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7月14日、横浜市にある「四季芸術センター」にて創立55周年記念の式典が行われました。
日本全国からは200名あまりの報道陣・関係者が出席、芸術センター館内をまわりながら普段行われているレッスンの模様を見学しました。屋上に設置された太陽光パネルや、バレエ、ジャズなどのレッスンの様子を初めて見る方も多く、稽古場としての規模、設備に驚きの声が漏れます。
センター館内をご覧いただいた後は、D稽古場にて浅利慶太、日下武史による会見が行われます。
報道陣を前にした浅利慶太は、故 加藤道夫さんに導かれ始めた劇団創立のころから話をはじめ、
「たった10名の学生が“演劇界に革命を起こす”と創立した劇団四季は、俳優・スタッフ合わせ1200名となりました。ここまで参ることができましたのも、全国の皆様からのご支持の賜物です」と挨拶。
「演劇は、文学を立体化する芸術です。それに全団員が情熱を傾け、駆け抜けて来たこの55年間で、我々は2つのことをやってきました。ひとつは、一音一音を正確に台本の感動をお客様に届けること。そしてもうひとつは、文化の東京一極集中を排除することです。演劇に対する祈りを忘れず、今後も邁進して行きたいと思っておりますので、今後もお力添えのほど何卒よろしくお願いいたします」と半世紀にわたる劇団活動を総括しました。

会見場の様子/左より日下武史、浅利慶太
さらに今後も続けていく劇団活動として、全国の子どもを招待している「こころの劇場」プロジェクトを紹介。また上演予定作品として10月開幕予定の『劇団四季ソング&ダンス〜55ステップス〜』、ならびに昨年のトニー賞8部門受賞作である『春のめざめ』(2009年 春予定)が発表されました。
同じく会見に出席した俳優 日下武史(創立メンバー)は
「俳優は、舞台の上、板の上が全てです。実生活は、そのプレパレーションに過ぎません。一昨日にとって昨日が、昨日にとって今日がといったような日々同じ繰り返しで、今日という日が迎えられました。これも、お客様のご支持あってのことです。今後とも変わらぬご支援をお願いいたします」と挨拶しました。

式典でのメドレー披露の様子
会見に続く記念式典の会場となったのは芸術センターでも最も広い「C稽古場」。いつもは厳しい稽古が行われているこの場所が今日はパーティ会場へと姿を変えました。式典には報道陣に加え、四季と半世紀にわたる交友がある中曽根康弘 元内閣総理大臣や“李香蘭”こと山口淑子 元参議院議員などの来賓の顔ぶれも揃います。このために特別にしつらえられたステージでは、四季を代表するミュージカルナンバーのメドレーが披露され、会場は喝采に包まれました。
劇団四季創立55周年記念パーティ メドレー<前編>
劇団四季創立55周年記念パーティ メドレー<後編>
記念メドレー曲目
・『ライオンキング』より「サークル・オブ・ライフ」
青山弥生
・『夢から醒めた夢』より「二人の世界」
吉沢梨絵・花田えりか
・『オペラ座の怪人』より「オペラ座の怪人」
佐野正幸・村 俊英・高井 治・沼尾みゆき・西 珠美・苫田亜沙子
・『キャッツ』より「メモリー」
佐渡寧子・南めぐみ
・『エビータ』より「飛躍に向かって」
芝 清道・加藤敬二・松島勇気
・『アイーダ』より「迷いつつ」
阿久津陽一郎・濱田めぐみ
・『美女と野獣』より「美女と野獣」
早水小夜子
・『ウェストサイド物語』より「クインテット」
加藤敬二・荒川 務・松島勇気・北澤裕輔・福井晶一
柳瀬大輔・田邊真也・青山弥生・樋口麻美・笠松はる
・『コーラスライン』より「愛した日々に悔いはない」
野村玲子・坂本里咲・青山弥生・五東由衣・井上智恵・濱田めぐみ・樋口麻美
荒川 務・芝 清道・柳瀬大輔・福井晶一・金森 勝・田邊真也・北澤裕輔


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