
“現代社会の病巣を突く問題劇” “正常とは何か?”
これまで上演のたびに社会に衝撃を走らせてきた『エクウス(馬)』が、再び自由劇場に登場します。
本作の劇団四季による日本初演は1975年。ロンドンでの世界初演よりわずか2年弱という速さで日本の演劇界に姿を現しました。
その清冽で美しい演出によって、親子・夫婦関係、子供への抑圧、宗教、性など、現代社会に氾濫する問題を赤裸々に描き出し、文化庁芸術祭大賞を受賞しています。以来、上演は繰り返され劇団四季の現代演劇レパートリーを代表する作品としての地位を築いています。
演技スペースを取り囲むような形でステージ上にも客席が設けられ、観客の目の前で物語が進行。現代社会が抱える問題、現代人が抱える苦悩が、観る者に容赦なく突きつけられ、否応なく自分自身と向き合うこととなるのです。 |