この度、劇団四季の新作ミュージカルとして『サウンド・オブ・ミュージック』の上演が決定しました。2010年2月下旬、東京・四季劇場[秋]にて開幕いたします。

『サウンド・オブ・ミュージック』製作発表会見より
名作ミュージカルとしてあまりにも有名な『サウンド・オブ・ミュージック』。「ドレミの歌」や「エーデルワイス」、「私のお気に入り(My Favorite Things)」など、音楽の教科書やテレビコマーシャルでもお馴染みの名曲が勢ぞろいしています。
また今回劇団四季で上演するのは、『キャッツ』、『オペラ座の怪人』の作曲家として知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュースによるもの。彼が本作を手がけるに至ったそのきっかけは、彼がまだ10歳の頃、『サウンド〜』の作曲家リチャード・ロジャースにファンレターを送ったことから始まります。そこで幸運にも当時ロンドンで上演されていた『サウンド〜』のリハーサルに招待されますが、作品に対する批評家たちの評価は厳しいもの。ウェバー少年は、いつか自分自身でこの作品をプロデュースし、ロンドンでヒットさせたいと強い思いを抱いたのです。
こうして長年の思いを募らせてきたロイド=ウェバーは2006年、ロンドンのパラディアム劇場でついにその夢を実現させます。
映画版から新しい曲が加えられ、アルプスの雄大な風景を舞台上に再現したこの新しい『サウンド・オブ・ミュージック』は大成功をおさめ、現在はイギリス国内のツアー公演が好評を博しています。
本日11月9日、都内にて製作発表会見が行われ、劇団四季代表浅利慶太、ロンドンプロダクションからRUGアジア担当常務ティム・マクファーレン氏、そして出演候補者としてマリア・レイナー役の井上智恵、ゲオルグ・フォン・トラップ大佐役の芝 清道、エルザ・シュレーダー男爵夫人役の坂本里咲、そして修道院長役として早水小夜子が登壇。マスコミや関係者、そしてこの発表会に選ばれた四季ブログサポーターの皆様の前で、開幕への意気込みを語りました。

マクファーレン氏
「ロイド=ウェバー氏はこの『サウンド・オブ・ミュージック』を少年の頃からこよなく愛してきました。そしてロンドンで大成功をおさめたこの作品を日本で上演したいと考えた時、これまで長きにわたって友情関係を築いてきた劇団四季と浅利氏のことを真っ先に思い浮かべました。劇団四季とRUGグループ、そしてロイド=ウェバー氏の間にある確かな信頼関係から、自然な成り行きで今日、このようなかたちで皆様の前で発表することができたのです」
浅利慶太
「ロイド=ウェバー氏本人から、ぜひ四季で上演してほしいと強いオファーを頂きました。『サウンド・オブ・ミュージック』と聞いて目を瞑るといろんな曲がすぐに思い浮かびます。そのくらい私も好きな作品です。ミュージカルに慣れ親しんだ人たちがこの作品を上演すると知った時、とても喜ばれるのではないでしょうか。質の高い、我々のノウハウをすべて注ぎ込んだ舞台を作りたいと思っています」

劇団四季代表 浅利慶太/RUGアジア担当常務ティム・マクファーレン氏
井上智恵
「小さい頃から何度も映画版を見てきて、大好きな作品です。先日、イギリスで作品を拝見し、不朽の名作であることを改めて認識しました。役を深めて、透明感のあるマリアを演じていきたいと思います」
芝 清道
「トラップ大佐が祖国を思いうたう歌、『エーデルワイス』は子供の時から大好きな曲です。とても感動的なシーンで歌われるので、今からワクワクしております。お子様からお年寄りまで、幅広い年代のお客様に楽しんでいただける作品だと思いますので、ぜひ、ご家族でご覧いただけばと思います」

井上智恵/芝 清道
坂本里咲
「『サウンド・オブ・ミュージック』と言えば、皆様がお馴染みのナンバーがたくさんあります。劇場中が音楽の喜びに満たされるような、そんな素敵な舞台をみんなで作り上げていきたいと思います。
またこの作品に込められたメッセージ、“生きる希望”を皆様にお伝えできたら幸いです」
早水小夜子
「私もこの作品が大好きで、小さい頃、2枚組のレコードをワクワクしながら毎日聴いていたことを昨日のことのように思い出します。この名作に携わることができて本当に幸せです。
マリアだけでなくすべての人々をも包み込むような大きな愛を持った修道院長に、一歩でも近づけられるように努力してまいります」

坂本里咲/早水小夜子
『サウンド・オブ・ミュージック』日本公演が決定となった今年11月はオリジナル舞台版からちょうど50年目。この節目の年に行われた本日の製作発表会を皮切りに、来年2月下旬の開幕に向けて劇団四季は総力をあげて取り組んでまいります。
劇団四季とロイド=ウェバーが贈る、新しい『サウンド・オブ・ミュージック』に、どうぞご期待ください!
製作発表会見の様子
| 【『サウンド・オブ・ミュージック』公演概要】 □開幕 2010年春 □会場 東京・四季劇場[秋] □料金 S席9,800円 A席8,000円 B席6,000円 C席3,000円 |

