生活大賞」、そして、『キャッツ』出演者が選ぶ「『キャッツ』大賞」に輝いたのは、ミュージカル『キャッツ』のネコたちさながらの、個性的な写真ばかりです。

「にゃんだほー『キャッツ』」にご応募頂いた写真の一部。個性豊かな猫たちがたくさん集まっています。
まずは、「人気投票大賞」に選ばれた「たいたい母ちゃん」さんの写真。コメントで「グリザベラを見送るキャット」と書かれているように、手を重ね、まさに『キャッツ』のネコたちと同じポーズ。600票を超える得票数でダントツの第1位に輝きました。ちなみに、第2位、第3位は、この2枚。

人気投票第2位のエントリーNO.10のいちごちゃん(左)と、第3位のエントリーNO.43のクリリン君。

そして、「『キャッツ』大賞」の今月の審査員は、ミストフェリーズ役として、2004年から『キャッツ』に出演している松島勇気。5歳の頃に『キャッツ』に出会い衝撃を受け、劇団四季を志すようになった彼は、バレエの先生をしていた母親の指導でクラシックバレエを始め、全国舞踊コンクールのパ・ド・ドゥ部門で第1位を受賞した他、数多くの受賞歴を持ちます。その後、バレエ界のホープとして期待を集める中、『キャッツ』の舞台に立ちたいという夢をどうしても諦めきれず、劇団四季のオーディションを受け合格しました。
大の猫好きの上、今回の応募作品がどれもとても魅力的で可愛い猫ばかりだったため、悩みに悩んだ松島。その彼が栄えある第1回目の「『キャッツ』大賞」に選んだのは、エントリーNo.49のゆうとっとさんの写真です。
今回の「人気投票大賞」に選ばれた写真は、携帯用カレンダー壁紙に、「『猫生活』大賞」は、雑誌「猫生活」表紙風壁紙になって登場。「『キャッツ』大賞」には、サイン入りポスターが送られることに。
なお、壁紙ダウンロードは、下記のページ内QRコード、もしくは劇団四季携帯オフィシャルウェブサイトTOPにある「にゃんだほー『キャッツ』壁紙プレゼント」にアクセスしてください。
4月の「にゃんだほー『キャッツ』」を、現在大募集中です!!街中で、これぞ!という猫と遭遇したら。愛猫が、あ!というポーズを取ったら。ぜひ、ご応募ください。各大賞の次回発表は、5月2日です。乞うご期待!!
『キャッツ』横浜最新CM
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター
8月31日(火)公演分まで絶賛発売中!
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東京・電通四季劇場[海]にて上演中の『アイーダ』で、4月2日(金)、「リハーサル見学会」がおこなわれました。

たくさんのお客様にお集りいただきました
ヴェルディのオペラでも知られる『アイーダ』は、世界中で親しまれてきた世界最古のラブストーリーです。愛し合う恋人たち、そして恋を求めつつ生きる大人たちの心をつかんで離さない究極の愛が、ここでは描かれます。ミュージカル『アイーダ』は、『ライオンキング』を生み出したティム・ライスとエルトン・ジョンのゴールデンコンビが現代の観客にフィットするよう再構築したもの。そのドラマチックなストーリーと楽曲、ディズニーらしいビビッドな色で彩られるダイナミックな舞台は観る者を魅了し続けています。

ひとつひとつの動きを入念にチェックします
官能的で緩やかな踊りと効果的に使われた照明が作り出す幻想的な演出は、『アイーダ』の魅力のひとつ。この日のリハーサル見学会では、その魅力がたっぷり活かされた、「バスケット」のシーンをご覧頂きました。ナイル川の岸辺で女性が労働をする姿は、エジプトの風物詩。この場面では、俳優たちはエネルギッシュに踊り、早朝の活気を表現してゆきます。
「ここはシルエットで美しさを表現するシーン。早朝の砂漠の蜃気楼が立ち上るようなイメージで動いて。魅せるシーンなので女性らしい美しさを追求してください」

赤い照明とナイル川を背景に、バスケットを両手に持った女性のシルエットが映り込む幻想的な風景。この印象的なシーンは、アイーダとラダメスが恋の駆け引きをするという物語のカギとなる場面でもあります。

リハーサルを終えると、俳優たちへの質問コーナーが設けられました。司会の石原義文に続いて登場したのは、維田修二、金田暢彦、長島 祥、杏 奈。
「本番中に起こったハプニングは?」
「メイクは自分でしているのですか」
など、様々な質問が飛び出しました。中には、「実際に『アイーダ』のような熱い恋をしたことはありますか」といった質問も。石原義文や維田修二が「ずいぶん前のことになりますねえ」と答えると、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

俳優の人柄あふれるトークに会場は大盛り上がり
印象的な色彩で浮かび上がるエジプトの大地と空。全てのシーンが絵画のような美しさで迫りくる舞台に、観ているものは心を揺さぶられます。7月31日(土)までの延長公演が決定した『アイーダ』東京公演の一般発売開始は、いよいよ4月3日(「四季の会」会員先行予約受付中)。ぜひ、劇場で、ロマン溢れる壮大な世界に浸ってみて下さい!!
| 次回のリハーサル見学会 □対象公演 4月8日(木)18時30分公演 残すところあと1回となったイベント、この機会をお見逃しなく! イベントの詳細はこちら>>> |
| いよいよ受付開始!感動体験!みんなで歌おう『アイーダ』 □対象公演 4月4日(日)、29日(木・祝) ※大好評につき受付殺到中!定員となり次第、受付終了とさせていただきます。 ※4月4日(日)実施分は、定員になりましたのでお申込の受付を締め切らせていただきました。たくさんのご応募をありがとうございました。 イベントのお申し込み・詳細はこちら>>> |
『アイーダ』電通四季劇場[海]
本日一般発売開始
「四季の会」会員先行予約受付中
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3月31日(水)、『アイーダ』東京公演上演中の電通四季劇場[海]にて、ソング・セミナーイベント、“感動体験!みんなで歌おう『アイーダ』”が開催されました。京都・福岡・名古屋での開催時には、大変な人気を博したこのイベントが、更にパワーアップして、ついに東京に登場しました!
お客様が入場すると、ステージの上には、大きなパネルが。そこには、1幕最後に歌われる「神が愛するヌビア」の歌詞が書かれていました。準備が整い、いよいよイベントの開始です。司会役の大塚 俊に続いて登場したのは、松本昌子、金田暢彦、中村 巌、大森瑞樹、伊藤典子、岡本有里加。歌唱指導役の松本昌子がステージに登場し、まずは全員で発声練習のためのウォーミングアップをします。伸びをして体を動かしているうちに、会場もリラックスした空気に。続いて、金田暢彦の伴奏で発声練習が始まりました。

ステージの上のパネルは…?/まずはウォーミングアップ
「神が愛するヌビア」の歌詞には、アイーダをはじめヌビアの人々の魂の叫びがこめられています。出演者たちから言葉の意味解説を受け、歌の練習をしてゆくお客様方の表情も、真剣そのものです。
「この歌は、パート毎に呼びかけ応えあう、“コールアンドアンサー”という手法で歌われています。魂の呼びかけに、想いを応え、ヌビアの民族意識を高めているのです」
2つのパートに分かれたお客様が、それぞれの歌詞を“コールアンドアンサー”で呼びかけ合います。松本昌子がコツを伝え、繰り返すうちに歌声に一層深みが出て来ます。

いよいよステージへ!/ヌビアの空が照らされてゆきます
レッスンが終了すると、いよいよステージに。客席からはうかがい知れない幕の裏側に目を輝かせる方々の姿も。照明が落ち、音楽が流れると、気持ちが高ぶりを表すかのようにゆっくりとヌビアの空が照らされていき、会場には伸びやかな声が響き渡りました。

最後はみんなで歌いました
大盛り上がりのうちに終了した、“感動体験!みんなで歌おう『アイーダ』”。俳優たちからレッスンを受け、歌うことで、一層深く『アイーダ』を知りをお楽しみいただけることでしょう。
次回は、4月4日(日)、29日(木・祝)の各13時公演終了後に開催されます。この機会をどうぞお見逃しなく!
| “感動体験!みんなで歌おう『アイーダ』” □対象公演 4月4日(日)、29日(木・祝)各13時公演 ※4月4日(日)実施分は、定員になりましたのでお申し込みの受付を締め切らせていただきました。29日(木・祝)のお申し込みは4月2日より開始します。 イベントの詳細・お申し込みはこちら>>> |
『アイーダ』電通四季劇場[海]
4月3日(土)一般発売開始
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自由劇場(東京・浜松町)で好評上演中の『エクウス(馬)』。劇団四季での初演は1975年。英国の戯曲家 ピーター・シェーファーの手による深いテーマ性と、それをより際立たせる優れた劇構成、演出家 浅利慶太の斬新な演劇的手法が、演劇界だけでなく各方面でセンセーションを巻き起こし、その年の文化庁芸術大賞を受賞しました。その後も再演を重ね、今や四季ストレートプレイの傑作として確固たる評価を得ています。
その『エクウス(馬)』の魅力に迫る“メイキング オブ 『エクウス(馬)』”の第2回目が、3月30日(火)に行われました。

キャストによる実演を見ながら、舞台監督の解説が聞ける“メイキング オブ 『エクウス(馬)』”の様子。
この日のテーマは、金森馨デザインの衣裳、マスクについて。まずは、本作の中で重要な意味を持つ“エクウス(馬)”たちの、茶色のタートルネックのセーターと茶色のスラックス、他には蹄とワイヤ製のマスクだけ、という衣裳デザインについて説明がなされました。続いて、馬の稽古がどのように行われているかが、実演を伴いながら話されました。
「このシーンでは、マスクの鼻先に手綱代わりのロープを付け、実際にそれを使って曳かれながら感覚をつかみます。それを何度も繰り返した後、ロープなしのパントマイムで曳かれる様子を表します」
アラン役の藤原大輔が登場し、ナジェット(渡久山 慶)を曳いてゆく場面が再現されます。初めに、ロープを付けた状態で、アランがナジェットを曳く。次に、ロープを取り外し、パントマイムで表現。
すると、お客様から感嘆の声が漏れました。ロープがないにもかかわらず、そこにはあたかもロープに曳かれ、首を振る馬の様子が見えたのです。

蹄やマスクについて説明する舞台監督(左)。馬が手綱を曳かれて歩く様子を、まず手綱代わりのロープを付けて、次にその感覚を基にパントマイムで。一連の稽古の流れが舞台上で再現されます。
1幕冒頭の「儀式」のシーンの解説では、アランが、馬のナジェットの肩に頭を押し付け、優しく撫でる。そして、馬も、それに応えてアランの首すじに鼻づらをこすりつける場面の実演がなされ、照明、音響スタッフそれぞれが説明にあたりました。
最後には、藤原大輔、山口嘉三、渡久山 慶の3名への質問コーナーが設けられ、
「役に入り込むために、どんな努力をしていますか」との質問には、藤原が聖書を読み、信仰とはどういうものかを勉強したと答えていました。それに山口が、「貸した聖書、まだ返してもらってないよ」とツッコミを入れ、場内が笑いに包まれる一幕も。

質問コーナーで、お客様からの質問に答える藤原大輔(中央)、山口嘉三(向かって右)、渡久山 慶(左)。
精神科医のダイサートは、診察を通して少年アランの心に踏み込み、質疑を繰り返すうちに、自らの心の闇に気が付きます。ダイサートの質問に問いかけられているのは観ている私たちであり、私たちは、そのことで自分の中のアランに気が付き愕然とする。
巧妙に練り上げられた台詞の応酬が胸に突き刺さる秀作『エクウス(馬)』を、ぜひ自由劇場でご覧ください。
『エクウス(馬)』プロモーションVTR
今後のメイキング オブ 『エクウス(馬)』の予定 □4月4日 舞台装置の魅力―スクエアの回転 ※実演は1幕22場のシーンを予定 □4月9日 照明の効果 ※実演はクライマックスのシーンを予定 |
| 4月7日(水) オフステージトーク開催決定! □所要時間 終演後約30分 (予定) □参加方法 当日、開場時間中または休憩中に参加人数分の当日チケットを自由劇場イベント受付カウンターまでお持ちください。 □参加資格・人数 当日のチケットをお持ちのお客様 (人数制限はございません) □注意事項 終演後、開場時間まで一旦ご退場いただけます。予めご了承ください。 |
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
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開幕以来、キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい地区)は連日たくさんのお客様の熱気に包まれています。いよいよ初めての春を迎える横浜『キャッツ』。春の横浜では、たくさんの桜が咲き乱れ、街を美しく彩る姿をお楽しみいただけます。
前回に引き続き、横浜の桜の名所をいくつかご紹介。キヤノン・キャッツ・シアターからの帰り道、ちょっぴり寄り道してみませんか。

◆元町公園
デートスポットとしても人気の元町・山手エリア。港の見える丘公園から続く山手本通りを歩くと、外国人墓地、エリスマン邸が見えてきます。外国人墓地の高台にあるのが元町公園です。異国情緒が色濃く感じられるこの地をぐるりと囲む約100本の桜。大きく枝を広げたソメイヨシノが見事に咲き誇り、美しい桜は、元町側へ向かう坂道へ続きます。街に明かりが灯り始める時間帯は、桜の向こう側に横浜の夜景が広がり、ロマンチックな雰囲気に。横浜市のサクラの開花は、元町公園内にある標準木を観察し、横浜地方気象台が発表します。
| ■住所 神奈川県横浜市中区元町1-77-4 ■桜の種類 種類:約100本(ソメイヨシノ) ■アクセス みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩10分 ■お問い合わせ 045-211-1101(エリスマン邸) |

◆掃部山公園
桜木町駅から歩いて15分。紅葉坂を登り、神奈川県文化センターの脇に入ったところに掃部山公園(かもんやまこうえん)があります。丘全体が桜色に染まったこの一帯は、野毛山から続く丘陵の一部。公園入口付近からの眺望は見事で、花咲町の街並みから、その向こう側にあるランドタワーまでを間近に見る事ができます。公園内では約200本の桜の木が咲き誇り、池を配した和風庭園があります。桜の木は大きく枝を広げ、花びらが池の水面に落ちている様子は風情があるものです。掃部山公園の桜とランドマークタワーの取り合わせも圧巻。横浜らしい桜の名所と言えるのではないでしょうか。
| ■住所 神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘57 ■桜の種類 約200本(ソメイヨシノほか) ■アクセス JR根岸線桜木町駅から徒歩15分 ■お問い合わせ 045-242-1313 横浜市西土木事務所 |

◆県立三ッ池公園
古くから「百樹の森」と呼ばれるほどの豊かな緑を誇る三ッ池公園。「さくら名所100選」の地に選ばれた県内屈指の花見の名所です。面積29万7000平方メートルの起伏に富んだ敷地には、園芸種78品種、約1600本以上もの桜が咲き乱れ、お花見シーズンは公園全体が桜色に。園内には、悠々と花を咲かせた桜に囲まれた3つの池があり、湖面にせり出す桜が水辺に華麗な彩りを添えています。池の岸に並んだ桜並木のトンネルはお見事。ピンク色の並木道をゆっくり散策しながら、桜の美しさを存分に堪能することができます。また、10月頃には「十月桜」や「冬桜」が咲き、春以外も桜を楽しむことができます。
| ■住所 神奈川県横浜市鶴見区三ッ池公園1-1 ■桜の本数 約1600本(カンヒサクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラ他78種) ■アクセス 新横浜駅 バス15分徒歩3分/鶴見駅 バス10分徒歩7分 ■お問い合わせ 045-581-0287(三ッ池公園管理事務所) |
ぜひ、この季節、『キャッツ』をご観劇の後は、少し足を伸ばして横浜の桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター
絶賛発売中!
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今年で12年目に突入し、日本の上演記録を更新中の『ライオンキング』東京公演。
圧倒的な人気を誇るロングランミュージカルの延長公演スケジュールが決定いたしました!
『ライオンキング』の壮大な世界、ぜひご家族そろってお楽しみください。
| 【『ライオンキング』東京公演】 □劇場 四季劇場[春](東京・浜松町) □延長公演期間 □発売日 |
◆延長公演分のスケジュール

3月22日(月・祝)に自由劇場(東京・浜松町)で開幕した『エクウス(馬)』。劇団四季ストレートプレイの代表作のひとつで、その演出と斬新な舞台装置、衣裳が高い評価を得ている本作の魅力に迫る“メイキング オブ 『エクウス(馬)』”が、今回の公演中、計4回にわたって行なわれます。

この日のテーマは、『エクウス(馬)』の"音"。解説後の、キャストによるワンシーンの実演も見どころのひとつ。
その第1回目が、25日(木)終演後に行なわれました。まずは、舞台スタッフが、脚本の冒頭に書かれた「作品ノート」を朗読。
英国の戯曲家ピーター・シェーファーは、この『エクウス(馬)』の脚本を書くにあたり、「作品ノート」として、この作品を書くキッカケとなったエピソードを示し、また「装置」として、彼の思い描く舞台装置について記述しているのです。
「装置」の冒頭には、こう書かれています。
「木造の円型装置(サークル)の上に、木造の平方形(スクエア)がセットされる」
続いて、そのスクエアが手すりの付いたボクシング・リングのようであり、ボールベアリングの上にのっているいので、周りのサークルの上に立つ俳優が軽く押しさえすれば、手で滑らかに回転するようになっている旨などが記されています。

舞台監督からの詳しい解説に、「また違った舞台の見方ができそうです」「全部の回に参加したいです」などの感想が寄せられました。
舞台についての記載について触れた後、『エクウス(馬)』で使用されている“音”の特徴についての説明がなされました。
この作品では、馬が登場する場面などで、心情を表現する効果音が使われています。その何種類かある音は、いくつかの音を順番に重ねてゆくことで効果が増すよう工夫されています。そして、解説後は、実際にその場面を再現し、皆さまにご覧いただくことに。
この日は、馬の登場時に使用されている音を聞いていただくために、アランが浜辺ではじめて馬と接する1幕10場のシーンが再現されました。

山口嘉三(左)の朗読で、騎馬の若者役 渡久山 慶が実演。お客様からは「目の前で演じていただき、感動が倍になりました」との声が。
ダイサート「何が?」
アラン「馬を最初に見たのが?インチキ」
ダイサートとの会話の中で、アランは初めて馬を見た6歳の頃を回想。
騎手の若者を演じる渡久山 慶が、手綱を引き締めながら「ドウ!……ドウ、ドウ!……ごめんよ!見えなかったんだ!びっくりした?」と登場。先刻解説を受けた場面が、即座に目の前で繰り広げられるとあって、その“音”の効果に、大きく頷かれるお客さまの姿があちらこちらで見られました。
無駄が一切省かれた斬新な舞台装置の中で、俳優を通してピーター・シェーファーが紡いだ言葉が立体的に立ち上がる。浅利慶太の演出のもと、斬新な舞台装置や照明、効果音がひとつになって形づくっている『エクウス(馬)』の世界を、ぜひ体感してみてください。
今後のメイキング オブ 『エクウス(馬)』の予定 □3月30日 金森馨デザインの衣裳、マスクの魅力 ※実演は1幕1場のシーンを予定 □4月4日 舞台装置の魅力―スクエアの回転 ※実演は1幕22場のシーンを予定 □4月9日 照明の効果 ※実演はクライマックスのシーンを予定 |
| 4月7日(水) オフステージトーク開催決定! □所要時間 終演後約30分 (予定) □参加方法 当日、開場時間中または休憩中に参加人数分の当日チケットを自由劇場イベント受付カウンターまでお持ちください。 □参加資格・人数 当日のチケットをお持ちのお客様 (人数制限はございません) □注意事項 終演後、開場時間まで一旦ご退場いただけます。予めご了承ください。 |
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
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4月11日に開幕を控えている新作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』。お客様からは熱い期待が寄せられ、早くも残席が少なくなってまいりました。
そこで開幕を前に、この度9月までの延長公演が決定いたしました!
いつまでも心に残り続けるこの不朽の名作を、ぜひご家族そろってお楽しみください。
【『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演】 □劇場 四季劇場[秋](東京・浜松町) □延長公演期間 □発売日 |
◆延長公演分のスケジュール

3月23日、横浜市・四季芸術センターにて『サウンド・オブ・ミュージック』のマスコミ向け取材会が行われました。

公開された稽古の様子
劇団四季が今、総力を上げて取り組んでいる本作は、世界中から愛される不朽の名作を、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースしたニューバージョン。
昨年11月に行った製作発表会から4ヵ月が経ち、そして開幕までおよそ3週間と迫った今、稽古は佳境に差しかかっていました。
その稽古の様子が公開されるのは、この日が初めて。開催された取材会には都内のマスコミ13社が駆けつけ、まずは1幕の通し稽古をご覧いただきました。
通し稽古でマリア役を務めたのは井上智恵。名曲「サウンド・オブ・ミュージック」を歌い始めると、緑の草原が目に浮かぶような透明感ある歌声が稽古場を包みます。
マリアが家庭教師として住み込みで働くことになる家の主人、トラップ大佐を努めたのは鈴木綜馬。鈴木は芥川英司という芸名で1998年に四季を円満退団するまで、『美女と野獣』初演時のビースト役を務めるなど、いくつもの主演舞台を務めてきました。退団後も様々な舞台で活躍。今回は客演として本作に参加しています。
そのトラップ大佐が笛を吹くと、7人の子どもが背筋をピンと伸ばし、行進をしながら登場しました。途端に、報道陣からも笑みがこぼれます。7人のうち、長女以外の6人の子どもたちは11月に開かれたオーディションに合格した子役です。
子どもたちが楽しげに歌い踊る「ドレミの歌」や「ひとりぼっちの羊飼い」のシーンになると、シャッターを切る音が一層多く響き、また父親と子どもたちが心を通わせるシーンでは涙を抑える姿も見られました。

稽古をご覧いただいた後で行われた取材会には、演出家・浅利慶太、井上智恵(マリア役)、芝 清道(トラップ大佐役)、鈴木綜馬(トラップ大佐役)の4名と、この日トラップ家の子ども役を務めた子役たちが登場しました。

浅利慶太代表
「本格的な稽古が始まって改めて実感しているのは、この作品がいかに感動的かということです。『ウェストサイド物語』も名作と言われていますが、『サウンド・オブ・ミュージック』も半世紀に一本、出るかどうかのミュージカルだと思います。音楽は名曲ばかりで、それだけでもお客さまの心を強く掴む力を持っています。
それから子どもたちがとても上手で、大人より「ダメ」も少ないくらい(笑)。
残りの稽古でナチス・ドイツとオーストリアの関係など、作品の背景にある歴史と登場人物の状況を丁寧に作っていきたいと考えています。お客さまの期待を裏切らない素晴らしい舞台になると思います」
井上智恵
「この作品ではナチス・ドイツについても描かれていますが、ナチスが影とすると、音楽は光。第二次世界大戦の最中に、人々の心を音楽が癒したという事実であるということを見せられるように演じていきたいと思います。
子どもたちとは普段から友だちと思って接していますし、彼らも私の事を友だちと思ってくれています。子どもたちは私の元気の源です」
芝 清道
「僕は『サウンド・オブ・ミュージック』という作品を知る前から、音楽の教科書に載っていた「エーデルワイス」という曲が大好きでした。その曲を、本編の中で祖国を思いながらうたうことができることに、喜びを感じています。
僕自身、最近まで他の作品に出演をしていたため、最近稽古場に合流しました。少し疲れていても子どもたちから元気をもらってリフレッシュしています。よし、頑張ろう!という気にさせてくれますね」
鈴木綜馬
「私は子どもの頃ロンドンに住んでいたことがあり、言葉が分からず寂しい思いをしていた時に家にあった『サウンド・オブ・ミュージック』のLPを聞いて、英語の勉強をしたことを思い出します。それから初めて女の子をデートに誘ったのも、この作品の映画版でした(笑)。
劇団から送られてきた台本を初めて手にし、表紙に書かれた『リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン2世』の文字を見た時、涙が止まりませんでした。ミュージカルを仕事としている人間として、この2人の名前がある作品に参加できる貴重さ、重さ、深さに感謝しています」

浅利慶太代表/井上智恵(マリア役)/芝 清道(トラップ大佐役)/鈴木綜馬(トラップ大佐役)
取材会を終えた後、記者からは
「改めてこの『サウンド・オブ・ミュージック』を見ましたが、本当に名曲ばかりですね。子どもたちも可愛らしく、家族で楽しめるミュージカルだと感じました。楽しみです」
との期待の声が聞こえてきました。
4月11日の開幕まで残り3週間。永遠に心に残り続けるこの名作を、もう一度、劇団四季が送る舞台でお楽しみください。

稽古場取材会の模様です
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
4月11日(日)開幕!!
6月30日(水)公演分まで好評発売中
※チケットのお求めはコチラ>>
3月22日(月・祝)。雲ひとつない快晴となったこの日の午後、自由劇場(東京・浜松町)は、ビーター・シェーファーの代表作である『エクウス(馬)』の再演を心待ちにして下さっていたお客様で満席となりました。

初日カーテンコールの様子。惜しみない拍手が、日下武史をはじめとした出演者一同に送られていました。
この日の朝、ロビーには、ウォーミングアップをする俳優たち混じって、今回の舞台で初めてアラン役を演じることになった藤原大輔の姿がありました。長い時間をかけ、台本と向き合い、役の心理を理解してゆくにあったって、諸先輩の助言を受けながら、アランを作り上げてきた藤原。
3月中旬のある日、四季芸術センター(横浜・あざみ野)で、創立メンバーの一人で1975年の初演から、アランを診察する精神科医ダイサートを演じ続けている日下武史が、藤原に訊ねました。
「最後のシーンでの、アランの心理は理解できているか?どうして、あの言葉が出たのか」
日下の質問に、明確な答えが出せずにいる藤原。それに、穏やかな言葉を用いながらも、プロとしての厳しく的確なアドバイスをしてゆく日下。

ダイサート(日下武史)(左)は、アラン(藤原大輔)の心に問いかけてゆきます。
日下武史は、慶応大学在学中に浅利慶太らと共に劇団四季を創設。以来、『アンチゴーヌ』のクレオン、『ひばり』のコーション、『ひかりごけ』の船長、『ヴェニスの商人』のシャイロック、『M・バタフライ』のルネ・ガリマール、『鹿鳴館』の影山悠敏伯爵など、アヌイ・ジロドゥ作品はもちろんのこと、シェイクスピアから現代劇まで、幅広い役に挑んできました。その卓越した演技力と重厚な存在感は、高い評価を得ています。
その、大先輩である日下の胸を借り、アランとダイサートとして相対することとなった藤原をはじめ、カンパニー一同が、秀逸で練り上げられたピーター・シェーファーの脚本と向き合う日々は続きます。

アランを取り巻く大人たち。17歳の少年を通して、親と子の関係、夫婦間のひずみが、浮き彫りにたってゆきます。
「今や、鋭い鎖のはみがはまっているのは、私の口なのです…」
ダイサートの言葉は、私たちに“正常”とは何かということを、私たちに突きつけます。
“はみ”とは、馬の動きを騎手が制御するために、口にはめる馬具の一種で、“くつわ”とも言われます。この馬具は、本作の中で、他にも象徴的に登場します。
初めて馬に触れた浜辺で、アランは、「くつわが痛い?」と馬に訊きます。取ってあげようという彼に、馬は答えます。
「取ること、あたはず。人々、我を鎖にていましめたり」
これは、旧約聖書に起因しています。随所に見られるこうした言葉からも分かるように、アランの心に巣食う闇が創造した“エクウス(馬)”は、彼にとって崇拝の対象であり、セクシャルな欲望の行き着く先でもあります。そして、その“エクウス(馬)”は、時として神のように彼を断罪します。
ダイサートの問いかけによって、物語は進んでゆき、少しずつ紐解かれてゆくアランの心の闇。と同時に、それは、舞台上のダイサートを飲み込み、客席、劇場全体を飲み込んでゆきます。この練り上げられた脚本と、それを見事に立体化してゆく俳優たちを、ぜひ、劇場で感じてみてください。

(左から)ダイサート(日下武史)、アラン(藤原大輔)、アランの父親フランク(山口嘉三)。
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
チケットのお求めはこちら>>
昨年10月に開幕し、絶賛ロングラン公演中の『アイーダ』東京公演。
3月下旬より新しいポスター・CMの展開が予定されています。
新ビジュアル誕生を記念して、ツイッター連動キャンペーンを実施いたします!
□応募要領
街やテレビで『アイーダ』広告物を見かけたら、写真に撮ってツイッター上で、
「 アイーダポスターなう! #aidanow 」
「 アイーダCMなう! #aidanow 」
と投稿してください。
□応募(投稿)締切
2010年4月15日
募集は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
| □賞品 ツイッター上のつぶやきの中から抽選で以下の賞品を進呈いたします。 A賞(5名様) アイーダTwitter特派員に任命 (アイーダの舞台を取材していただけます。詳しい内容は当選後にお知らせいたします。) B賞(10名様) |
□注意事項
※ 電車の優先席付近での携帯電話のご利用はしないようお願いいたします。
※ 駅のホームにおける危険を伴った撮影は絶対にお止めください。
※ ツイッター上でつぶやく際に、抽選の対象とするため #aidanow を記述するようにしてください。
□ツイッターについて
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『アイーダ』電通四季劇場[海]
2010年5月30日(日)公演分まで絶賛発売中!
3月27日(土)「四季の会」会員先行予約開始
4月3日(土)一般発売
チケットのお求めはこちら>>
英国作家ピーター・シェーファーの秀作『エクウス(馬)』が、いよいよ明日、自由劇場に登場します。
3月21日(日)13時。開幕を前に、自由劇場の舞台にて演出家 浅利慶太が入っての最終通し稽古が行なわれました。

『エクウス(馬)』舞台通し稽古の様子。
この作品の舞台は、英国の田舎町。そこで、6頭の馬がピックで目を突き刺される、という事件が起こります。犯行に及んだのは、17才の少年。
なぜ、彼がそのような残虐な行為に及んだのか。馬に深い愛情を抱いていた少年が、どうして、その目を突き刺すに至ったのか。少年の行動の背景から、真実を突き詰め、心の病巣を取り除こうとする、精神科医のダイサート。
ダイサート「…はじめに厩舎に紹介してくれたのはだれなんだい?」
アラン「知り合いさ」
ダイサート「どこで知り合ったの?」
アラン「ブライソンの店で」
ダイサートは、少年アランに問いを投げかけながら、心の闇に分け入ってゆきます。その中で少しずつ明らかになる事実。断片的に現れるそれらをヒントに、ダイサートは、アランの「狂気」の核心へと近づいてゆきます。
と同時に、アランからの言葉に、ダイサートは自身の内面に巣食う満たされない欲望に気付かされることになります。

ブライソンの店で働いていたアランはジルと知り合い、乗馬クラブでアルバイトをすることに(左)。次第に、自身の心の闇にも気が付いてゆくダイサート(右)。
ダイサート「…強度の神経病患者は、この種のゲームにおどろくほど長じているのです。彼らは、人のもっとも痛いところに、ぴったりと狙いをつける…」
自らの人生も決して満たされてはいないという現実を、アランの言葉によって突きつけられ、今まで見て見ぬ振りをして、やり過ごしてきた自分に問いかけ始めるダイサート。アランを自分たちの考える“正常”な世界へと復帰させることが、彼にとって本当に幸福なことなのか。“正常”とは何なのか。
稽古の後、楽屋では、演出家から言葉の落ちや演技への指摘が伝えられ、各人はそれを明日までにクリアにすべく、再び書き込みがたくさんなされた台本と向き合っていました。

馬を崇拝し、深く歪んだ愛情を抱いていたアランの心の真実に、ダイサートは触れることができるのか。
木造の円形装置(サークル)と平方形(スクエア)という削ぎ落とされたデザインの舞台上で、俳優たちが発する台詞が、みごとに立体となって私たちの胸へと迫り来る。近代以降の進歩による“幸福”が生み出す病理を告発する本作を、ぜひ、自由劇場でご観劇ください。
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
チケットのお求めはこちら>>
「とっても楽しかったです! 娘と観たいねってずっと言っていたのですが、受験でなかなか行けなくて。無事に受験も終わり、今日千秋楽の日に念願の観劇が叶いました。もう・・・期待以上です! 娘と一緒に、まだ興奮しています」
「娘は3回目。私は日生劇場の頃から数え切れないくらい見ています。お話は難しいことはひとつもなくて、ただただ楽しませてくれる作品なので、大ファンなんです。そしていつも見終わると、また観たくなっちゃうんですよね」
「みんなが幸せになれるミュージカルですよね。その途中にはもちろん落ち込むことや、失敗もある。でもそれを『がんばれ』って乗り越えて掴んだ幸せがとっても素敵で、心に響きました」
「音楽も知っている曲が多いので楽しめますし、あの曲にダンスが加わって、さらに色々な道具を使っていてすごく斬新!また観たいねって今友人と話をしていて、次の福岡遠征について計画中です!」
この冬、東京・四季劇場[秋]にて、最高のハッピーをお届けしてきた『クレイジー・フォー・ユー』が、3月20日、惜しまれながら千秋楽を迎えました。

『クレイジー・フォー・ユー』は、ニューヨークで暮らす銀行の跡取り息子ボビーが、ネバダ州の田舎町で暮らす町唯一の女性ポリーに一目惚れをする、ボーイ・ミーツ・ガールのラブコメディ。
このボビーとポリーの恋を中心に、この物語にはもう少し大人のカップルの恋、そして意外なカップルの恋など、様々な愛の形が描かれています。
そしてこの恋の連鎖は客席にも・・・。最高にハッピーになれるこの『クレイジー・フォー・ユー』に、恋に堕ちるお客さまが後を絶ちません。
特に千秋楽公演ではこの作品の虜となったお客様たちの熱気に満たされ、カーテンコールでは熱い拍手と歓声が出演者たちに送られました。

幸せに満ちたカーテンコール(ボビー=加藤敬二、ポリー=木村花代)/客席はたちまちスタンディングオベーションに
『クレイジー・フォー・ユー』の次の公演地は福岡。4月1日(木)〜18日(日)の限定公演として福岡シティ劇場に登場します。日本中がピンクの桜で色づくこの季節。あなたもボビーと一緒に心を弾ませませんか?!
また『クレイジー・フォー・ユー』の幸せの余韻が残る四季劇場[秋]の次回作には、いよいよ新作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』が登場します。
世界中の人がこよなく愛すこの永遠の名作を、ぜひ、お楽しみください!
『クレイジー・フォー・ユー』福岡公演プロモーションVTR
『クレイジー・フォー・ユー』福岡公演
福岡シティ劇場
4月1日(木)〜18日(日)
チケット絶賛発売中!
※チケットのお求めはコチラ>>
※作品紹介はコチラ>>
『サウンド・オブ・ミュージック』東京公演
四季劇場[秋]
4月11日(日)〜6月30日(木)まで絶賛発売中!
※チケットのお求めはコチラ>>※作※作品紹介はコチラ>>

やわらかな日差しが降り注ぎ、あたたかな気候に恵まれた3月某日、『ライオンキング』上演中の四季劇場[春]に、たくさんの学生団体のお客様がご来場になりました。

ほんのり春の気配が漂い始めた3月。あちこちで「卒業式」の看板を見ることが多くなりました。卒業は、誰もが通り過ぎる明日のステップのための節目。卒業の数だけ別れと出会い、そして思い出があります。『ライオンキング』は、子ライオン シンバの成長物語。父の死に苦悩しながらも、王位継承者として生まれた運命を受け入れ、やがて立派な王となるまでの道のりが描かれています。この底流には「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」―魂は姿を変えても決して失われることなく受け継がれる―という深遠なテーマがあります。『ライオンキング』は、アフリカの大地を舞台に、生命の営み、親子の絆、そして心の成長を壮大に綴る一大叙事詩なのです。ご観劇になったお客様の中には、選択と決断の連続の中で成長してゆくシンバの姿に、自分自身を重ね合わせる方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、ご来場いただいた学生の皆様の声をご紹介いたします。

足立区立六月中学校
今日は、わくわくしながら来ました。初めてのミュージカル、初めての『ライオンキング』だったので、学校観劇が決まったときはとても嬉しかったんです。俳優さんの動きが本物の動物みたいで、人間業じゃないって思いました。一番感動したのは、最後のシンバとスカーの対決のシーン。思わず涙が出ました。また観に行きたいです。
『ライオンキング』の音楽がすごく好きになりました。歌も迫力満点。普段聴いている曲と全然違うので、すごく新鮮でした。僕はギターを弾くのですが、オーケストラの演奏もすごく参考になると思います。今までこういう舞台を観たことがなかったので、迫力に圧倒されました。

大田区立馬込中学校
劇団四季のミュージカルは、学校観劇や、家族と何度か観ていて、とても大好きです。でも『ライオンキング』は初めて。CMではよく見ていたので、とても楽しみにしていました。動物たちがたくさん集まる「サークル・オブ・ライフ」のシーンの迫力に圧倒されました。
夢中で観ました。一番心に残ったシーンは、お父さんのムファサが死んでしまった場面。すごく心が痛くなりました。最後にシンバが「うおーっ」と雄叫びをあげたとき、つい涙がこぼれてしまいました。卒業して、みんなと離ればなれになるけれど『ライオンキング』をみて、勇気をもらいました。

江東区立第二亀戸中学校
『ライオンキング』のことは、TVのCMでよく見ていましたが、生のミュージカルで観るのは初めてです。すごく興奮してしまって、昨夜は眠れませんでした。「うおーっ」ってほえるシンバは、TVで観た以上にかっこ良かったです。
全部見終えて一言、「とにかくすごい!」。『ライオンキング』が始まった瞬間から、鳥肌が立ってしまいました。ダンスも歌もとてもきれいで、つい見とれてしまいました。私が好きなキャラクターは、ティモンとプンバァ。掛け合いも面白いし、何よりも2人の温かい心が魅力的です。

豊島区立池袋中学校
『ライオンキング』は初めて観ました。ヤングシンバやヤングナラの俳優は、私たちより年下ですよね。歌や踊りがすごかったです。印象に残っているのは、草原のシーンで登場する草たち。衣裳がすごく細かいところまでこだわってて、もっともっと観たくなりました。
劇団四季のミュージカルは観たことがありましたが、『ライオンキング』は初めてです。ダイナミックな舞台に本当、感動しました。いよいよ中学を卒業してそれぞれの道へ旅立つけれど、『ライオンキング』に登場する台詞のひとつひとつに勇気づけられました。
初めての『ライオンキング』はすごく小さい頃。家族で観に行きました。すごく久しぶりだったけれど、やっぱり迫力満点!俳優さんがパペットを動かしている姿がいつの間にか、1体の動物として見えてきました。だんだん、動物もセットも一つの広大な舞台に見えて、一体感を感じました。

中野区立第五中学校
もともとミュージカルは好きだったけれど、あまり観たことはなかったんです。『ライオンキング』も初めて観ました。マスクやパペットの動きがまるで本物の動物のようで。ムファサやスカーのマスクが睨み合っているときは、本当に喋っているような感じでした。
すごく声が通っていたので台詞もよく聞こえて、すぐにお話にのめり込むことができました。それに、ヤングシンバ、ヤングナラの歌も、子どもとは思えないくらい、とても素晴らしかったです。卒業の良い思い出になりました。
終演後の劇場エントランスでは、気持ちを高ぶらせて舞台の名場面を語り合ったり、記念撮影をして舞台の余韻に浸る様子も。インタビューをすると、明るい表情でミュージカル『ライオンキング』の感想を語ってくれました。希望を胸にそれぞれの道へ旅立つこの季節、思い出づくりに劇場にぜひお越しになりませんか。圧倒的な舞台がつくりだす『ライオンキング』の壮大な世界、是非お友達と一緒に体験してみてください。
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
2010年8月31日公演分まで発売中
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開幕以来、キヤノン・キャッツ・シアター(横浜・みなとみらい地区)は連日たくさんのお客様の熱気に包まれています。いよいよ初めての春を迎える横浜『キャッツ』。春の横浜では、たくさんの桜が咲き乱れ、街を美しく彩る姿をお楽しみいただけます。
今回は、横浜の桜の名所をいくつかご紹介。キヤノン・キャッツ・シアターからの帰り道、ちょっぴり寄り道してみませんか。
◆大岡川プロムナード
「大岡川プロムナード」は、弘明寺商店街にかかる観音橋から蒔田駅の清水橋まで、川沿いに続く桜並木。300本ものソメイヨシノが植えられ、夜には、1500灯近いぼんぼりが灯ります。夜の帳が下りるとともに幻想的に浮かび上がる夜桜。水面に映し出された幻想的な桜の姿が、情緒ある風景を描きだします。3月21日午後5時45分からはライトアップセレモニーを開催。また、3月28日(日)には、「第20回南区桜まつり」が実施されます。パレードや民謡流し等の催しのほか、模擬店の出店も。例年県内外からも多くの花見客が訪れ、桜の時期には約15万人が集まるそうです。
■住所 神奈川県横浜市南区弘明寺町 【ライトアップセレモニー】 |
◆三溪園
横浜の桜の名所として名高い三溪園。園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物がたくみに配置され、ソメイヨシノ・ヤマザクラ・オオシマザクラ・シダレザクラなど、約300本もの桜の木が植えられています。最寄り駅は、横浜駅から5駅目のJR根岸駅。市営バスで10分、「本牧」停留所で下車すると、まず目に飛び込むのが見事な桜のアーチです。本牧通りから三溪園正門までの500メートルほどの道は“桜道”と呼ばれているそうです。桜の開花時期には、「観桜の夕べ」を開催。園内の桜や古建築がライトアップされ、幻想的な風景が広がります。
■住所 横浜市中区本牧三之谷■桜の種類 約300本(ソメイヨシノ・ヤマザクラ・オオシマザクラ・シダレザクラなど) ■アクセス <電車・バスの場合> ・JR京浜東北・根岸線根岸駅から市営バスで10分、 バス停「本牧」下車、徒歩7分。 ・横浜駅東口から市営バスで35分、 バス停「本牧三溪園前」下車、徒歩5分。 ・桜木町駅から市営バスで25分、 バス停「本牧三溪園前」下車、徒歩5分。 <車の場合> 首都高速・湾岸線(ベイブリッジ)、「本牧ふ頭」ICを降り、国道357号線(産業道路)経由で5分。 「三溪園」ICは金沢方面からの出入のみに限られます。 ■入園料 一般500円・子ども200円・65歳以上のシニア300円 ■お問い合わせ 三溪園 045−621−0635 【観桜の夕べ】 |
ぜひ、この季節、『キャッツ』をご観劇の後は、少し足を伸ばして横浜の桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
『キャッツ』
キヤノン・キャッツ・シアター
絶賛発売中!
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3月22日(月・祝)自由劇場(東京・浜松町)での開幕に向けて、『エクウス(馬)』の舞台稽古が始まっています。
18日(水)には、舞台装置の仕込みがほぼ終わった舞台上で、馬を演じる俳優たちが舞台に身体を馴染ませるための舞台あたりが行われました。
大きなマスクと高さのある蹄を装着するため、演じるうえでバランスをとることが重要になります。また、舞台装置上は思いのほか滑りやすく、足を前に運ぶにも工夫を要します。

冒頭のシーンを、初めて舞台上で演じる俳優たち。マスクや馬蹄を着けて、身体を慣らしてゆきます。
前回の公演で馬役を演じた渡邊今人が、自らも馬蹄を付けて指導してゆきます。
まずは冒頭のシーンから。マスクを四方の馬が取り、中央の馬が胸の前に持ちます。そして、四方の馬がマスクを頭上に掲げます。
「馬は何を求めているのか。金属をはめられた口で、馬が知らせようとしているのは、いったいどんな欲望なのか?」
ダイサートの台詞をキッカケに馬たちが動き出します。
アランが、中央にいる馬のナジェットをスクエアから連れ出すと、四方の馬は、それと同じタイミングで動き始めなければなりません。稽古場での稽古でも、俳優たちが苦心していたこのシーン。というのも、大きなマスクが視界を遮り、他の馬たちの様子が見えにくいため、身体にタイミングを覚えこませる必要があるのです。何度も繰り返し、自身のタイミングを確認する四方の馬役の俳優たち。
続いて、1幕ラストの重要なシーンに移ります。馬に跨ったアランの「歩け」との言葉で、四方の馬たちが、静かにスクエアをまわし始めました。
「速足!」
再びアランの声で、回転のスピードが上げられます。
「ヒヒーン!」
さらに回転速度が増し、静寂とともに止められます。

立ち位置を照明担当者と打ち合わせ、スクエア部分を回転させる馬たち。馬蹄は、想像以上に高さがあります(右)。
「ここのシーンでは、回転に巻きこまれると非常に危険だから、十分気をつけて下さい。大変な姿勢ですが、手すりに重心をかけすぎないように」
舞台監督から、注意事項が伝えられます。
「回すことに意識を取られすぎて、馬ではなく人の動きになってしまっている感じがします。足が滑るので、踏ん張らなければならないのですが、それでも馬としての動きだということを心がけて下さい。僕たちの時には、こうして手を揃えて手すりを押していました」
渡邊の経験から、手の動かし方や立ち方のアドバイスがなされます。その後、3段階にスピードをあげてゆくこの場面を何度か繰り返し、3つのスピードの違いがはっきり出るまで指導が続けられました。
この翌日からは、加藤敬二が馬の動きをチェックし、演出家 浅利慶太が舞台上で俳優たちの演技の指導にあたっています。
いよいよ、開幕まであと3日。ピーター・シェーファーの、知性に裏打ちされた巧妙な物語の進行。少年と精神科医の間で繰り広げられる研ぎ澄まされた台詞の応酬の中で明らかになってゆく、父子、母子の関係、性への欲望、そして神と人間との対峙。形而上学的な要素が随所にちりばめられ、現代に生きる私たちに“正常”とは何かを問いかける衝撃の舞台『エクウス(馬)』。
4月10日(土)までの期間限定上演です。ぜひ、自由劇場でご覧ください。
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分 好評発売中
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3月16日(火)、四季芸術センター(横浜・あざみ野)内稽古場にて、『エクウス(馬)』の稽古場における最終通し稽古が行なわれました。
すっかり春の陽射しとなった午後、稽古場に蹄の音が響きます。

精神科医ダイサートは、時に激しく、時に穏やかに、少年アランの心へと問いかけ、真実に迫ります。
17歳の少年が厩舎で6頭の馬の目をピックで突き刺すという事件が起こった。彼を異常な行動に走らせた理由は何だったのか。真実を追究しようと、少年の心の闇と対峙する精神科医ダイサート。少年アランとダイサートの間に繰り広げられる台詞の応酬は、見るものを圧倒し、その世界へと引きこんでゆきます。
1幕・2幕と通しで稽古を行なう前に、馬役の俳優たちへの指導が行われました。先日行なわれた稽古の中で、振付指導を行なった加藤敬二の指示を受け、その場面の動きを反復してゆきます。この日指導にあったっていたのは、前回の公演で馬役を演じた渡邊今人。呼吸から、動きのタイミングまで細部に渡ってアドバイスがなされました。
13時20分。稽古のスケジュールなどの管理を行なっている都築香弥子が手を鳴らし、通し稽古が始まりました。
「彼は、馬と抱き合う。ナジェットという。馬は汗ばんだ額を少年の頬にこすりつけ…」ダイサートの言葉が、稽古場を厩舎へと変えてゆきます。
ダイサート「すばらしかったかい?馬にさわった感じ?」
アラン「うん」
ダイサート「とても、よかったろう―初めて馬にさわったんだ……ところで…」
ダイサート「あの女の子はどうだった?好きかい?」
アラン「まあね」

正常とは何か。現代人の心への問いかけは、鋭く私たちの胸へと突き刺さります。
法廷ではコマーシャルソングを歌うばかりだった少年アランは、次第にダイサートへ心を開き始めます。と同時に、ダイサートは、彼の心の闇へと入り込み、自らの心の闇へと迷い込んでゆくことに。
ダイサート「あの少年のあの目のきつさ。ぼくをとおして自分を救おうとしているんだ」
へスター「そう思うわ」
ダイサート「だが、ぼくは、彼に何をしようというんだ?」
ダイサートが問いかけているのは少年アランなのか、ダイサート自身なのか。それともそれは、観るものすべてに対しての問いかけなのか。
いよいよ17日からは、舞台装置の仕込みが終わった自由劇場に、俳優たちが入ります。そして、明後日からは、舞台あたり。金森馨デザインの馬のマスクと蹄、そしてギリシヤの円形劇場を思わせる、スクエア(四角)とサークル(円)を用いた、劇団四季創立メンバーのひとり藤本久徳の舞台装置に、魂が吹き込まれてゆきます。
英国劇作家ピーター・シェーファーの代表作を、演出家 浅利慶太は忠実に再現しつつも独自の創造性を加味、俳優と観客との密な交流を実現しました。1975年、優れた舞台効果で文化庁芸術祭大賞を受賞した本作。ぜひ、自由劇場でお楽しみください。
『エクウス(馬)』
自由劇場
3月22日(月・祝)〜4月10日(土)公演分まで好評発売中
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当ウェブサイト、「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」3月号およびチラシにてお知らせしておりました『アイーダ』東京公演2010年6月2日(水)〜7月31日(土)公演分(一般発売4月3日(土)(3月27日(土)「四季の会」会員先行予約開始))の日程の一部に変更がございます。
以下の公演につきまして、急遽「貸切公演」とさせていただくことになりました。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)6月17日(木) 13:30 → (変更後) 貸切
連日の当日券の売れ行きが、この作品の力強さを物語るひとつともなった『エビータ』東京公演が、本日3月14日に千秋楽を迎えました。

『エビータ』東京公演 千秋楽の様子。場内は見る間に、スタンディングオベーションとなりました。
春の訪れを感じさせる温かな午後。満席の場内には、お客様の熱気に満ち満ちていました。
幕が上がり「レクイエム」のシーンが始まると、水を打ったような静けさが包み、一気にお客様が『エビータ』の世界に引き込まれたのが、肌で感じられる場内。
客席の方々が、時に葬儀の参列者となり、また別の時にはエバの言葉に聴き入るアルゼンチンの民衆となり。劇場全体がひとつの物語を紡いでゆきます。
連日の魂を込めた舞台が、実際に足をお運び頂いた方々からの高い評価を頂き、日に日にたくさんのお客さまが劇場にお越し下さるようになった様子は、この作品のパワーを感じさせました。
今回の東京再演にあたり、演出家 浅利慶太は、演出を再考。エバというひとりの女性の人生が一層鮮明に立ち上がり、この物語もつメッセージが真っ直ぐにお客様へと届くよう、大胆にブラッシュアップしたのです。
削ぎ落とされ、鋭さを増した演出により、臨場感溢れる生身の人間としてのエバが、眼前に現れる瞬間。そこには、政治的な偶像としてではない、たった33年の短い人生を、信念を持って駆け抜けた女性の生き様があります。
「エバ最後の放送」の場面では、場内のあちこちで目頭を押さえられる方々の姿がみられました。そして、ハカランダの花びらが舞い散る中、エバが去ってゆき、チェ・ゲバラの言葉で幕が下りると、余韻を残した場内から温かい拍手の音聞こえはじめ、少しずつ大きくなってゆきました。

千秋楽でエバ・ペロンを演じた野村玲子(中央)。
そして、カーテンコールで、エバ・ペロンを演じた野村玲子が登場すると、大きな拍手に場内は包まれ、手を振る出演者一同の姿に、オールスタンディングとなりました。『エビータ』の情熱から覚めやらぬ様子の客席からは、別れを惜しむ拍手がいつまでも続き、それに出演者たちは、心からの感謝の気持ちを込めて、手を振り答えていました。
惜しまれつつ、東京で千秋楽を迎えた『エビータ』の、次の公演地は福岡。ぜひ、この物語の圧倒的なパワーと完成度を、その目で、耳で、心で感じてみて下さい。

東京公演でいただいた熱い拍手を胸に、『エビータ』は次の公演地福岡シティ劇場へ。
『エビータ』
福岡シティ劇場
4月29日(木・祝)〜5月8日(土)
3月22日(月・祝)「四季の会」会員先行予約
3月28日(日)一般発売開始
京都劇場で上演中の『美女と野獣』で、3月10日より「ホワイトデー特別カーテンコール」が始まりました。
バレンタインデーに、心のこもったプレゼントを贈られた男性の皆さん。ホワイトデーが近づくにつれ、お返しをどうするか、頭を悩ませたりしていませんか?お城にも、悩める男性が一人・・・。
それは他でもない、王子その人。王子の姿に戻っても、心は、シャイだった野獣の時のまま。愛するベルに、どうお返しをしたらいいのかわからないのです。そこで、ルミエールとコッグスワースが、こんな提案をします。

2人のナイスアイディアとは・・・?
「では、世の中の人がどうやっているのか、教えてもらいましょうか。」
そう言って、ピンクの緞帳を開くと、お城のメンバーに加え、モリースと、さらにはガストンの姿も。手には、この日ご観劇のお客様から寄せられた、心温まるメッセージが握られています。

思いよ届け!とばかりに、心をこめて読み上げます。
乱暴者のガストンも、この日ばかりは名メッセンジャーです。
ホワイトデーらしく、彼氏から彼女へ、記念日を祝う愛情溢れるメッセージ。卒業を間近に控え、思い出を分かち合ってきた友達に宛てた中学生さんのメッセージ。目に入れても痛くないほど可愛いお孫さんへ、おじいちゃんとおばあちゃんからの微笑ましいメッセージ。
心温まるメッセージの一つ一つに勇気づけられた王子は、無事、ベルにプレゼントを渡すことに成功。受け取ったベルも、にっこりと微笑みを返します。

最後は、みんなそろって、手でハートのマーク。「いつの世も 変わらぬは 恋心」の歌声とともに、客席いっぱいに愛情を届けました。
「ホワイトデー特別カーテンコール」は、3月14日(日)、ホワイトデー当日まで、毎公演実施されます。皆さんの大切なメッセージが、王子に勇気を与えます。今年のホワイトデーは、こんなお洒落なお返しはいかがですか?

『美女と野獣』
京都公演 2010年5月9日(日)公演分まで絶賛発売中!
東京公演7月中旬開幕!
チケットのお求めはこちら>>
東京・四季劇場[秋]にて絶賛上演中の『クレイジー・フォーユー』の第1回目リハーサル見学会が3月2日(火)に開催されました。
『クレイジー・フォーユー』といえば、タップダンスを中心とした、ユーモアあふれるダンスシーンが見所のひとつ。この日もひとつひとつのシーンを細かくチェックしていきます。

リハーサル見学会の様子
指導するのはダンスキャプテンの澤村明仁です。立ち位置から、手の角度まで細かくチェックそしていきます。そして主人公ボビーを初演から演じている加藤敬二からは、初演時に直接指導を受けた振付家のスーザン・ストローマンの意図する振りや表現、そして作品の意図についての解説と指示が入ります。
ひとつひとつの振付や仕草、舞台上の小道具には、明確な意図があるのです。
リハーサルを見学していただいた後は、質疑応答コーナーの開始です。短い時間の中で、出演俳優ができるだけ多くのご質問にお答えします。
今回司会を務めたのは、ランク・ホーキンスを演じる川原洋一郎です。リハーサル中に漂っていた緊張感とは打って変わって和やかな様子に、お客様からは笑い声が絶えません。

質問コーナーの様子。左から八重沢真美、恒川愛、志村要、村上智、澤村明仁、川原洋一郎
「タップダンスのコツは?」
という質問にダンスキャプテンの澤村がタップシューズの底をお客様にお見せしながら丁寧に解説。お客様から感嘆の声が聞こえてきました。
参加されたお客様からは「ますます本公演が楽しみになった」「貴重な練習風景を見れて良かった」というご意見を多くいただきました。
次回のリハーサル見学会は3月16日(火)に実施されます。また、『クレイジー・フォー・ユー』東京公演は3月20日までの限定公演です。最高にハッピーなミュージカルをどうぞお見逃しなく!!
『クレイジー・フォー・ユー』東京公演
東京・浜松町 四季劇場[秋]
3月20日(土)まで絶賛上演中!

心ときめく愛と夢がつまったミュージカル『美女と野獣』。迫力の舞台装置、豪華絢爛な衣裳とめくるめくイリュージョン、そして流麗なメロディーの数々・・・日本各地で感動を呼び起こし続けた舞台が、ついに東京にやってきます。上演地となるのは、本年夏に誕生する四季劇場[夏]。劇団四季10番目の新たな専用劇場で、華々しいオープニングを飾ります。
この新しい劇場は、JR、東急線、りんかい線など、各線が乗り入れる大井町駅より徒歩3分の好立地に誕生します。国際都市東京の表玄関である品川区の中心部に位置し、区内でも有数の商業地である大井町。最先端の商業施設や道路建設など地の利を活かした都市開発が進められ、新たな演劇文化の拠点としても絶好のロケーションといえるでしょう。
着工から8ヶ月。工事は順調に進み、大井町駅からは、劇場の輪郭がほぼ出来上がったシアターを望むことが出来ます。設計・施工は清水建設株式会社。これまでも四季劇場[春]、[秋]をはじめ、五反田、横浜のキャッツ・シアターなど、数多くの劇場を手掛けてきました。清水建設株式会社 廣田昌成氏は「劇場という素晴らしい建物に携われる事に誇りを感じています」と語ります。今回の建設地は、品川区有地内の駐車場。2009年6月30日、現場はまだ更地の状態です。品川区/五反田・大崎で4年半のロングランを達成した『キャッツ』東京公演が縁で、“地域の人たちの生活に文化で「潤い」を”という品川区の思いと、“演劇文化をさらに広く深く市民社会に根付かせたい”と考える劇団四季の思いが合致し、区が保有する大井町駅に隣接する土地を借り受けることとなりました。 |

2009年7月16日、土台の基礎工事がはじまりました。四季劇場[夏]の建設ではまず地下の掘削をおこなうことに。写真は、掘った部分の側面を保護する「山留工事」の様子です。この工事によって、周囲の地盤の崩壊や土砂の流出が防止されるのです。今回は、H鋼と呼ばれる鉄鋼で山留め壁をつくりました。
2009年8月24日、舞台の真下にある「奈落」と呼ばれる空間を掘削しています。ここには回り舞台や迫り出し(※)などの様々な装置があり、一番深く掘られる場所となっています。(※)迫り出し…俳優や大道具を奈落(ならく)から舞台などへ押し上げること。その装置のこと。 |
2009年9月26日、奈落部分の床コンクリート工事をおこないました。ここに型枠を建て、鉄骨を組みコンクリートを流し込み、地下躯体を作ってゆくのです。 |
2009年10月23日、劇場1階床の型枠工事をしました。客席は2階層。「舞台と客席に一体感がある、濃密な空間」をコンセプトに作られた四季劇場[夏]は、2階客席が1階席中央近くまでせり出し、舞台と客席が非常に接近しています。土台ができたら、鉄骨を組み、いよいよ劇場が上方へのびてゆきます。
次回は、鉄骨、壁面ができあがる様子をご紹介いたします。ご期待ください!
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『美女と野獣』 東京公演7月中旬開幕
京都公演 2010年5月9日(日)公演分まで絶賛発売中!
チケットのお求めはこちら>>
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」3月号にてお知らせしておりました『アイーダ』東京公演2010年6月1日(火)〜7月31日(土)公演分(一般発売4月3日(土)(3月27日(土)「四季の会」会員先行予約開始))の日程の一部に変更がございます。
以下の公演につきまして、急遽「休演」とさせていただくことになりました。
【休演とさせていただく公演】
6月1日(火)、6月8日(火)、6月22日(火)、6月29日(火)
7月6日(火)、7月21日(水)
いずれも6:30開演 → 休演
ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」3月号にてお知らせしておりました『キャッツ』横浜公演2010年6月2日(水)〜8月31日(火)公演分(一般発売3月20日(土)(3月14日(日)「四季の会」会員先行予約開始))の日程の一部に変更がございます。
以下の公演につきまして、急遽「貸切公演」とさせていただくことになりました。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)7月2日(金) 13:30 → (変更後) 貸切
(変更前)7月15日(木) 13:30 → (変更後) 貸切
自由劇場(東京・浜松町)で絶賛上演中の『エビータ』のリハーサル見学会が、2月23日(火)に開かれました。

リハーサル見学会の様子。歌、ダンス、それぞれの稽古が行なわれてゆきます。
「エビータ!エビータ!…」
場内に響く、俳優たちの声。
「カサ・ロサーダのバルコニーで」の場面。声がクレッシェンドしてゆき、エバへ熱く切実な思いを届けようとする民衆の姿が、お客様の眼前に現われます。
「カサ・ロサーダ」「レクイエム」のシーンが、まずは、素明かりの下で何度か細切れに繰り返され、その後、舞台照明と音とに合わせて通されました。
この日指導にあったっていたのは、公演委員長であり音楽担当でもある阿川建一郎。
「レクイエムのシーンでは、悲しみに入っている人と、まだ入りきれていない人が見られました。一人、本当に悲しんでいる人がいたら、この劇場全体をその色に染められると思います。そういう意識を、それぞれが常に持って臨んで下さい」
続いて、「ブエノスアイレス」のシーンの稽古が行われました。
ここからは、ダンスキャプテンの菊池 正が指導に当たります。手拍子で通したあと、音に合わせてゆきます。
「上手から出る男性3人は、ポジションを確認するように。かならず3人全員がお客さまから見えるようにして下さい」
「もっと、ブエノスアイレスという大都会のイメージを持って。ペア同士で工夫して下さい。そうすれば、エバが出てくるシーンがもっとブレず、はっきりするはずですから」
肩や腕の動きに至るまで、細かく指摘してゆく菊池。音を感じないと、すべての動きが同じになり、せっかくの振付が生きてこない旨が伝えられると、稽古に参加していた全員が「はい!」と返事をし、その言葉を心に留めていました。
リハーサルを見学していただいた後は、皆さまお楽しみの質問コーナーが。
この日司会を務めたのは、岩城雄太です。

この日、質問コーナーに登場したのは、(左から)金田俊秀、荒木美保、高木美果、木許由梨、菊池 正、岩城雄太。
「花粉症の方は、くしゃみが出そうになる時にどうしていますか」
「アルゼンチンの国民的人気を誇ったエバですが、みなさんにとってのアイドルは」など、ユニークな質問も登場し、しばしば笑いが沸き起こります。
「『エビータ』は曲が難しいと言われていますが、一番苦労した点はどこですか。どのくらい稽古しましたか」との質問には、
「ペロンの曲はとても難しく、普通に聴いているだけではできません。毎日毎日繰り返し、先輩たちのCDを聞いて耳で覚え、数えきれないほどの日数をかけました」(金田俊秀)
「ハーモニーがとても難しく、他の人のパートを歌ったものに自分のパートを合わせるなどして、この不思議なハーモニーを覚えるようにしました」(荒木美保)

じっくり考えながら丁寧に答えてゆく金田(左)と菊池。司会の岩城雄太は、ユーモアを交えながらコーナーを進行してゆきます。
「『エビータ』の中で、絶対見逃さないでというシーンはどこですか」との質問には、
「エバがまだ田舎町の少女だった頃の場面で、『ブエノスアイレスに行きたい!』と思っている表情が、少女でありながら内に強さを持っていて。たまらなくその表情が好きです」(荒木)
「迫力あるダンスシーンは、ぜひ見て頂きたいです」(高木美果)
「『金、金、金、…』(『金はでていく、湯水のように』)のシーンで、ここはダンスシーンなのですが、思うように動いてよいとの振付家の指示があり、芝居や俳優同士の交流を、それぞれが工夫してやっているので、そこを見て頂きたいです」(木許由梨)
「見どころは全部。ですが、特にといえば、『エバ最後の放送』のシーンです。ジーンときますから、初めてご覧になる方は、ぜひ楽しみにして下さい」(菊池)
「この舞台を見て、『エビータ』の人生、生きるということはどういうことなのかを感じて欲しいと思います。それを伝えることが、私たちのするべきことだとも思います」(金田)
「冒頭の『レクイエム』のシーンです。自分の大切に思っている人を失ったという場面から始まるという、他の作品にはない幕開けをする、これは特別な作品だなと思います」(岩城)
舞台上とは一味違い、時々はにかんだ表情を見せながら答える俳優たちに、場内は温かい笑顔に包み込まれます。
この日最後となった「舞台俳優になって良かったことは」との質問には、
「お客様に感動を与えられることです」(金田)
「自分ではない、違う人生を生きることができることです」(高木)
との答えが。そして、岩城の「皆さまの笑顔に会えるのが一番うれしいです」との言葉に拍手が沸き起こったところで、この日のリハーサル見学会は終わりました。
次回のリハーサル見学会は、3月3日(水)、9日(火)に行なわれます。ぜひ、この機会に、『エビータ』の世界に浸ってみてください。
イベントの詳細はこちら>>
『エビータ』
自由劇場
1月16日(土)〜3月14日(日)

ついに公開された、“ライオンキングウェブシアター”。プライドランドの動物たちが劇場を飛び出して繰り広げる5本のショートストーリーになっています。あなたは、もうご覧になりましたか?
この“ライオンキングウェブシアター”公開を記念して、現在あなたの“なりきりシンバ”写真を大募集しています。
CMでもおなじみの「うおーっ」というシンバの雄叫び。あなたも、あの有名なポーズを決めて、シンバになりきってみませんか?
元気な写真をお待ちしております!
ご応募の詳細はこちらから>>>
(撮影:上原タカシ)

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『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
2010年8月31日公演分まで発売中
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2月28日(日)は「東京マラソン2010」(主催:(財)日本陸上競技連盟、東京都)が開催されます。
このため各劇場周辺道路及び各交通機関の混雑が予想されております。
劇団四季公演と一部時間が重なっておりますので、劇場にお越しの際は十分にお気をつけください。

公開前より、話題が沸騰していた劇団四季初の試み、“ライオンキング ウェブシアター”。本日、いよいよ、スタートしました!
毎回奇想天外な設定で人気を博する『ライオンキング』のCM。このおもしろCMの世界をさらに「進化」させた5本の物語を、オフィシャルウェブサイトにて展開しています。シンバたちが登場するのは、どこにでもある中学校や、サラリーマンの憩いの場である屋台のおでん屋。プライドランドの動物たちが劇場を飛び出し、ごくごくありふれた場所で繰り広げるおもしろおかしなストーリーに、あなたも思わず笑顔がこぼれるはず。
“ライオンキングウェブシアター”を制作された東北新社 英勉(はなぶさ つとむ)監督に、撮影の裏話から作品に対する愛情までたっぷり語っていただきました。

――これまでにも劇団四季の数々のCMを手掛けられていますが、ユーモアあふれるストーリーはどのようにして生まれるのですか。
長い間CMを制作をさせていただくうちに、ちょっとずつ積み上げられて、少しずつを改良して、今の形になっています。何度もシンバやムファサを撮らせてもらったり、舞台も観させていただいているうちに、「なるほど、シンバにはそういう一面あるのね」と、新しい発見があるんですよ。恐らく撮影を始めて、一年目にこういうことを思いついたかというと、たぶん思いついていないと思いますね。
――『ライオンキング』のキャラクター性からインスピレーションを受けるのですか?
基本はそうですね。今回でいうと、シンバってかっこいいしヒーローなんだけど、何回も『ライオンキング』を観ているうちに、実はわりと子どもっぽい部分や、ワガママなところもあることに気付いて。そういう意外な一面をちょっと引っ張り出すと、おもしろくなるんじゃないかなと思ったんです。劇中で悪役のスカーは、なんだかサラリーマンっぽい。会社にいたら結構上の人なんだろうけど、かみさんいないんですよね。そういった部分から、だったら今時のサラリーマンに近づけて、愚痴を言わせようと思ったんです。その愚痴を言うなら、どこだろうと思ったときに、あ、屋台だって。
――確かに、キャラクターの性格を見事に見抜いていらっしゃいます。良くご覧いただいているからこそ、こういったアイディアが生まれるのですね。
そうですね、舞台の延長線上にも、“ちょっと”面白いところってあるんですよね。ムファサは王様なんだけれど、ザズーと2人でいるときに、冗談言ったりするんですよね。「あ、実はお父さん、茶目っ気あるんだな」と。そんな感じで、どんどんアイディアが生まれました。愛情もってやらせていただいていますよ。

――今回、監督がこだわったシーンは?
キャラクターのイメージを本編から逸脱させないことですね。そのキャラクターの特性からは外れないけれど、言いそうなこと、しそうなことを練りこむ、いうことは、すごく気をつけて台本を書きました。それと、先生の突っ込みのシーン。ものすごく気にしました。ここはうまく突っ込んでもらえないと笑えないので(笑)一番最初に思いついたのが、三者面談のストーリーだったんですよ。撮ってみても、やっぱり面白かったです。ムファサが小首をかしげるシーン。これ、いいです。ムファサって、毅然としているから、いくら先生が怒ってもわからない、わからないから首をかしげる、そういうところなんですよね。たぶんムファサは、「なんだって?」とは言わないと思いますし。そうして、キャラクターをきちんと生かしてやってもらえてるから笑える、やりそうって思える。でも、よく考えたらやらないなって(笑)
――ムファサ、面白かったです。三者面談のストーリーを思いついたきっかけは。
舞台を観ていて、シンバって実は、ワガママで、割と気まぐれというところから思いついたんです。そんなシンバがいる場所を中学校と設定したら、どんどんイメージが膨らんできました。先生に、「おまえ飼育室のニワトリ食ったろ」と怒られてる、三者面談というよりは詰問されているっていうのを思いついて。
――撮影現場も、なごやかな雰囲気でしたね。台詞の掛け合いも自然でした。
CMとwebの撮影ということで、テレビドラマの手法に近い方法で撮影をしています。「せーの、ぼんっ」と芝居をしてもらって、その中で、カメラを何台も置いて、ベストカットを狙っていくというアプローチです。今回の企画は、掛け合いや長い台詞が多いので、ドラマの要領で撮影したほうが良い流れが作れると思いました。CM撮影ですと、ワンカットワンカット撮影していくので、「はい振り向いて下さい」、「はいここで一言だけ」と断片的に進行していきます。その分精度が高いカットは撮れるのですが、細切れなので、台詞で流れを作っていくのは難しいです。だから、CMっぽい撮り方は全く1カットもしていないですね。スタッフは美術はドラマ班ですし、カメラマンチームは、CM撮影も多いですが、映画の撮影もしています。

――撮影していく中でどんどん良い流れができていましたね。四季の舞台でも、台詞を受けて感じたことを次の台詞につなげていくんです。
なるほど。撮影では、現場の空気の中で色々と変えていきました。この流れだったら、この行動がいい、とか。実際、スカーだったらこうするという風にアレンジしてもらいました。
――監督は、教室の黒板に書かれた日直や落書きなどを、実際に生徒役に書かせていましたよね。
そうですね。リアルな世界の中に『ライオンキング』がいる面白さを出したかったんですね。見慣れた場所に、『ライオンキング』のキャラクターがいる、という非現実さが意表をつくと思いました。美術のほうは、ところどころ遊んだみたいですが(笑)
――最後に、撮影を終えて一言お願いします。
こうやって面白い企画をやらせてもらえたことに、感謝していますし、よくやらせていただけたなって思います。実はずっとやりたかったので。
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
2010年8月31日公演分まで発売中
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公開前夜の21日には、劇団四季公式ツイッターにて、宣伝担当が撮影の裏話をつぶやきます。
※裏話のつぶやきは、2010年2月21日21時頃開始予定です。
『ライオンキング』四季劇場[春](東京・浜松町)
2010年8月31日公演分まで発売中
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『エビータ』制作当初、舞台装置家 土屋茂昭が、演出家 浅利慶太に模型を用いて装置のプレゼンテーションをした際、演出家はすぐにそのレリーフを施した壁が開閉する案を気に入ったといいます。
「厚い壁が演技エリアの周囲を廻っているのに、俳優は様々な箇所から出入りし、3つある袖からも入ってきます。不思議だと思いませんか?」
土屋の手による舞台装置の魅力は、脚本を立体化する際に加味される斬新なアイディアと、デザインを損なわない機構の工夫にあります。一見シンプルに見えるこの壁の開閉も、実は、非常に複雑な機構の動きによって成り立っているのです。
『エビータ』の舞台上にそびえる壁は、壁面が2つに分かれ、そこから俳優が出てきます。そして、その壁が分断される位置は、ときに下手寄りであったり、中央であったり、上手寄りであったりと変化。完全に閉じて1枚の壁になっていることもあります。

壁面の分かれた箇所から俳優が出入りできるよう、導線上に床が確保されている。
「前回の四季劇場[秋]で上演された時は、両サイドに2枚のスライディング・ステージを付け、それらがパズルのように動いていました。とりわけ『ブエノスアイレス』のシーンでエバが登場する場面では、一番奥のエリアまで舞台を使うので、そこに入るようさらに3枚のスライド床を用いていたのです」
舞台セットを平行移動させるということは、舞台床に、それが通るための段差があるということです。その段差を、土屋は、床を複雑にスライドさせ組み合わせることで補ったのです。
そのスライドする舞台床には、奥行きがそれほど広くない自由劇場で上演されるにあたって、さらなる工夫がなされました。ここでは、奥の溝を埋めるために小さなワゴンを作り、場面によってそれを動かし間にはめ込んでいます。

「ニューアルゼンチーナ」の一場面。民衆に訴えるエバの後方に、舞台床がスライドし、ぴったりと収まる様子が見える。
壁の開閉という単純に見える動き。けれどもそれは、“舞台で俳優が演技するエリアを確保する”という舞台装置としてマストな条件が負荷されている動きであり、そのために複雑な要素が加わっているのです。
『エビータ』の舞台装置の特徴のひとつに、舞台が傾斜しているということがあります。その傾斜の角度に身体を慣らすために、俳優たちも稽古場で傾斜舞台を使用して稽古してゆきます。
けれども、この傾斜は、同じく舞台に角度がある『ジーザス・クライスト=スーパースター』のそれとは異なり、静止しているものではありません。それが回転しながら物語の背景を映し出してゆくのです。

3つに区切られている舞台袖。傾斜舞台、セリ、壁、そしてそれを補うスライディング・ステージによって作り出される舞台。
「傾斜しているところに小道具を入れ、俳優も出入りするので、タイミングがとても大切になります。そしてそれは、お客様には意識させないよう、流れるようにでなければなりません。そのために、小道具は床がフラットな時に入ってくるよう完璧に計算され、音楽的なタイミングやエバが歩いてくる距離も考えられているのです」
こうして土屋のアイディアが演出と相まって立体化された様子は、ほかに、1幕の「グッドナイト サンキュー 皆さん」のシーンで顕著に見られます。
「あゝ 恋の終わりは 悲しいものだわ」といいながら次々に男たちを踏み台に、人生を登りつめてゆくエバ。彼女や男性たちが登場する扉は、回転してゆくごとに、電灯が増えたり豪華なものになってゆきます。その四面体の装置は、この場面で、床面とロックされ舞台と一緒に回転。それを外して四面体だけ回したり、セリと一緒に床下に下げるといった工夫もなされています。

四面体の装置は回転しながら、人生の階段を駆け上がってゆくエバの様子を表現。段々と豪華になってゆく四枚の扉や玄関先の電灯にも注目。
イギリスやアメリカで上演された舞台を観てみると、このシーンでエバが登場する扉は、田楽返しという単純な手法で、一枚の書割板が裏返るだけのものになっています。
それに土屋は具象性を持たせ、セリを用いて四方形の装置を回転。四面の扉からエバと男性が次々と出てくることで、庶民の時代から女優になり、人気女優になって社会的発言もしてゆく様を、よりはっきりと表現しました。
また、2幕では、幾重にものなる鏡が「虹のごとく」で登場します。「庶民に生まれた わたしは憧れ さあ ファッショナブルに 飾り立てて いつも まぶしくきらめく 虹なの」と、ドレスアップし、指輪やチャームをつけて着飾ってゆくエバ。その彼女の姿は、鏡のひとつひとつに、何人もの、様々な角度のエバとなって映し出されます。
「エバはこのシーンで変質していきます。その前の『カサ・ロサーダのバルコニーで』の場面では、『共にいて アルゼンチーナ 嵐すさぶ日も 抱きあい 苦しみを分けあった 仲間たち』と語りかけて、私は庶民だと言っていた彼女が、ここではダイヤモンドをつけ着飾ってゆく。チェが歌う『ゴミ溜めの夜 酒場の窓や露地 楽屋の隅から 振り返るな 深い闇の底』といったような人生から、『空を行く』で高みに上がるけれども、心は庶民と一緒と歌うエバ。彼女の中にはいくつものエバがいて、変質していっているのではないかと考えたのです」

「虹の如くに」で着飾ってゆくエバ。その後ろに並んだ鏡は、様々な角度から彼女を映し出す。
鏡に映し出されるエバは、時に悪女の顔をもち、時に天使のように微笑みます。片田舎の貧しい少女から大統領夫人へと駆け上った彼女の人生が、土屋氏のアイディアと技術がふんだんに注ぎ込まれた舞台空間で、色鮮やかに描き出されるミュージカル『エビータ』。今まさにエバ・ペロンという一人の女性の一生を眼前で目撃したような感覚を与える、演出と舞台装置の絶妙な融合を、ぜひ体感してみて下さい。
ミュージカル『エビータ』の魅力―舞台装置に込められた思い [前編]はこちら>>
『エビータ』プロモーションVTR
『エビータ』
自由劇場
1月16日(土)〜3月14日(日)
『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』全国公演は、広島、関西、東海地区を巡演し、本日2月18日(木)の府中の森芸術劇場 どりーむホール公演から、再び関東地区にやってきます。

客席の皆さまと一緒に作り上げる『55ステップス』の舞台。俳優たちも自然と満面の笑みに。
福岡シティ劇場での熱狂も冷めやらぬ年の初め。あざみ野の稽古場に帰ってきた俳優たちによって、全国ツアーに向けての稽古が早々に始められました。それから1月22日の初日までの間、作品の一部を抜き取って集中的に行なう抜き稽古を繰り返し、全体での通し稽古も夜遅くまで行なわれてきました。
今回は、シンガーパートをはじめとして新メンバーが数多く加わり、新鮮な風とともにさらにパワーアップしています。
連日たくさんのお客様から頂いているメッセージの一部を、ここでご紹介させていただきます。
正確な音と振りから生まれる感動がありました。皆さん輝いていました。すばらしい舞台をありがとうございました。 (JUNKOさん)
宝石箱から、はじけ出たまばゆい宝石達は、歌ったり踊ったり本当に光り輝いていて感動しました。心から感動し訳もなく涙が出てきました。こんなに輝けるためには、想像以上の努力・練習が必要なんだろうなあと感じました。私も、この感動を活力にして頑張ろうと思います。 (misaさん) 全国ツアーが始まり、ついに地元にも来ました。今回の公演も凄く楽しみにしてました。始まった瞬間から胸がワクワクし、込上げてくる感動で最高の時間でした。 (ロックマンさん) 5才の孫の四季デビューになりました。とても喜んで、帰り道ずっと「王様になりたい」と歌ってました。そして「ライオンキングが見たい」と言いだしたので早速春休みに東京へ連れて行きます。まだまだ旅は続きますね。お体に気をつけて夢の配達を続けて下さい。 (いそちゃんさん) (以上オフィシャルウェブサイト200字コメントより)
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その中で、福岡公演から本作に携わっている小菅舞から、メッセージが届きました。
2009年に研究所に入った小菅の初舞台は『エルコスの祈り』ポーラ役。自身にとって2作品目の出演となったのが、この『55ステップス』です。4歳からバトントワリングを始め、その後クラシックバレエやジャズダンスのレッスンを積んできた彼女は、全国公演で華麗なバトンさばきを披露しています。
『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』出演者のひとり 小菅 舞からのメッセージ
あなたの街のすぐそばに、ミュージカルの宝石箱が届きます。ふたを開けると、眩いばかりの光に包まれたステージが目の前に!!ダンス、歌、ストーリー、加藤敬二による斬新なアイディアが詰まった演出の数々。客席の皆さまと一緒に作り上げる舞台がそこにはあります。ぜひ劇場で、この作品を感じてみてください。
『ソング&ダンス 55ステップス』
全国ツアー中!!
全国ツアーマップはこちら>>
『ジーザス・クライスト=スーパースター』『キャッツ』『エビータ』。これらの作品に共通するものは何か。いずれもアンドリュー・ロイド=ウェバーの代表作であることは言わずもがな。では他に?
これらの作品には、劇団四季が誇る英知と創造力が結集されているのです。脚本を最適な日本語に翻訳する作業はもちろんのこと、演出、振付、照明、そして舞台装置にいたるまで、日本人の心理に合うように咀嚼され、作品のもつメッセージを一層深く掘り下げて作り上げられた舞台は、国内外で高い評価を得ています。
『エビータ』オリジナル版は、ハロルド・プリンスの手により、エバ・ペロンの人生を静観し突き放すドライな演出がなされています。日本での上演にあたり、浅利慶太は、日本人の心情を加味した独自の視点で、一人の女性の魂の物語という側面から彼女の生涯を描き、作品に奥行きを持たせることに成功しました。
そして、その演出家の意図するメッセージが、より客席へと届くよう、舞台装置家 土屋茂昭の手による斬新なアイディアが遺憾なく発揮された舞台が、今自由劇場(浜松町)で上演されているミュージカル『エビータ』なのです。

演出家のアイディアから生まれた「カサ・ロサーダのバルコニーで(共にいてアルゼンチーナ)」の装置。「お客様に、エバがカサ・ロサーダに立っているのだという印象強く持っていただくには、一番前のセリで上げるというのはどうだろうか」との演出家からの提案で、群集に語りかけるエバが、ご覧になっているお客様に語りかけるようにもなるという場面が出来上がった。
「『エビータ』の物語は、抒情的なものではなく叙事的な物語。フィクションも含めて人生を叙事詩的に飾っているような作品。その発想から、この舞台装置は出発しています」
緞帳が上がると、そこに現れる土屋の舞台装置は、床に仕込まれたライトボックスによって、下から綺麗に染め上げられています。照明を担当したのは沢田祐二。LED機材を1000本近く用いて作り出される、その芸術的な光の輪の周りを囲むように、レリーフの施された壁が見えます。

冒頭「レクイエム」の一場面。エバの棺は、自身の人生の軌跡が塗り込められた壁に包まれている。
このレリーフには、舞台に向かって一番左から、エバの人生の扉を開いたマガルディの窓、「ニューアルゼンチーナ」のペロン運動ではためく旗、続いてブエノスアイレスの裕福な都市部が描かれています。
「これらをレリーフで表そうと思ったきっかけは、『ミュージカル南十字星』の取材でバリやジャカルタを訪問した2004年に遡ります」
『ミュージカル南十字星』制作の過程で、振付を担当した加藤敬二らとともにインドネシアのバリ、ジャカルタを訪問した土屋は、民族の独立(ムルデカ)を掲げ独立運動を戦ったスカルノ、ハッタ、ラジマンといった「インドネシア独立の英雄」たちの姿が、レリーフとして描かれているのを目にしました。
民族運動を経て独立を勝ち取った国や社会主義国では、英雄を描いたレリーフが作られ、街中に置かれているのを目にすることがしばしばあります。そうして英雄を視覚的に見せることで、死者を追悼するとともに、英雄として顕彰する意味合いが込められているのです。
「『エバのイリュージョン』で人生を回想するエバ。『レクイエム』というエバの国葬の場面から始まるこの物語の空間をどうしようかと考えた時、それがインドネシアで見た“英雄”の死後に作られたレリーフと重なり、彼女の人生の軌跡を壁に塗りこめようという思いに至ったのです」

左:インドネシア独立の歴史が描かれたレリーフ(部分) 右:エバの人生の出発点ともいえるブエノスアイレスへの扉を開いたマガルディの窓
「彼女の人生は、登りつめて行く過程で、運命的に回転してゆきます。そこで、舞台に傾斜をもたせ、それを回転させることで、螺旋を作り出しました。運命と円運動と。ひとりの女性の人生が、自身の人生の軌跡が塗りこめられたレリーフに囲まれて回転してゆく様を、それで表現しています」

傾斜舞台が回転することによって生み出される螺旋。エバの人生が運命的に回転してゆく様が表現されている。
円。リング状の照明と湾曲した壁に包まれ、「空を行く」では円形のセリに乗って上昇するエバ。『エビータ』の舞台では、この「円」が重要なファクターとなり、さまざまな場面で効果的に使用されています。
「この舞台は、全体の造形が同心円でできています。同心円というのは、大変求心性が強いので、そこに人が立つと、観る者の視線はそこに集中します。その観客に対する求心性の効果を意識して、このエバが乗るセリは円にしています。もっとも、円でないとセリが廻ったり上がったりしないという、機構上の理由もありますが」

左:「空を行く」で、円形のセリに乗るエバ 右:全体の造形が同心円になっている舞台。演出と相まって、客席の視線は、その中心へと引きつけられる。
エバ・ペロンという女性を輝かせる華やかな光のリング。それは、ときとして「カサ・ロサーダ」の燃えさかる魂の赤色となって装置を染め上げ、欧州諸国の国旗となって彼女を照らします。けれども、一旦その光が失われたとき、そこに残るのは彼女を包む白い墓石のような壁。
Jacaranda(ハカランダ)の花のように華やかに咲いて散りゆき “英雄”となったエバの人生は、浅利慶太や土屋茂昭といったクリエイティブスタッフの創造力が結集することにより、私たちの心の壁にも、鮮明に塗りこまれるものとなっているのです。
ミュージカル『エビータ』の魅力―舞台装置に込められた思い [後編]はこちら>>
『エビータ』プロモーションVTR
『エビータ』
自由劇場
1月16日(土)〜3月14日(日)
本日2月15日、都内にてミュージカル『美女と野獣』東京公演の製作発表会見が行われました。この度、本年夏にオープンする東京・四季劇場[夏](品川区・大井町)のこけら落とし公演として、ロングラン上演が決定。東京での開幕は、1995年の日本初演(1998年閉幕)以来、実に12年ぶりとなります。

今回上演が決定した四季劇場[夏]においては、興行界で初となるチケットレスサービスへの全面移行に向けた「劇団四季スマートチケット」(仮称)の試験導入を開始。これは、ウェブ時代に対応した新システム「劇団四季ウェブプラン2010」のスタートに伴い開始されるもので、一層お客様の嗜好に応じた様々なサービスを提供することができるようになります。
※予定されているサービスについてはこちらをご覧ください>>>
また、今回の会見では、“劇団四季公式ツイッター”による生中継もおこないました。
▼劇団四季公式ツイッターサービス
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http://twitter.com/shiki_jp
発表会見では、劇団四季代表浅利慶太、佐野正幸と坂本里咲が登壇。マスコミや関係者、劇団四季ブログサポーターの皆様の前で、開幕への意気込みを語りました。
| 劇団四季代表・浅利慶太 四季劇場[夏]のこけら落としの作品は、新しい劇場に相応しい、華々しく話題性のあるものにしたいと考えており、東京での再演を望む声も多い『美女と野獣』を選びました。この作品は世代を問わず誰の心にも残る美しい作品です。また劇団四季とディズニーの初の提携作品でもあり、以後両者の関係は更に充実し、12年のロングランが続く『ライオンキング』そして『アイーダ』の上演に結びついています。我々の持っている力を最大限投入し、スケールアップした舞台を皆様にお届けしたいと思います。また、四季劇場[夏]オープンより導入する新しいシステムで、さらに充実したサービスをお客様にご提供して参ります。 |
| 佐野正幸 この作品には、1997年よりビースト役として出演しておりますが、13年経っても日々新しい発見があり、とても奥の深いミュージカルだと感じております。ビーストはベルに出会い、人を愛する心を取り戻していく過程こそが物語の柱だと思います。この作品を通して人として大切な愛する心を伝えていきたいです。また、舞台や衣裳など細部までこだわりぬいて作られており、何度ご覧頂いても新鮮な驚きがあると思います。四季劇場[夏]の柿落とし公演に出演できるのは、大変光栄なことだと思います。より新鮮な気持ちで望みたいと思います。 |
| 坂本里咲 ベルは父と二人で暮らすごく普通の女の子ですが、ビーストと出会い、彼の繊細さや純粋さに触れる中で互いに成長していきます。また、個性溢れるキャラクターたちも魅力的で、彼らを通して人間として生きることの素晴らしさをお客様に感じていただけると思います。 ため息の出るような美しく豪華な舞台で描かれる愛と人生の尊さをぜひ一人でも多くのお客様に味わっていただきたいと思います。 |
ミュージカル『美女と野獣』は、7月中旬より開幕。瞬きする間も惜しい華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに、どうぞご期待下さい。
| 【『美女と野獣』東京公演概要 】 □開幕 2010年7月中旬 □会場 □料金 □発売日程 |

本日、都内にてマスコミ・関係者に向けて発表会見がおこなわれました。