5月25日(月)、リッツカールトン大阪に於きまして、
ミュージカル『ウィキッド』大阪公演の製作発表会が行われました。
2007年より、東京・電通四季劇場[海]にてロングラン上演中の大ヒットミュージカル『ウィキッド』が、
2009年10月11日より、いよいよ大阪四季劇場にて開幕することとなりました。

(撮影:上原タカシ)
『ウィキッド』のブロードウェイ初演は、2003年。
以来、各国に次々と公演地を広げ、驚異的なチケットの売れ行きは、
「ウィキッド現象」と呼ばれるほどの状態が続いています。
今や累計観客動員数1,700万人を超える、世界的大ヒット作品なのです。
原作は、作家グレゴリー・マグワイアが1995年に出版した「オズの魔女記」。
「オズの魔法使い」の知られざるプロローグを描いたこの小説は、ドロシーが「オズの国」に迷い込む、
ずっと前に起こった、2人の魔女エルファバとグリンダの、出会いの物語です。

会場には、在阪メディアを中心とする200名を超す方々でいっぱい。
関西初上演となる、『ウィキッド』への、期待の大きさを示すかのような熱気の中には、
このホームページで募集した”ブログ記者”の方々の姿もありました。

会見に登壇したのは、劇団四季代表 浅利慶太をはじめ、
出演予定キャストの樋口麻美・苫田亜沙子、『ウィキッド』日本語版演出助手の横山清崇。

代表・浅利慶太/エルファバ役・樋口麻美/グリンダ役・苫田亜沙子/演出助手・横山清崇
(撮影:中島仁實)
代表・浅利慶太のコメント
「ミュージカル『ウィキッド』を、いよいよ大阪で上演することとなりました。大変感慨深いものがあります。
大阪は、西日本における重要な拠点として、創立当初より積極的に上演活動を行ってきました。
今や、大阪は東京同様に重要な文化発信都市です。『アイーダ』は、関西から発信した作品として成功しましたし、『マンマ・ミーア!』は、東京を超える25ヶ月のロングランを実現しています。
『ウィキッド』は、それらの作品にも負けず劣らずのパワーがあり、どなたがご覧になっても感動していただける作品です。これまでの観客層を拡大させるミュージカルといえるでしょう」
エルファバ役・樋口麻美
「エルファバは、緑色という特異な肌色のため、周囲から好奇の目で見られてしまう少女です。
大きなコンプレックスと孤独感を抱えますが、グリンダとの出会いによって、その心の有様が変化していきます。細かい起伏を描く心理を表現しなくてはならない難しい役どころだと感じています。大阪は大好きな街ですが、大阪四季劇場こけら落し公演の『マンマ・ミーア!』へ出演して以来、お邪魔する機会がなかなかありませんでした。10月お伺いできることを楽しみにしております」
グリンダ役・苫田亜沙子
「グリンダはキュートで明るい人気者。皆から愛されることに生きがいを感じています。
そういった可憐さや幼さをもったいわゆる“女の子”が、エルファバとの出会い、別れを通して、一人の王女へと成長していきます。大阪は、私の地元です。前作『オペラ座の怪人』でも、クリスティーヌ役として度々出演させていただきました。
熱心に応援してくださるお客様が多く、とても嬉しいです。今後、ますます役への理解を深めて、皆様のご期待にお応えできるようなグリンダをお見せできればいいなと思います」

ナンバーを披露する樋口麻美・苫田亜沙子(撮影:中島仁實)
最後に、樋口麻美と苫田亜沙子が、ナンバーの中から「♪魔法使いと私」「♪あなたを忘れない」
の2曲を披露。

(撮影:中島仁實)
出会いと別れ、人生の選択、そして愛。
2人の少女の友情と成長の物語は、あらゆる世代の”こころ”に魔法をかけ、
勇気を与え続けてくれるに違いありません。
10月11日開幕の『ウィキッド』大阪公演に、どうぞご期待下さい。

