ドナ&ザ・ダイナモス
若き日は、女性3人組ロック・グループ「ドナ&ザ・ダイナモス」として人気を集めていた3人。解散後、それぞれ違う道を歩むことになるが、ドナの一人娘・ソフィの結婚式のために再び集結する。
ドナ
本作の主人公。シングルマザー。一人娘のソフィを育てながら、ギリシャのエーゲ海に浮かぶ小さな島で「サマー・ナイト・シティ・タヴェルナ」という島唯一のホテルを女手ひとつで切り盛りする。かつては“ドナ&ダイナモス”という人気ロックバンドのリードボーカルとして多くの男性を虜にした。
ロージー
ターニャと同じく“ドナ&ダイナモス”のメンバー。ターニャとは対照的に派手で女性的なアピールを好まず、「結婚なんてする気がしれない」と独身を貫く。だが、内面では、理想の男性を待ち続ける女性らしいチャーミングさも併せ持つ。
ターニャ
ドナの旧友で“ドナ&ザ・ダイナモス”のメンバー。スタイル抜群で、お金が大好き。色香を武器に、資産家と結婚しては離婚を繰り返すという奔放な女性だが、ドナ・ロージーとの女の友情には厚い一面も。
ソフィとその親友たち
20歳になるドナの一人娘・ソフィと、そのふたりの親友。父親を結婚式に呼ぶ計画に賛同し、騒動の原因を作る
ソフィ
ドナの20歳になる一人娘。母を手伝いながら、島を訪れたスカイという若者と婚約、結婚式を挙げようとしている。素直で明るい性格。父親不在の環境で育ったこともあり、人一倍幸せな家庭への願望が強い。結婚式に父を呼ぼうと画策したことが、ドラマの発端となる。
リサ
アリととも結婚式に招かれたソフィの親友。ボーイッシュで活発な女の子。ソフィの父親を呼ぶ計画を聞き、我がことのように応援する。
アリ
ソフィの親友。ソフィの結婚式のために、リサとともにホテルを訪れる。セクシーで外交的な性格は、どこか若かりし日のターニャを彷彿とさせる。
スカイとエーゲ海の陽気な男たち
ソフィの婚約者であるスカイと、その友人である島の若者たち。ソフィの計画を知らずに、結婚式の準備に奔走する。
スカイ
証券取引所で働いていたビジネスマンだったが、都会での生活に疲れ、エーゲ海の小島へとやってきた青年。ソフィと恋仲になり、結婚することになる。ソフィを深く愛しており、若者らしく生真面目で潔癖な結婚観の持ち主。
ペッパー
スカイの友人のひとり。田舎の島の青年ゆえ、ゴージャスな空気をまとったターニャに一目惚れし、若さにまかせて熱烈にアピールする。
エディ
スカイの友人の島の若者。陽気で飄々としているが、ペッパーと同様、ドナには頭が上がらない。
昔の恋人たち
ソフィに呼ばれて島を訪れた3人の中年男性。お互い面識はないが、全員がかつてドナと恋仲だった過去を持つ。
サム
建築士で、「サマー・ナイト・シティ・タヴェルナ」を設計した男性。かつて島を訪れドナと恋に落ちるが、帰国とともにふたりの物語は終わりを告げた。現在は、二児の父。
ハリー
ロンドンのエリート銀行員で、パリに留学中にドナと知り合い恋に落ちる。文化的生活を好み、歌を愛する。既婚だが子どもはいない。
ビル
作家。旅の途中に立ち寄った島で、ドナと出会う。世界中を旅する渡り鳥のような生活のため、結婚という選択肢を意図的に避けている。