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5月22日、「こころの劇場」『ユタと不思議な仲間たち』がスタートしました。

カーテンコールの様子
5月20日、『ユタと不思議な仲間たち』カンパニーは四季芸術センターの稽古場を離れて、最初の会場を飾る相模原市「グリーンホール相模大野」にて舞台稽古を行いました。
「動きと言葉がリンクしてない」
きびしい目で稽古を見つめているのは、本作の振付を担当している加藤敬二。ユタ役として舞台に立ったこともある四季トップダンサーが、稽古を続ける俳優たちに、実際に踊ってみせながら振りの持つ意味を教えます。
「言葉を伝えるっていう意識をしっかり持ってください」
『ユタと不思議な仲間たち』の主人公・ユタは、転校先の同級生から「もやしっこ」と呼ばれいじめられている小学生の男の子。この物語では、「座敷わらし」という生きたくても生きられなかった子どもの精霊たちとの出会いによって、ユタが体も心もたくましく成長してゆく姿が描かれています。
「この場面ではお客様の視線がユタに集まるように周りの人たちは余計な動きをしないで!」
加藤だけではありません。ほかの俳優たちも互いに試行錯誤を繰り返しながら、従来の振り付けや立ち位置をブラッシュアップ。客席にしっかりとメッセージを届けるために、もっとも良い方法を探って作り上げていきます。

舞台稽古の様子
『ユタと不思議な仲間たち』は、昨年2007年春から15ヶ月をかけて日本全国を回りました。演劇の感動を通じて子どもたちの心に大切なメッセージを語りかけたい――その願いから「全国公演プロジェクト」として全国25万4千人の子どもたちを劇場に招待してきたのです。
「いじめられていた自分と重なりました」
「一生懸命生きようとするユタの姿に勇気をもらいました」
観劇した子どもたちからはメールや手紙が今でも劇団に寄せられています。こうした反響を受けて今年2008年は「こころの劇場」として『ユタ』カンパニーは再び全国を回る旅に出ることになったのです。
「こころの劇場」として最初の招待公演には、2日間4回の公演にわたって相模原市に住むすべての中学1年生が招待されます。大きな歓声と拍手で沸いた会場の様子は、近日中に当コーナーにてレポートいたします。どうぞお楽しみに!
四季芸術センターでの稽古の様子(※写真をクリックすると拡大して表示されます)

四季芸術センターでの稽古レポートはこちら>>
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(※)「こころの劇場」プロジェクトについてはこちら>>
「こころの劇場」『ユタと不思議な仲間たち』公演予定マップ
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